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松本人志&浜田雅功が芸能界辞める? 伝説の一日で漫才、ダウンタウン解散説浮上の理由と今後に憶測飛び交う

ダウンタウンがコンビ解散や芸能界引退間近説。NGKで31年ぶり漫才披露、活動終了匂わせにファンから心配の声

今年でコンビ結成40周年の『ダウンタウン』が3日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で開催された『吉本興業』の創業110周年特別公演『伝説の一日』の千秋楽に登場し、NGKで31年ぶりに漫才を披露したことで大きな反響を呼んでいますが、ファンからはダウンタウン解散や芸能界引退を懸念する声も上がっているようです。

吉本興業によれば、ダウンタウンがNGKで漫才をするのは、1991年発売のビデオ『ダウンタウンの流』の収録以来といい、今回は事前打ち合わせなしで約30分にわたってアドリブで漫才を披露しました。

<↓の画像が、NGKで31年ぶりに漫才を披露したダウンタウンの写真>

その姿にファンだけでなく多くの芸人たちもダウンタウンの漫才を絶賛し、今回の漫才は「伝説」との声も上がる中でネット上では、ダウンタウン解散や芸能界引退を不安視する声が上がっているとニュースサイト『サイゾーウーマン』が伝えています。

そうした声が上がる理由は、ダウンタウン解散について聞かれる度に浜田雅功さんが、「最後は劇場で漫才をして終わりたい」という発言を繰り返してきたためとし、一方の松本人志さんもかねてから芸能界引退が近いことを明かしており、昨年9月放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では「もう数年で辞めるんで、本当に辞めます」と語っていました。

2020年にも『ワイドナショー』で、「コンビなので、自分の好き勝手に辞められない。1人だったら、もしかしたらもう辞めているかもしれない」と語り、これに対して東野幸治さんが「浜田さんがよく言うのは、『最後はダウンタウンでNGKで漫才とかしたい』とか…」と言うと、「それは『そういう風に言え』と俺が言うた。『そう言うたら好感度上がるで』と言うたのを、そのまま完コピしているだけなので」と返していました。

過去にこのようなトークをしていたことから、ダウンタウンファン等の間ではNGKでの漫才に歓喜の声が上がる一方で、今後を不安視する声が上がっているといい、サイゾーウーマンの記事では芸能ライターが、「今回、浜田が引退のビジョンとして掲げている“NGKで漫才”が実現してしまったことで、一抹の不安がよぎったファンは少なくないようです。最近の松本といえば、レギュラー出演していた『ワイドナショー』を、この4月から隔週出演に変更。そんな異例の動きに、ネット上では『仕事を徐々に減らそうとしてる?』『還暦を前に、引退する方法を探っているのでは?』といった声もありました」としています。

松本人志さんは1994年に出版の著書『遺書』の中で、自身のピークは40歳くらいだろうと予想し、「俳優だとか司会だとか、とにかく形態を変えてまで芸能界に残りたくない」と綴っていました。

しかし、それから間もなく俳優業に進出、様々な番組の司会を務めたり、自身の映画を作るなどお笑い以外の活動にも力を注ぎ、現在に至ります。

そのため、何だかんだ言いながらも活動を継続するのではとの見方もありますが、松本人志さんは昨年1月時点で、「さすがに65歳で辞めようとは思っている。最低でもね。」と具体的な発言もし始めており、ダラダラと活動を続けて“老害”などと言われたくないとの思いも明かしています。

そして、今年4月から松本人志さんは2013年から出演している『ワイドナショー』の出演量を半分に減らし、2月放送の特番『まつもtoなかい〜マッチングな夜〜』(フジテレビ系)では、5~10年ほど前に自身が思い描いていた“最終章”を終えたとし、今後自分がどういう活動をしていくのかが読めない、急にいなくなりそうな気もするという発言をしています。

現時点で松本人志さんと浜田雅功さんは、コンビとソロで複数のレギュラー番組を抱えていますし、いきなりコンビ解散や芸能界引退といったことはないだろうと思いますし、できればこのまま一生活動を続けて独自の笑いを届けて欲しいですが、果たして今後どうなるでしょうかね…。

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