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人気低迷の浜崎あゆみニューアルバム『M(A)DE IN JAPAN』売り上げ枚数が伸びず…前作下回る結果に?

人気凋落の元歌姫・浜崎あゆみの新アルバム売上が前作以下に? エイベックスが必死の話題作り、数字を誤魔化して本人に気遣い?

歌手の浜崎あゆみさんが17枚目のオリジナルアルバム『M(A)DE IN JAPAN』を6月29日にリリースし、初日の売上枚数が1万9,898枚でオリコンのデイリーアルバムランキングに2位で初登場しました。

オリジナルアルバムをリリースするのは、昨年4月の『A ONE』以来となっており、今作は「CD+DVD」「CD+Blu-ray」「CD」、加えて初回生産限定盤2種類を加えた全5形態でリリースされ、収録されている楽曲は新たに書き下ろした新曲のみでの構成となっています。

しかし、かつて約290万枚近い売上を記録した3rdアルバム『Duty』などがある浜崎さんからしてみると、今作の初日売上枚数が約2万枚というのは寂しすぎる数字で、『A ONE』については5万枚弱、2014年7月リリースの『Colours』は約5万3,000枚となっており、年々売上枚数がダウンしている状況にあり、今作は更に売上を落としてしまうのではないかという声も上がっています。

<17枚目のオリジナルアルバム『M(A)DE IN JAPAN』>

また、今作は正式なリリースの約1ヶ月半前の5月11日より音楽配信サービス『AWA(アワ)』(スマホにアプリをダウンロードすれば月60分まで無料で聴き放題)にて、アルバム収録曲全曲を先行配信しており、アルバムの正式リリース前に定額制音楽配信サービスにて、独占配信を行うのは史上初の試みとなっており、これがちょっとした話題になっていたのですが、これについてもアルバムの売上数をうやむやにする作戦だと指摘する声も。

エイベックス側はこのような試みを行った理由について、「開催中のツアーまでにファンが聞けるようにするため」とし、これに対して浜崎さんは「いいね。誰もやっていないんだからやろうよ」とノリノリで、「でもどうせやるなら、サプライズがある仕掛けもしたいよね」と提案して事前告知無しで配信をスタート。

その結果、エイベックスと懇意のメディアは「再生210万回」「ミリオン再生」と報じ、あたかも浜崎さんのニューアルバムが大きな反響を呼んでいるかのように見せていたのですが、『AWA』はそもそも、サイバーエージェントとエイベックス・デジタルの共同出資により設立した会社が運営していることから、一部では自作自演を指摘されており、この再生回数についても疑問を持たれています。

これに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

6月24日には、ものまねメイクでお馴染みのタレント・ざわちんさんが、自身のブログで『M(A)DE IN JAPAN』のジャケット写真風ものまねメイクを公開し、これが各メディアによって報じられていたのですが、ざわちんさんのものまねメイクも以前のようには注目されなくなっており、この話題作りによる効果もそこまで大きくは無かったようです。

<↓の画像上が、ざわちんさんによるものまねメイク、下が本物のジャケット>

かつては国内の女性歌手の中ではトップクラスの人気を誇り、カリスマ、歌姫と言われていたものの、見事な落ちっぷりを見せている浜崎さんですが、果たして、10年後も歌手としての活動を続けているのでしょうかね…。

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