今年デビュー50周年を迎え、4月から全国ツアーをスタートさせたシンガーソングライターの井上陽水さん(いのうえ・ようすい 70歳)が、妻でハーフの歌手・石川セリさん(本名=井上セイディ 66歳)と別居状態を続け、東京都内の一等地にある高級マンションで独り暮らし状態にあることを週刊誌『女性セブン』が報じています。
<↓の画像は、井上陽水さんの妻・石川セリさんの写真>
井上陽水さんは1969年にデビューし、1974年1月に熊本出身の女性と結婚、1975年に石川セリさんと出会い、1976年2月に最初の妻と離婚し、1978年8月に石川セリさんとできちゃった結婚、同12月に長男(40)が誕生しました。
<↓の画像は、井上陽水さんと妻・石川セリさんの写真>
その後1983年12月に歌手・作詞家として活動している長女・依布サラサさん(本名=井上ニサ 35歳)、その後第3子の次女・アンナさんが誕生しています。
ちなみに、長女・依布サラサさんは短大在学中に一般男性と結婚、2003年ごろに第1子の長女を出産しましたが、結婚から1、2年で離婚してシングルマザーとなったものの、2013年9月に一般男性と再婚、2015年7月に第2子となる次女を出産しています。
<↓の画像は、長女・依布サラサさんの写真>
次女・アンナさんは2015年に、九州朝日放送(KBC)の三澤澄也アナウンサー(みさわ・すみや 30歳)と結婚しています。
<↓の画像は、次女・アンナさんの写真>
このように夫婦は3人の子供に恵まれましたが、結婚当初から波乱含みだったようで、これまで度々別居状態にあることが囁かれており、2002年末ごろからは別居、離婚危機が報じられています。
『女性セブン』によれば、石川セリさんは依布サラサさんと共に井上陽水さんの故郷・福岡で暮らしているそうで、その理由について音楽関係者は、「本格的な別居状態になったのは、東日本大震災後、放射能の影響を気にしてサラサさんが娘さんを連れて移住した時かな。セリさんもついて行ったんです。たまに陽水さんとも会っているようですが、福岡ではラジオのレギュラー番組を持つなど充実した生活を送っているようです」
と明かしています。
こうして井上陽水さんは、東京都内の一等地にある高級マンションで独り暮らし状態にあるといい、井上さんの知人は、「7年前に1部屋、3年前にその隣の部屋を買いました。2部屋とも150平方メートルを超えていますから、広すぎて寂しくないのかなと思う時はありますね」
と語っています。
そんな井上陽水さんを温かく見守っている友人というのが、同じ福岡出身で年齢も近いタモリさんなのだそうで、「テレビにほとんど出ない陽水さんですが、タモリさんの番組には必ず出る仲。『ブラタモリ』(NHK)の主題歌も陽水さんが書きおろしました。どうも波長が合うのか、居心地がいいみたいですよ」
と前出の知人が明かしており、6月中旬にも陽水さんとタモリさんがプライベートで食事する姿が目撃されています。
『女性セブン』はその現場をキャッチしており、タモリさん行きつけの神奈川県川崎市内にある天ぷらの名店を貸し切り、タモリさんは奥さんを連れて店を訪れ、他にも共通の知人ら10人ほどが集まったそうです。
<↓の画像が、『女性セブン』撮影の井上陽水さんの写真>
<↓の画像は、『女性セブン』撮影のタモリさんと奥さんの写真>
この報道に対してネット上では、
- こういう友達関係いいね
- 友達が何千人居ようと、大事なのは困ったときに居てくれる友達だよね
- 何十年も前、奥さんのコンサートに行ったけどMC聞いてると相当クセのある人みたい。
- お金もあって、お互いご機嫌に別居しているのなら、いいんんじゃない~。
- 寂しくなんか全然ないと思いますよ。年をとって何が辛いかって、気の合わない人と過ごすこと。時々会うのが一番。
一人暮らしは快適そのもの。時間は自由だし、この時代食べることも困らないし、スマホはあるしで。まして多忙な陽水さん、自由を満喫してると思います。ただ、体にだけは気をつけて
などのコメントが寄せられています。
井上陽水さんは、2011年7月に元オセロ・中島知子さんとの不倫交際疑惑を『週刊文春』にスクープされており、2人は2007年~2009年まで不倫関係にあったとされ、破局のショックから中島さんは女性霊能者に依存し、洗脳されてしまったという衝撃的な内容で注目を集めたのですが、中島さんは自身のブログでこの報道を完全否定しています。
元オセロ中島知子さんとの不倫交際疑惑が浮上した2011年8月に『女性自身』は、石川セリさんの母親(当時歳 昨年3月に死去)に直撃取材を行っており、井上陽水さんに関する質問に対して、「陽水は『人を好きになった』とかいうタイプの男じゃないです。人間味というか、人間としての余裕がないほうですからね」「家に帰っても俺の居場所がない、とか文句を言っている」
などと痛烈批判した上、結婚当初から夫婦喧嘩が絶えず別居状態だったことを暴露しています。
また、石川セリさんには上限付きのクレジットカードを渡し、これに対して石川セリさんが怒っていること、東京・世田谷にある仕事部屋として使用しているマンションには絶対に来るなと命じていることなども暴露し、「娘は『絶対に離婚はしない』と言っています。『一度結婚したわけだから、家庭を守らなくては』と決めたようです」
とも語っていました。
過去にはこうした週刊誌報道もありましたが、井上陽水さんと石川セリさんは現在もたまに会っている様子で、石川セリさんのツイッターにもたまに写真が投稿されています。
2017年8月には、井上陽水さんの誕生日を家族揃って祝ったことを報告していました。
<↓の画像は、石川セリさんのツイート写真>
長女・依布サラサさんも度々、自身のインスタグラムに井上陽水さんの写真を投稿したり、今年4月に『日刊スポーツ』のインタビュー取材で父親の素顔などを明かしており、子供のころには一緒にバッティングセンターやドライブに連れて行ってくれたことや、プライベートでも変わらない不思議な雰囲気、言動について語っています。
家族との関係は現在も決して悪いわけではなく、距離を置いて別々の場所で生活しているだけのようです。
そんな井上陽水さんには様々な友人がおり、『女性セブン』がキャッチしたタモリさんの他にも、奥田民生さん、同じ福岡出身の博多華丸・大吉などとも交友があり、しばらく独り暮らし状態にあるとは言うものの、充実した日々を送っているのではないかと思います。
今年デビュー50周年を迎え、年内はツアーで全国各地を周る予定ですが、体調などには気を付けて、今後も元気に活動を続けてほしいですね。