サザンオールスターズの桑田佳祐(57)さんの長男である桑田祐宜(27)さんが、メジャーデビューを目指し現在インディーズバンド『READ ALOUD』で活動していることが昨日判明しました。
(↓の画像は、桑田祐宜さんの写真)
しかし桑田祐宜さんが父親と同じミュージシャンの道を進むまでには、様々な葛藤と苦労があったようです。
一度はミュージシャンになるのを諦めて、ニート生活を送るとも宣言していたようで…
高校時代からバンド活動をしていた祐宜さんは同じ学校に通っていた山下達郎と竹内まりやの長女と一緒のバンドでデビューするという噂が駆け巡ったこともあったようですが、それは現実には成らなかったようです。
その後大学に進学し、卒業後は就職することも無く六本木のライブハウスなどで、バイトとしてギターを弾きながら、親のすねをかじる生活を続けてきたようです
その当時、いくつかのレコード会社から、デビューの誘いはあったそうですが、親父の名前を出されるのも、比べられるのも嫌だと断ってしまったようです。
また、「将来的にも、会社勤めをしたり、CDデビューしたりということは考えてない。一生、ニートとして過ごしますよ(笑い)」と自虐的なことを言うのが彼の口癖だったと祐宜と親しい桑田家の知人が話しています。
これにネットでは、
「どう頑張ってもあの両親は越えられないからなw」
「桑田の息子として生まれた事が一生分の大仕事だからな」
「世の中コネだな、安倍だって空白期間15年くらいあっても総理になれんだから」
「中村雅俊の息子の例もあるから、クスリだけは気をつけろ」
「七光り言われるのがわかってて同じ世界に挑戦するやつは、まだ偉いと思う。七光りで関連したトコでこっそり親の権力振りかざしてるヤツがダメだろ。テレビ局とか制作とかさ、そんなやつゴロゴロいるだろうよ。」
などのコメントがありました。
ここまで偉大な父親を持っていると息子さんも自暴自棄になりますよね。
ですがそれを乗り越えて、あえて同じ道を辿ることを選んだ祐宜さんは本当に音楽が好きなんでしょうね。
これからずっとお父さんと比べられることになるでしょうが、それにもめげずに音楽を続けていって欲しいですね。