女子スキージャンプ選手で、2018年の平昌冬季五輪で金メダル獲得に期待されている高梨沙羅選手(20)の顔が変わったと話題になっており、整形疑惑まで浮上していたのですが、週刊誌『週刊新潮』はその真相を確かめるべく取材を行っています。
6日付の『朝日新聞』には高梨選手の記事が掲載されており、昨シーズンのワールドカップで17戦14勝して3度目の優勝を果たし、今年はすでにロシア大会で2連勝をしていることなどが報じられており、それとともに現在の高梨選手の写真も掲載されているのですが、高校生の頃の姿からは大きく変化しており、目もクッキリとした二重になっています。
そんな高梨選手について後援会の会長を務める北海道上川町の佐藤芳治町長は、「確かにここ最近、きれいになったと思いますね」「今年の夏にワールドカップ総合優勝のトロフィーを持って帰郷したんですが、顔つきから幼さが抜けて、表情に自信が表れていました。お母さんもきれいな人なので、地元では“親子で似てきたね”と言われています」と語っています。
<↓の画像は、高梨選手の母・千景さんの写真>
高梨選手は地元・上川町にある中学校を卒業後、旭川市にあるグレースマウンテンインターナショナルスクールへと進学し、2014年に飛び入学の形で日本体育大学に入学。
そんな高梨選手も8日に20歳の誕生日を迎え、すっかりと大人となったわけなのですが、昨年から化粧をするようになったことや髪も染めて茶髪になったことからより女性らしくなり、今年3月と4月にテレビ番組に高梨選手が出演した際にも、ネット上では「茶髪でおしゃれになってる」「大人っぽくなってすっごい可愛い」「化粧の力って凄いね。女は怖い」「化粧したらめちゃ可愛い」などといった声が上がっており、話題になっていました。
<↓の画像は、茶髪になり垢抜けたと話題になった高梨選手の写真>
<↓の画像は、中学生時代の写真>
<↓の画像は、高校生時代の写真>
それから5ヶ月以上が経ち、『朝日新聞』に近影が掲載され再び話題になったものの、以前と比較してかなり顔が変わっていたことからプチ整形でもしたのではないかと疑う声も。
<↓の画像が、『朝日新聞』に掲載された高梨選手の写真>
これに対して、日本医科大学の形成外科・美容外科部長の百束比古名誉教授は、「いくつか高梨さんの写真を見ましたが、整形手術はしていないと思います」と整形疑惑を否定し、百束教授によると、写真によって二重まぶたの幅が違い、整形手術によって目が腫れた様子もないことから、「もともと奥二重の彼女は、アイテープなどを使ってパッチリとした二重まぶたを作っているのでしょう」と語っています。
また、顔がかなり変わった理由として美容ライターの立花ゆうりさんは、「以前のようなフワッとしたあどけない黒眉から、太めの並行眉に変えたこと。髪の色に合わせて眉も上品なブラウンカラーに塗っています。また、二重まぶたの幅を広く見せるためにアイシャドウも入れている。さらに、ハイライトを当てることで鼻筋もスッと通りました。ジャンルとしては韓国で人気の“オルチャンメイク”です」と説明しています。
これまで高梨選手は、お笑いタレントのイモトアヤコさんに顔が似ている、ソックリだと言われていたのですが、髪の毛は黒から茶色に変わり、バッチリと化粧もするようになったことでだいぶ顔が変わり、かなり大人っぽくなりましたね。
<↓の画像左が高梨選手、右がイモトさん>
以前の方が良かったとして、「ケバくなったな」「茶髪ギャル化」「浅田真央的なイメージだったからなんか似合わない」といった否定的な声も上がっているのですが、色々とオシャレをしたい年頃ですし、前よりも垢抜けて可愛らしくなっているため今の方が良いかと思います。
そんな高梨選手は12月2日からスタートするワールドカップに出場し、その前にも全日本スキー選手権大会などに出場予定となっているのですが、引き続き素晴らしい成績を残していってほしいですね。