“ラスボス”こと小林幸子がコミケに参加決定でオタク等から批判の声も!?オタク文化へのあからさまな擦り寄りが痛々しい?

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演歌歌手の小林幸子

年末の恒例番組『NHK紅白歌合戦』に1979年から2011年にかけて33回連続出場し、演歌歌手・美川憲一さん(本名=百瀬由一 68歳)との衣装対決をしていたことで有名な演歌歌手の小林幸子さん(60)。

小林さんは2012年4月に、自身の長年のパートナーだった所属事務所「幸子プロモーション」の社長と専務を突如として解雇し、これが大きな騒動となりそれまで所属していたレコード会社「日本コロムビア」との契約解除などに発展し、社長と専務に和解金6000万円を支払い騒動の鎮静化を図ったものの、イメージが回復することはなく未だにかつてのような活動が出来ない状態にあります。

そんな小林さんが目を付けたのは、動画共有サービス「ニコニコ動画」への出演で、これまでにイベントに出演するなどして新しい活路を見出そうとしているのですが、14日に小林さんが8月15日~17日に東京ビッグサイトで開催される同人誌即売会の「コミックマーケット」(通称:コミケ)に参加すること分かり、現在波紋を拡げています。

現在ニコニコ動画のユーザーからは「ラスボス」の相性で親しまれ、ボーカロイド「初音ミク」の楽曲を歌ったり、アニメ「ダンガンロンパ」(TBS系)のオープニングテーマを担当したりと演歌歌手とは思えない活動を続けていました。

そんな小林さんは、昨年末にコミケなる存在を知り、今年自ら参加申し込みをし、見事当選したそうで、当日は、自らミニアルバム『さちさちにしてあげる♪』を配布予定だという。

しかし、小林さんのこうした活動にネット上では「落ちぶれた、痛々しい」「本当に仕事がないんだね」「大物だったのに、安っぽくなった」などという辛辣なコメントも少なくない。

芸能生活50周年の今年、小林さんは元の舞台に戻ることは出来るのだろうか…。

これにネットでは、

  • ニコニコにコミケ、演歌界から追い出されたからってコッチ来るな
  • ニコもそうだけど、オタクに擦り寄れば相手してもらえるとでも思ってんのか?残念ながらオタは三次元に興味ないで。
  • わざとらしいオーバーな表情で手売りする小林幸子の姿が目に浮かびます
  • いろいろあった過去に対する世間の考え方はいろいろだろうけど、こういう必死さは,意外と嫌いじゃない
  • この数年で演歌界のイメージがガタガタになっちゃったし、生きていくためにがむしゃらなんだよ。トラブル回避は勿論だけどとにかく夏コミの熱気はハンパじゃないから対策万全にして乗り切ってください。

などのコメントがありました。

若者が参加するイベントに参加して味方に付けようとしているのかもしれませんが、小林さんのファン層は50代以上の方が多くを占めていると思われ、いくらこのようなイベントに参加したとしてもあまり意味がないような気がするのですが、どうなのでしょうか。

小林さんはお家騒動によって、大手芸能事務所「バーニングプロダクション」の社長である周防郁雄さん(73)を敵に回し、紅白歌合戦への出場オファーはもう来ないものだと思っていたのですが、ニュースサイト『サイゾーウーマン』が報じている記事では、芸能プロ幹部が「小林は、『自分は芸能界に裏切られた』と認識しているようですが、それは違う。昨年の『紅白』に関しては、選出に大きな影響を持つ芸能界の有力者から、小林の出場にGOサインが出ていたんです。ところが幸子はこれを知らず、周囲の関係者に有力者に対する批判や嫌味をやめることはなかった。そのため『もう小林は救いようがない』と判断されてしまい、当確ラインにあった『紅白』出場を自らフイにしてしまったんです。」と語っており、これがもし本当だったとしたらもったいないことをしてしまいましたね。

小林さんも意地があるのだと思いますが、今後もこのような活動をしていてもいつかは飽きられると思いますので、頭を下げて以前のように演歌界で活動をするのが自身のためだと思います。

好きで今の仕事をしているならば話は別ですが…。

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