「Tomorrow never knows」「innocent world」「名もなき詩」など数多くのヒット曲を持ち、日本を代表するロックバンドである”ミスチル”こと「Mr.Children」が、近日中にこれまで所属していた事務所を離れ、新たな事務所を立ち上げて独立するのではないかとの話が浮上しています。
そしてこれを機にボーカル・桜井和寿さん(44)がソロ活動をメインに行っていくと見られており、事務所移籍に伴いミスチルの活動に大きな変化が生まれそうです。
これを報じている東スポによると、今年で20年所属していた、ミスチルの“生みの親”である音楽プロデューサー・小林武史氏(54)が代表を務める「烏龍舎」を、近く抜けて、新事務所を立ち上げるそうで、近日中にも正式発表されるとのこと。
2年前ほど前からソロを中心にやりたい桜井さんと、グループでの活動を希望する事務所との間で食い違いがあり、事務所の説得でなんとか収まったといわれていましたが、今回の独立は、小林氏と桜井さんの完全な決裂というわけではなく、円満退社だそうで、新事務所には烏龍舎のスタッフも合流するのだといいます。
しかし、小林氏の元から離れることで、桜井さんのソロ志向がさらに高まる可能性は高い。
これにネットでは、
- 10年、20年遅かったな
- 今さら桜井がソロになったとしても売れるとは思えないんだが
- これからも4人で活動して欲しいね
- ソロ活動がメインじゃなく、お金がもっと欲しいと言うことでしょ
- すでにソロみたいなもんだし、現状維持でもいいと思うんだけど
などのコメントがありました。
2年前にも解散説や、レコード会社移籍の噂が浮上するもそれから何も動きはありませんでしたが、今回こそは本当に事務所を移籍し、桜井さんのソロとしての活動が活発化するのでしょうかね。
現在ミスチルが所属する事務所「烏龍舎」はミスチル以外のアーティストも所属していますが、現在活躍しているのはナオト・インティライミさんぐらいで、ミスチルが居なくなると大きな痛手となるため、新しく立ち上げる事務所に烏龍舎のスタッフが合流すると言っても、そう簡単に許可を出すとは思えません。
今回報じられている記事では円満退社となっていますが、もし事務所を移籍するとなったとしても何かしらのトラブルが発生しそうな気がしますね。