今年の『24時間テレビ』(日本テレビ系)で、チャリティーマラソンのランナーを務めたタレント・ヒロミさん(本名=小園浩己 58歳)の応援に駆けつけていた次男・小園隼輝さん(こぞの・としき 25歳)が、芸能界デビューを画策しているとの情報を週刊誌『女性セブン』が伝えています。
女性セブンによると、小園隼輝さんは大学時代から『SUMMER IS OVER』というバンドでボーカルを務め、プロデビューを目指していたものの、他のメンバーが就職することに伴いバンドは解散し、大学を卒業後はヒロミさんが立ち上げた事業に携わっているそうです。
<↓の画像が、ヒロミさんの次男・小園隼輝さんの写真>
しかし、大学時代から芸能界入りを意識していたこともあり、「芸能界で頑張ってみたい」との思いがあるそうなのですが、父親のヒロミさんと母親で歌手・松本伊代さん(58)はそれに対して戸惑いを感じていて、「親の七光りで芸能界入り」と揶揄されることを懸念しているといいます。
事情を知る松本伊代さんの友人は、「(長男の)凌央さんも隼輝さんも、幼稚園から有名私大の系列校に入園して、そのまま大学を卒業しました。(中略)それなのに次男までも不安定な芸能界に進もうとしていることに、複雑な感情を抱いたようです。ただ、それでも来たいというのであれば、伊代さんはヒロミさんと全力でサポートしようと考えているみたいですよ」「家族全員でテレビに映った姿を見て、いよいよなのかなと感じました。」
と語っています。
<↓の画像は、『24時間テレビ』に出演したヒロミさんファミリーの写真>
女性セブンは真相を確かめるため松本伊代さんに直撃取材を敢行し、小園隼輝さんも芸能界入りするのか聞いたところ、「今は無いですね。私も主人も芸能界の厳しさを知っていますから……」と答え、現時点での芸能界デビューは否定したとのことです。
この報道に対してネット上では、
- やはりな 24時間テレビで売り出しか
- 25歳でフラフラしてる二世が芸能界に入って何ができるんだ
- 2世だから売れるって時代でもないと思うけど 結局才能や光るものが無きゃ消えてくよね
- ぱっと見、子どもたちにはあんまり芸能人オーラはないよね。だから トークとか芸があるとか、何かじゃないときついと思うから芸能界はおすすめしません
- ぶっちゃけ、楽して稼ぎたい、チヤホヤされたい、勤労意欲ないんだろ
- 新卒で親の会社へって時点で甘やかせすぎだわな とりあえず自力で就職させて数年でも外飯食わせろや
- まぁ俳優タレントは好きなだけ2世がやればいいよ 俺たちに迷惑かかるわけじゃないし ただ政治家のアホ2世だけはあかん
などの声が上がっています。
ヒロミさんと松本伊代さんの長男・小園凌央さん(こぞの・りょお 27歳)は、両親の名前を出さずに芸能事務所『A-team(エー・チーム)』のオーディションを受けて合格し、2015年9月に舞台で俳優デビュー、その半年後には伊藤英明さん主演の『僕のヤバイ妻』(フジテレビ系)でドラマデビューを果たし、そのタイミングでヒロミさんと伊代さんの息子であることを世間に公表しました。
小園凌央さんはその後も舞台やドラマなどに出演し、俳優としてのキャリアを積んでいますが、デビュー早々に連ドラに出演するなどしていたため、親の七光り批判が噴出していました。
そんな長男に続いて、次男の小園隼輝さんも芸能界入りを画策し、『24時間テレビ』で家族共演が実現したのはそうした事情があってのことのようで、本人が芸能界入りを強く望んでいて、批判なども覚悟の上ならば頑張ってほしいと思います。
ただ、どのような活動をするつもりなのか具体的なことは現時点では不明で、安易な気持ちで芸能界入りを考えているのであれば止めといた方がいいと正直思いますが、果たして本当に芸能界デビューするのか否か今後に注目したいところですね。