ピン芸人・やす子さんに対する誹謗中傷問題で、8月から活動休止しているYouTuber・タレントのフワちゃんが、タレント・朝日奈央さんの結婚式に出席していたことを週刊誌『フラッシュ』や『週刊女性』が伝えています。
朝日奈央さんは2年前に、かねてから週刊誌に交際を報じられていた美容師の一般男性と結婚し、今月11日に結婚式を開催しました。
＜↓の画像は、朝日奈央さんの夫の写真＞
結婚式には、朝日奈央さんが所属していたアイドルグループ『アイドリング！！！』（2015年10月解散）の元メンバーである菊地亜美さん、高校時代からの親友で『ももいろクローバーZ』の百田夏菜子さんら、複数の芸能人が出席していました。
フラッシュによれば、結婚式は都内の閑静な一角にある式場で行われ、タレントの河北麻友子さんや堀田茜さんも出席していたほか、現在活動休止中のフワちゃんの姿もあったそうです。
ちなみに、結婚式に出席した芸能人たちは、それぞれのインスタグラムなどで写真を公開していますが、フワちゃんが写っているものは確認されていません。
＜↓の画像は、結婚式出席のアイドリング！！！メンバーとの写真＞
結婚式の出席者は、「青山テルマさんと談笑しながら、フワちゃんが式場に入ってきたんですよ。さすがに『えっ!』と思いましたね。まず驚いたのは、テレビの印象とは違う大人っぽい衣装だったこと。黒のドレスにパールのネックレスで、派手さは感じませんでした。それよりもビックリしたのは、自転車で式場に来ていたことです。青山さんと話し出すまでは、式場のスタッフかと思っていました（笑）」
と明かしています。
＜↓の画像は、結婚式に出席したフワちゃんと青山テルマさんの写真＞
他の出席者たちはタクシーなどを使っていたなかで、フワちゃんが自転車を使っていた理由として“金銭的な困窮”を挙げ、やす子さんへの暴言問題で『Google Pixel』のCMを降板したり、ラジオ番組『フワちゃんのオールナイトニッポン0(ZERO)』（ニッポン放送）が打ち切りになるなど全ての仕事を失い、もし違約金も発生していれば困窮していたとしても不思議ではないとしています。
＜↓の画像が、自転車で結婚式場から帰宅するフワちゃんの写真＞
この報道を受けてネット上では、
- 勘違いして図に乗りまくってたから、いい気味
- 単純に、家から近いだけだったかもしれんし、困窮してるのかはわからん
- テルマとか友達が、車かタクシーで迎え行ってひっそりと出席すればいいじゃん。わざわざチャリアピールして同情誘ってんだろ？
- まさかの計算で出席したとか？ マスコミに取り上げてもらおうという算段？
- パパラッチされるから表に出たく無いだろうに、友人の結婚式に出るとはなかなか義理堅い人やね。
もうやす子問題は終わったんだから、これ以上フワちゃんを攻撃するのはおかしい。 - 披露宴とかって、お酒飲むはずだけど、飲んでないのかな。自転車も車両扱いだから、飲んじゃうと飲酒運転になると思うけど。
- 勝手に海外にいると思っていたから、普通に日本で暮らしていてそこに驚いた。
などの声が上がっています。
結婚式場が自宅から近かったことで、自転車で直行した可能性も十分ありますが、仕事が無くなったことで経済的に厳しくなっているのは事実とみられます。
『フライデーデジタル』によると、フワちゃんはブレイク後の2020年に、個人事務所を渋谷駅から徒歩5分の場所にある築40年以上のマンションに移転させ、そこは家賃が10万円程度だったそうですが、騒動以降にヒッソリと引き払っていたそうです。
登記簿を確認したところ今月11日付で引き払い、神奈川県内の商業ビルに入るレンタルオフィスに事務所を移転させ、そこは法人登記の場合は1万円弱から利用可能とのことです。
フライデーデジタルは事務所移転の理由と、今後の活動について事務所に問い合わせたところ、「現在、本人は活動休止中ですので、回答は控えさせていただければと存じます」との回答だったとしています。
フワちゃんは、8月に開催された“みちょぱ”こと池田美優さんと大倉士門さんの結婚式にも招待されていたものの、ドタキャンしていたことを『NEWSポストセブン（小学館）』に報じられていたのですが、朝日奈央さんの結婚式には参列し、今回こうして2誌に近影を撮られたということは、もしかすると復帰は近いのかもしれません。
最近では、有吉弘行さんらがテレビ番組でフワちゃんの名前を出してネタにしたり、そして誹謗中傷を受けたやす子さんも騒動に言及し、「当事者間で終わることなんでね。よその人があまり言うのも違うのかなと思います」などと語っていて、復帰に向けた土台作りは着実に進んでいるように感じられます。
ただ、一連の騒動後にテレビ局サイドは、事前に収録された番組でフワちゃんの出演シーンを完全カットという対応を取っていて、テレビ復帰はしばらく難しいだろうと囁かれているのですが、お金を稼ぐために今後どのような形で活動再開するのか見ものです。