19日付の『日刊スポーツ』が、『PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)』で世界的ブレークをしているお笑いタレント・古坂大魔王さん(本名=古坂和仁 43歳)扮するキャラクター・ピコ太郎さん(53)が、今年の大晦日に放送される『第67回 NHK紅白歌合戦』に初出場することが分かったと報じました。
また、お笑いコンビ『オリエンタルラジオ』を中心に結成され、『PERFECT HUMAN』で今年ブレークしたダンス&ボーカルユニット『RADIO FISH』も、ピコ太郎さんと企画枠枠での出場となる見込みとも報じており、企画枠での内定であるものの、今年話題になった2組の出演は今年の紅白の目玉になりそうです。
オリエンタルラジオの中田敦彦さん(34)は、紅白出場に向けて以前から、テレビ番組などメディアを通して猛アピールを続けており、正式に決定となればその思いが通じた形となるのですが、そんな中田さんの業界内での評判が悪く、現場では嫌われているとニュースサイト『サイゾーウーマン』が報じています。
テレビ局スタッフは中田さんについて、「上から目線、高圧的な言動を不快に思うスタッフは以前から多かった。」といい、さらには最近になって「将来は政治家になる」とまでいい出したことから、「勘違い芸能人」だと苦笑いされているそうです。
その一方で、“チャラ男”キャラで知られる相方の藤森慎吾さん(33)は、空気が読めることや、人から好かれるタイプで、中田さんのことを上手くカバーしてテレビ番組に出演出来ているというのですが、もしも中田さんの勘違いぶりがさらにエスカレートすれば、コンビ揃って仕事が減る可能性もあるようです。
そんな中田さんの他にも、現場で嫌われているタレントがいるそうで、テレビ局プロデューサーによると、彼女でモデル・タレントの“ぺこ”ことオクヒラテツコさんとのコンビで注目され、現在はピンで様々なバラエティ番組に出演しているモデル・タレントのりゅうちぇるさん(本名=比嘉龍二 21歳)の評判が良くないそうです。
このプロデューサーによると、りゅうちぇるさんは最近ギャラにもうるさくなってきたといい、その他にも中性的なキャラクターでウケているものの、オネエタレントと絡むのを嫌がっているそうなのですが、マツコ・デラックスさんとの共演だけはOKということから呆れられているとのこと。
そして、りゅうちぇるさんのブレークによって、昨年タレントデビューを果たしたGENKINGさん(本名=田中元輝)の仕事が激減し、テレビから姿を消すことになったようなのですが、「りゅうちぇるを使いたがらない関係者が増えてきたので、今後はGENKINGへのオファーが再び増えるかもしれません」と語っています。
そんなお2人とは別に、ウッチャンナンチャンの内村光良さん(52)も業界では良く思われていないそうで、その原因は本人にあるというわけではなく、所属事務所『マセキ芸能社』のマネージャーとのこと。
前出のテレビ局スタッフはその理由について、「内村のマネジャーはとにかく偉そうで、制作サイドに怒鳴り散らしながら無茶な要求をすることが日常茶飯事とのこと。」と明かし、各テレビ局にはジャニーズ事務所を担当する「J担」、バーニングプロダクションを担当する「B担」がいるそうなのですが、マセキ担当の「M担」を作る対応策を練るほどだといい、業界内では「内村の番組なんて、大コケして潰れろ!」といった声が上がるほど、そのマネージャーは毛嫌いされているそうなのですが、これらの噂に対してネット上では、
- 中田サンしくじり先生に出て天狗になって人気無くなった過去があるのに…学習能力が全く無い人間て中、高生から見ててもイタい人
- 中田ってしくじり先生で反省してなかったっけ。又しくじりを繰り返そうとしてる気が
- GENKINGは本当に話してる時の内容が薄かった。と思ってたらいなくなった。りゅうちぇるはいつまでも続くものではないと自ら言ってたので まぁいいんでは。
- りゅうちぇるの代わりはゲンキングには出来ないわよ。自分で人見知りでひな壇居ても一言も話せないから消えた。と最近TVで言っていた、から。中田サンはよく居る高学歴馬鹿の典型的ね!芸能界だから生きて行けるが、社会にでたら中田より高学歴な人達沢山居て傲慢な性格は直らず使いモノにはなれなそう。自分より高学歴な方目の前にしたら即ショックで鬱になりそう。
- りゅうちぇるの良さがひとつも見つからない。ただのゴリ押しで、話しつまらないし機転が利かないし気の利いた事も言えない。
- 中田は夫婦揃ってインテリ気取り、今時慶応横国なんて世間に吐いて捨てる程ウジャウジャ。特に道端に転がっている砂利石の様な顔をした女房が大嫌い
- りゅうちぇるとゲンキングが同枠とは驚いたわ。中田敦彦はそのうちまた干されるだろうから、仕事無くなって育休とれるね。
などのコメントが寄せられています。
この話がどこまで本当なのかは定かではないのですが、まず中田さんについては以前からテレビでの上から目線で視聴者からも嫌われてしまっており、スタッフに対しても同じような態度を取っているのだとすれば、再び干されるのも時間の問題といったところでしょうか。
中田さんについては、芸人仲間からもあまり良く思われていないようで、南海キャンディーズの“山ちゃん”こと山里亮太さんは今年6月、ラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)にほろ酔い状態で電話出演した際に、嫌いな芸人として中田さんを挙げ、「お酒と関係なく普通に嫌い」と宣言し、「なんか皆さん、今、鼻につきません?」と語っていました。
その後山里さんは、一連の発言を反省した上で謝罪していたのですが、中田さんのことは良く思っていないようで、13日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)にゲスト出演した際にも、中田さんが裏で『PERFECT HUMAN』のパロディを禁止にしていることを明かし、その上で、オリラジが8.6秒バズーカーのネタをすぐにパクり、後輩潰しをしていたことを指摘していました。
次にりゅうちぇるさんについてですが、6日放送の『サンデージャポン』(TBS系)に出演した際に、芸能界の世代交代の話題で「早く世代交代したい。ずっとテレビに出たくないし」「自分の好きなことをして。ぺこりんと結婚したい」と明かしており、今後も芸能界で活躍していきたいといった野望も特にない様子で、もし干されても問題ないのかもしれません。
最後に、内村さんのマネージャーについてですが、昨年8月に実話誌の『週刊実話』が報じたい適時にも、「有名なマネージャーが演出にまで口を挟んでくる。」とテレビ制作会社の証言が掲載されており、業界内での評判は良くないのかもしれないですね。