8月6日放送の『ナカイの窓芸能人100人集結!年収&恋愛&私生活一斉調査SP第4弾!』(日本テレビ系)で、モデル・タレントの“てんちむ”こと橋本甜歌さん(はしもとてんか 20歳)が、子役時代『天才てれびくんMAX』(NHK教育)にレギュラー出演していた際の年収が500万円だったことを告白しました。
さらに「500万とか、そのぐらい“しか”もらえなかった」と発言したことで、司会のSMAP・中居正広さんは「いやいやいや。“しか”じゃない、全然!」などと驚かせました。
しかし、当時人気子役ということを考えると、現在芸能界で活躍している芦田愛菜ちゃん、鈴木福君等の人気子役達と比べると年収500万円という額は大幅に少ないようです。
橋本さんは子役時代から活躍し続け、その後モデルとしても活躍してきた方ですが、橋本さんの年収が低かった理由、そして現在活躍している子役タレント達はどれほどの収入を得ているのでしょうか…。
まず、現在の子役の年収を見てみると、愛菜ちゃんが1億9,000万円、福くんは1億1,000万円などという数字が取り沙汰されたことがあり、確かに橋本さんとは比べ物にならないくらいの収入です。
また、推定ですが、二人以外の人気子役の年収も茉奈ちゃんや福君とまではいかないまでも、橋本さんに比べればはるかに高額で、本田望結ちゃんが3,500万円、谷花音ちゃんが3,200万円、小林星蘭ちゃんが4,500万円と言われています。
一般的に子役のテレビ番組出演は1本につき数千~数万円程度で、人気子役ですら数十万程と言われる世界。
そのため、出演料だけでこれだけの差が生じるのは考えにくく、最近の人気子役たちとここまで差が出てしまっている理由はやはり、CM出演の有無が考えられます。
年間契約が基本でギャラも数千万単位と高額。愛菜ちゃんで言えば、ピーク時にはCM1本の契約料が2,500万円ともウワサされていました。
年収500万円といえば、普通に考えればそこそこの額。それが10代が稼いでいたらなおさらすごいこと。
それでも「500万円しか」という発言には、最近の子役の稼ぎを知っているからかもしれませんね。
これにネットでは、
- てんちむはあのまま成長していれば良かったんだけどな…
- 芦田プロはやっぱり別格だわ
- 子役ブームでドラマとかCMにバンバン出演してるから、差が出るのは当たり前だろ
- 子供がいくら稼ごうと親が吸収するから、親のためにもあまり稼がない方がいい
- 成功すればここまで稼げるんだから、そりゃあ親も必死になるわけだ
などのコメントがありました。
橋本さんは、2004年から2007年3月まで『天才てれびくんMAX』に出演し高い人気を得ていましたが、父親の死などが原因で不良の道を歩んでいき、その後数々のプライベート画像がネットに出回ったことで人気は急落しました。
(↓の画像が、ネットに流出した当時の橋本さんの写真)
橋本さんがもし道を逸れることなく活動をしていれば、数多くのドラマやCMに出演し、今活躍している子役タレント達に引けを取らない収入を得ていたと思われます。
ですが、橋本さんはその後モデルとして成功し、17歳の時に最高年収3000~4000万円を記録したことを明かしており、また今年5月に公開された映画『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』で初の主演を務めていることから、芸能人としては成功していると言えるでしょうね。
今後更なる活躍を見せてくれることに期待しています。