『ガッツだぜ!!』『バンザイ 〜好きでよかった〜』『かわいいひと』などなどこれまでに数多くのヒット曲を出してきたロックバンドのウルフルズが、2009年8月末に活動休止をして以来約4年半ぶりに活動再開をしました。
そして復活して早々に復活第一弾として配信限定のシングル『どうでもよすぎ』をリリース。
その後も音楽番組『MUSIC STATION』(テレビ朝日系)への出演、大阪・道頓堀でのゲリラライブ、3月16日に東京・両国国技館でライブ、5月21日には約6年半ぶりとなるオリジナルアルバム『ONE MIND』(ワーナーミュージック・ジャパン)をリリースし、10月からは全国ツアーが開始することも決定しています。
復帰後から怒濤の活動をするウルフルズにファンも大喜びですが、なぜ突然活動を再開したのでしょうか?
どうやらこの活動再開にはトータスさん以外のメンバーの金銭問題にあると日刊サイゾーが伝えている。
ウルフルズが休止した理由は、バンドの売り上げ低迷で、楽曲の多くで作詞作曲をして印税収入が見込めるトータスさん以外のメンバーを事務所が抱えているのが金銭的に困難になったからともいわれています。
そこで、トータスさんをソロで売り出そうとしたのですが、ソロでは代表作になるようなヒットが出ることはなく、『やはりバンドじゃないと』という判断で、活動再開に至ったのではないかといいます。
これにネットでは、
「ウルフルズ→右肩下がり トータス松本→右肩下がり 音楽活動止めてタレント活動→右肩下がり で再結成ウルフルズだろ、ファンは複雑な心境かもな」
「印税貰うための仕方なしの定期復活だろ」
「ソロで売れなくて金儲けの再結成するなら最初から解散するなよwユニコーンもだが大した人気もないくせに再結成とかしてうけるわ。ボウイは再結成なんてバカな真似しないで伝説のままでいてほしい」
「ええねんっていい曲だよな アルバム曲は大したことないバンドなんだけど、シングルは名曲多い。またいい曲作ってほしいな」
「再結成は規定路線だったんじゃないのかね。もちろんトータスソロが跳ねればそれが一番良かったんだろうけど、パッとしない場合は数年で再結成って感じで決まってたんじゃない」
などのコメントがありました。
ウルフルズに限らず、お金が無くなってくると一時的にバンドを復活させて小金稼ぎをするバンドというのは、世界中に五万と居ますからね。
ウルフルズのメンバーはまだ若い方だと思いますし、今回せっかくバンドを再開させたわけですから、しばらくはバンドでの活動を続けていってほしいですね。
そしてウルフルズらしい心に響く名曲をまた作り世に出してほしいですね。