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Aerosmithの解散決定か? スティーヴン・タイラーとジョー・ペリーが仲違い? 不仲で亀裂? ソロ活動と関係?

エアロスミスが来年解散ツアー開催? ボーカルのスティーヴン・タイラーの発言が話題! メンバー間でトラブル発生? 高齢で潮時?

日本でも大ヒットした映画『アルマゲドン』のテーマ曲『ミス・ア・シング(I Don’t Want to Miss a Thing)』などで有名なアメリカの人気ロックバンド『エアロスミス』のボーカルのスティーヴン・タイラーさん(68)が、バンドを解散することを認めたようです。

スティーヴンさんはアメリカの人気ラジオ番組『ハワード・スターン・ショー』に出演し、解散を肯定する発言をしていたそうで、2017年に事実上の解散ツアーを開催するといいます。

スティーヴンさんは7月15日にソロ・アルバム『We’re All Somebody from Somewhere』をリリースするのですが、雑誌『Rolling Stone』が報じているところによると、ハワード・スターンさんとの電話インタビューにて、エアロスミスについて「このバンドを愛している。本当に心からね。否定したいのは山々だが…さよならツアーをやるのは確かだ。潮時だからやるだけだ」とバンドの解散を認めるコメントをしたそうです。

さらに、本当にさよならツアーを解散するのかを聞かれると「そうだと思う。来年だ」と語ったそうなのですが、これまで40年以上も共に活動してきた同バンドのギタリストで、共にソングライティングを手掛けてきたジョー・ペリーさんが解散ツアーを承知しているのか聞かれると、「う~ん…」と言葉を濁していたといい、ツアーの開催は正式に決定したわけではない様子。

<↓の画像は、エアロスミスのメンバー>

(左からブラッド・ウィットフォードさん、ジョーイ・クレイマーさん、スティーヴン・タイラーさん、ジョー・ペリーさん、トム・ハミルトンさん)

過去には、『The Who(ザ・フー)』や『KISS(キッス)』などのロックバンドも解散ツアーを行っても活動が続いたバンドの例があり、スティーヴンさんはその解散ツアーが「きっと永遠に」と冗談めかしながら語っていたとのことです。

そして、これに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

エアロスミスは、結成からこれまでオリジナルメンバーで活動を続けた数少ないバンドで、「ロックの殿堂」入りを果たしているほか、「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」にランクインし、「グラミー賞」などの賞を複数回受賞しており、これまでにリリースした楽曲のトータルセールスは全世界で1億5,000万枚以上とも言われている大人気ロックバンドで、幅広い年代のロックファンらから絶大な支持を得ています。

メンバーそれぞれの年齢を見てみると、すでに64~68歳という高齢ということから、体力の限界などもあって解散ということなのかもしれないのですが、これまで40年以上も共に活動してきたものの、バラバラになってしまうというのも寂しいものがありますね。

2009年にもバンド内でトラブルが起き、スティーヴンさんがバンドを脱退するかもしれないという騒動にもなったのですが、それは回避されて活動を続けてきました。

もし、スティーヴンさんだけが解散を望み、その他のメンバーが活動継続を望んでいたとすると、またトラブルに発展してしまいそうな気配があるのですが、今後どうなるのかに注目したいですね。

ちなみに、ジョーさんは今年4月にローリング・ストーン誌のインタビューで、2017年に「さよならツアー」を検討していることを明かしていたものの、「何年も前から話し合ってるんだ。そう、だいだいここ5年くらいかな」「バンドの中で折に触れて出る話題なんだ。今のところ、俺たち5人で腰を据えて『そろそろ潮時だな』なんて話したりはしてないよ。だから、その発表については『検討中』っていうのが適切だね。さよならツアーは、決して確定じゃないよ」としており、あくまでもそのような話が出ているだけだと語っていました。

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