食堂ガンの治療で昨年5月から長期休養していた、歌手でタレントのやしきたかじんさんが今月3日に亡くなってしまいました。
そんなたかじんさんを献身的に介護していたのは、昨年秋に結婚した32歳の一般女性でした。
一時は仕事復帰し体調が回復していると思われていましたが、実際には予断を許さない状態で、昨年末には全身にガンが転移していたそうです。
そのような状況だったたかじんさんが、この女性と結婚したのは遺産を贈与するためだったとの見方が強いようです。
そして日刊ゲンダイが、この女性がどれ程の遺産を相続したのか、たかじんさんは生前どれ程の収入があったのかを明らかにしています。
記事によると、たかじんさんの年収は1億円弱だったそうで、関西での人気は宮根誠司さんをはるかに上だったものの、関西でのギャラは東京と比べ低いため、東京に進出した宮根さんの3分の1ほどだったといいます。
しかし、稼いだ金額はほとんど夜のクラブに消えており、一晩で500万使ったという話もあるそうです。
そのため、たかじんさんの資産はほとんど残っていないのではとささやかれており、たかじんさんが所有するハワイや札幌の不動産を合わせても、資産はせいぜい1ケタ億円だという。
法定相続人は32歳の“新妻”と、たかじんさんの40代のひとり娘の2人で折半になるとのこと。
これにネットでは、
「それだけ散財しても、まだ1桁億円あるのが凄いわ。以前は馬も持ってたしな。」
「一桁でも億単位で残ってるなら十分」
「加藤茶の嫁とはちがってちゃんと世話してくれたちゃんとした嫁さんだったんだろうね」
「宵越しの銭は持たない的イメージだったけど意外と残ってるんだな」
「俺も今死んだら娘二人に76000円ずつ遺してやれる。」
などのコメントがありました。
大阪で大活躍していたたかじんさんの年収が、わずか1億円とは驚きましたね。
最近テレビで活躍している有吉さんですら、1億以上稼いでいると言われていますから、大御所のたかじんさんの年収の低さが分かります。
たかじんさんは大阪を愛し、東京嫌いな事で有名でしたが、もし東京に進出していたらどれぐらい活躍していたのかと思ってしまいますね。