人気があまり無いにも関わらず、異常なまでに映画やドラマに出演していることから、ネットでは“ゴリ押し女優”と言われてしまっている剛力彩芽さん(21)。
剛力さんは、昨年だけでも3本の連続ドラマ、2本の映画、そしてその他にCMにも出演し、大人気女優さながらの仕事量だったのですが、結果が伴わず剛力さんの評価は一向に上がる兆しがありません。
そんな剛力さんを見かねて、ついに所属事務所の「オスカープロモーション」が剛力さんの売り出し方の変更を始めたようです。
代理店関係者によると、これまで同事務所は主演作を作る手法で隆盛を築いてきたそうで、かけ出しレベルの女優でも社長自らテレビ局に営業に出向き『ギャラは格安でいいから、主演作を!』と頼むそうです。
そして“格”が上げったところで、CMで一気に投資分を回収するそうで、業界内では、これを「オスカー方式」と呼ぶのだとか。
しかし、昨今のインターネットの発達でオスカー方式が一般人にバレてしまい、剛力さんを売り出すにしても「ゴリ押し女優」というレッテルを貼られてしまい手法を変えざるを得なくなったようです。
そして、これにとった対策はこれまでは主役推ししていたのを、バッシングをあまりされない準主役にすることのようで、現在放送中の連ドラ『あすなろ三三七拍子』(フジテレビ系)でも、主演を柳葉敏郎さんに譲っています。
また、今年1月にも剛力さんは玉木宏さんと連ドラ『私の嫌いな探偵』(テレビ朝日)でW主演でしたが、スポーツ紙記者によるとネットの風評を気にしてか、「その表記すらあまり出さないでほしい」と、事務所からお願いされたといいます。
果たして、剛力さんは「ゴリ押し女優」と呼ばれなくなるときは来るのでしょうか。
これにネットでは、
- そもそも顔が可愛くないし、大根演技だしどうやっても無理だと思うんだが
- オスカーはそろそろ剛力を売り出すのは諦めろ
- 武井一本に絞っておくべきだった。あからさまなゴリ押しでオスカー自体が受け入れられなくなった
- 容姿にはちょっと慣れてきたけど声が汚すぎて駄目だわ、作りでもいいからもうちょっとかわいい声出す努力をした方が良い
- 剛力は可愛い路線じゃなくて、小雪とかりょうとかのクールな女路線でいけば良いと思うぞ
などのコメントがありました。
バッシングの対象にならないように主演を譲ったとのことですが、『あすなろ三三七拍子』は低視聴率が続いており、剛力さんが出演しているドラマが数字を獲得出来ない事には変わりが無く、今後この方法でドラマや映画に出演させてもヒット作が出ない限り、剛力さん叩きが止むことは無いと思われます。
そして世間の反応を見る限り、今後ゴリ押しのイメージが剛力さんから消えたとしても、女優としての魅力が上戸さん等と比べると足りないとの声が多くあるので、今後上戸さんや米倉さんのような女優へと成長させるのは難しい気がします。
ですが、1作でもヒット作が出れば世間の評価も変わる可能性があるので、それに期待したいところですね。