プロフィギュアスケーターで『日本スケート連盟』の副会長を務めている荒川静香さん(あらかわ・しずか 36歳)が23日、自身の公式サイト上で第2子となる男の子(長男)を出産したことを発表しました。
荒川静香さんは公式サイト上で直筆メッセージを公開しており、「この度、長男が誕生し、新しく家族を迎えることができました。今後は親としても更に成長していけるよう、今を大切に未来に繋がっていけるよう、チャレンジすること、やるべき何事にも精一杯力を注いで参りたいと思います。そしてまた皆様とお会いできる時を楽しみにしております。」
と綴っています。
<↓の画像が、荒川静香さんの直筆コメントの写真>
このように第2子の出産を発表した荒川静香さんは2013年12月に、週刊誌『フライデー』によってツーショットや路上キス写真を撮られた30代のイケメン外科医と結婚、2014年4月には妊娠を発表し、同11月に第1子となる長女(3)が誕生しました。
<↓の画像は、『フライデー』が撮影した荒川静香さんと夫のツーショット写真>
<↓の画像は、現在の長女の写真>
家族は荒川静香さんが2013年6月に建てた豪邸(地下1階・地上3階建て、推定価格2.5億円)で暮らしており、この豪邸は2世帯住宅となっています。
荒川静香さんは結婚から約1ヶ月後の2014年2月にトークバラエティ番組『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系 土曜正午)に出演した際、夫との馴れ初めなどを明かしていました。
夫との出会いはお見合いのようなものだったようで、「母親を通じて、共通の知人の息子さんが結婚していないから会ってみたら?」と言われたと明かし、なぜ結婚を決めたのかについては、「珍しくテレビを持っていない人。(私が)オリンピックのフィギュアスケート選手とは知っていましたが、今どうしているとか、それ以上のことは知らなかった。」といい、お互いに変な先入観を持っていなかったこともあり良い関係が続き、交際から2年弱で結婚となったそうです。
そして、結婚から4年半で2人目の男の子が無事誕生したことが発表され、これを受けてネット上では、
- 荒川さんは色々勝ち組な人生だな〜
- 公私ともに順調ですなー。ちょっとうらやまし。。おめでとうございます
- 平昌五輪の時は7ヶ月くらい?あの寒さでレポートしたり、妊婦さんには過酷なお仕事だったけど、微塵も感じさせない荒川さんすごい。
- えー!平昌オリンピックの時にキャスターやってらしたけど、妊娠してたの??全然分からなかったし、あんな寒い場所でのお仕事こなしてたなんて、ビックリ。無事に産まれて良かったです。
- 出産してからの発表に好感もてる。妊娠しても無事に出産できること、赤ちゃんが健康なことは奇跡のかたまりだから。妊娠しただけで、浮かれてブログ書いたりする人たちよりも、よっぽどいい。
などのコメントが寄せられています。
荒川静香さんは長女の妊娠発表はしていたのですが、第2子妊娠は特に発表していなかったことから、平昌五輪などで忙しい時に妊娠中だったとは…と驚きの声が上がっており、お腹の膨らみなども気付かなかったという方が多い様子ですね。
<↓の画像は、今年2月放送『メレンゲの気持ち』に出演時の荒川静香さんの写真>
荒川静香さんは日本スケート連盟副会長を務めながらも、フィギュアスケーターやスポーツキャスターを務めるなど幅広く活躍しているのですが、その一方では家事や育児など家庭のこともしっかりとこなしているようで、ツイッターやインスタグラムには長女と一緒に遊ぶ写真や動画、手料理の写真などを複数投稿し、本当に良いお母さんといった感じです。
長女は今年で4歳となったことで大分しっかりしてきている様子ではあるものの、まだまだ手がかかるかと思いますし、子供2人の面倒を見るというのは相当な体力を使うかと思いますが、これから家族のサポートを受けながら乗り越えていってほしいですね。