10月13日に亡くなられた人気漫画『アンパンマン』の作者・やなせたかしさん(享年94)。
『アンパンマン』は多くの方に影響を与え、各方面から追悼のコメントが出されていますが、今ある問題が浮上しており今後大きなトラブルに発展する可能性が出てきていると日刊ゲンダイが報じています。
それはやなせさんがこれまでに得てきた400億円にもおよぶ巨額の財産分与についてで、93年に奥さんに先立たれ、子供も親戚もいないため、関係者の間では、遺言で誰かを遺産の受取人に指名しているのか、それとも遺言を残さず遺産が国庫に入ることになるのかが話題になっているようです。
やなせさんは金持ちでありながら、生涯、贅沢はせず、私生活は地味だったことで有名で。
はたして、やなせさんのお金に目を付けて親戚と名乗る人物が現れるのだろうか。
これにネットでは、
「生涯質素というのが凄いな」
「破天荒な生き方だな」
「あー、思い出した!幼い頃生き別れた僕のおじいちゃんだ!」
「名字がヤナセなら間違いなく調べる」
「俺たしか遠い親戚じゃなかったかな~」
などのコメントがありました。
お金のことで変な争いになって欲しくないですね。
これだけの額になると遺言書があるれば一番いいのですが、果たしてどうなんでしょうか。
もし遺言などが無かった場合には、そのお金はやなせさんの博物館の制作費に充てるとか、子供の施設作成などに使ってもらえたら良いですね。
そして話は変わりますが、テレビアニメの放送継続について白紙であると日本テレビ側は発表していますが、今後もアンパンマンは放送を続けてもらいたいですね。
ネットでは、過去の作品をリメイクでもいいから放送して欲しいとのコメントが多くありましたね。
このように多くの方達から愛されているアニメなわけですから、これからも継続しての放送をお願いしたいですね。