俳優・草刈正雄さん(くさかり・まさお 66歳)の長女で、タレント・パーソナルトレーナーの紅蘭さん(くらん 本名=草刈紅蘭 29歳)が28日、第1子の女の子を無事出産したことをインスタグラムなどで発表しました。
紅蘭さんは3564グラムの女の子を27日に出産したことを報告した上で、「私は破水から始まったためすぐに入院 あとは陣痛まち、、、陣痛が始まってからは7時間5分で出てきてくれたよー上手にでてきたね、頑張ったねbaby!!あなたがでてきてくれた瞬間に色々な感情が溢れ出た 上手く言葉にできないけど とにかくいまは最高な気分 私のもとに来てくれてありがとうbaby そして私を産んでくれたMomありがとう」
などと喜びを綴り、誕生したばかりの赤ちゃんの手の写真を公開しています。
<↓の画像が、紅蘭さんの出産報告コメント写真>
紅蘭さんは7月に妊娠を発表し、年内にも出産を予定していることを報告しており、その際には事実婚状態のラッパー・RYKEYさん(リッキー 31歳)、愛犬・カーターくんとの3ショット写真を公開していました。
<↓の画像は、RYKEYさんと紅蘭さんの2ショット写真>
紅蘭さんは妊娠発表後に出演したバラエティ番組などで、RYKEYさんと結婚せずに事実婚状態を続けている理由を明かしており、それは2015年2月にマンション7階から転落死した弟・草刈雄士さん(享年23)が影響しているといいます。
紅蘭さんは、「弟が死んだ時に、『草刈』の名字を継ぐ人がいなくなっちゃう…ってすごい感じて。私は絶対に『草刈』の名字をなくすのが嫌なんですよ」
と明かし、これまでRYKEYさんとは婿養子に入ってもらうか、別姓にするか話し合った末に、現時点では夫婦別姓は認められていないため、事実婚を選択したと説明しています。
これに対して草刈正雄さんは「そこまで考えてくれてたのか」と喜んでいたそうです。
<↓の画像は、紅蘭さんと父・草刈正雄さんの2ショット写真>
その後11月に出演したイベントでは、12月25日に出産を予定していることや、子供の名前はまだ決めておらず出産後に決めるとし、「私も紅蘭というパンチのある名前をもらったので(子どもの名前を)逆に悩みますね。一生ものなので、生まれてきてからのインスピレーションで決めたいと思います。でもキラキラネームにはならないと思います」
と明かしていました。
出産後については、「本当になるべく母に近いところにいさせてあげたい。仕事もしたいですけど、子どもとの時間を一番大切にしたいと思います」
と、第1子誕生後は仕事よりも育児優先とすることを明かすなどしています。
<↓の画像は、11月末のイベント出演時の紅蘭さんの写真>
そんな紅蘭さんが無事に第1子を出産しネット上では、
- 紅蘭、RYKEYおめでとう!!babyちゃん 大切に育ててね!
- あんなにスリムなお腹に3500g超えの赤ちゃんがいたとは!トレーニングなどされてましたが、赤ちゃんもしっかり育ってたんですね。おめでとうございます。
- おめでとうございます。草刈の姓を残したい、優しい人ですね。
- 草刈爺ちゃんの顔のほころんだのが目に浮かびます。おめでとうございます。
- なんだかんだ叩く人も居るけど、彼女と旦那さんも頑張ってるんだと思う。一先ずお疲れ様&おめでとうございます!!
- 草刈正雄さん 喜んでいるだろうなぁ。きっとメロメロで 孫のためなら何でもするんじゃないかな。紅蘭さん良い親孝行できましたね、おめでとうございます
などのコメントが寄せられています。
お相手のRYKEYさんはかなりヤンチャな方で、学生時代には地元のギャングチームなどに所属し、2010年には強盗致傷で2年間服役し、2016年には覚せい剤事件で逮捕され実刑判決を受け、昨年7月に出所したばかりということを週刊誌に報じられており、つい最近もケンカして血だらけの状態になった姿をインスタライブで披露し波紋を呼びました。
そうした方なので、果たして今後大丈夫なのかと他人事ながら心配になりますが、子供が誕生したことで今後少しずつでもトラブルを起こすことが減り、良い父親になっていくことに期待したいですね。
一方の紅蘭さんも奔放な言動で知られていますが、意外にも子供のことはちゃんと考えている様子ですし、初めての出産前の心境について聞かれた際には、「よく『不安はありますか?』と聞かれるけれど、母親サイドが不安がっていると赤ちゃんも出づらくないですか?母親が不安でビクビクしているよりも、いつでもいいよ!というテンションで迎えた方がベイビーも出やすい。考えすぎず、いつでもOKだよとドンと構えたい」
と話しており、今後は子供のことを第一に考えて育児に専念したいと明かしているので、余計な心配をする必要はないのかもしれません。
紅蘭さんは自身の個人事務所やジュエリーブランド『BROSKY JEWELRY(ブロスキージュエリー)』を立ち上げ、経営者でもあり、これから育児をしながら会社を切り盛りするのはかなり大変かと思いますが、今後も明るく元気に子育て、仕事を頑張っていってほしいですね。