昨年12月放送の『さんまのまんま』(フジテレビ系)にゲスト出演し、約4年ぶりに芸能活動を本格的に再開させているアパレルブランドのデザイナーでタレントの若槻千夏さん(31)が7日にブログを更新し、一部メディアに「タレント復帰の理由は『離婚』準備?」と報じられたことに対して怒りをあらわにしており、記事の内容を否定しています。
若槻さんが激怒した記事は、6日にニュースサイト『アサジョ』で報じられたもので、若槻さんは芸能活動を再開後に様々なバラエティ番組に出演しており、トークのキレはブランクを感じさせないことから現在休業しているベッキーさんの後釜候補の1人として名前が挙げられています。
そんな若槻さんですが、芸能界復帰は「離婚の前触れでは?」とし、休業していた女性タレントが仕事復帰する理由の多くは離婚で、もしかすると若槻さんも結婚生活が上手くいっていない可能性があるといい、若槻さんは仕事の激務から体調不良となり休業していたものの、ここにきて復帰した理由は「“第2の人生”を見据えてのことなのかもしれない」と書かれています。
これに対して若槻さんは「久々にクレーム。」というタイトルで7日にブログを更新し、「何かを調べたわけじゃなく 憶測だけで 私の大切な家族を傷つけないでください。家族がいるから私は今若槻千夏の仕事ができています。家族の協力そのものです。言葉選ばずに言わせてもらうとこのライターがとても嫌いです。こんな憶測だけでお金もらえていいな。」と激怒しています。
若槻さんは2012年1月に一般男性と出来ちゃった結婚し、同6月に第1子となる長女を出産。
しばらくテレビ番組には出演していなかったものの、子育てが落ち着いてきたことから昨年7月にバラエティ番組『人生が変わる1分間の深イイ話 2時間SP』(日本テレビ系)で約4年ぶりにテレビ出演し、同12月に放送の『さんまのまんま』で約年ぶりにスタジオ収録を行いました。
そして、今回の件に対してネット上の反応を見てみると、
- 離婚のつもりが無いのにそういう報道されたら怒りたくなるのも当然
- タレント復帰をしただけで離婚だなんだと騒ぎ立てるのはよくないよね。それが原因で本当に険悪になってしまうこともあるかもしれないし。
- 全くその通りだ。
- 確かにこれは若槻の言う通り。最近のマスコミは下品なんだよね。
- 相手が芸能人だからと言って、何を書いても言い訳ではない。
などといったコメントが多く寄せられている一方で、「若槻さんがどうか知らないけど、多くの女性芸能人がそういう傾向があるような、、、」、「実際タレント復帰すると離婚する確率は高い。」、「奥様タレントが休業から復帰してがつがつ働きはじめたらそりゃ誰だってそう思うし、実際そのケースが大半を占める。」といったコメントも寄せられています。
また、ネットニュースの記事に対して過剰に反応したことに対して、「いろいろ言われたくないなら芸能界に復帰する必要はないし自ら芸能界引退したんだから復帰なんてするべきじゃない」、「嫌ならタレント辞めればよい。」、「煽られたから言い返すみたいになってるけど、何もないなら笑って流せば良いんじゃない」といったコメントも。
若槻さんは3月に行われた映画『バットマンVSスーパーマン』公開直前イベントに出席した際に、映画の内容にちなんで「守るべき大切なもの」を聞かれ、「家族」と答えています。
若槻さんは「家族ができると責任感というか、本当に意識が変わる」といい、家族が出来た事によって誰かのためにというのを心から思えるようになったそうで、「娘のためにこうしていこう…とか、家族ができてはじめて、ちょっとまともな金髪のお姉ちゃんになったかな」と語っています。
そのため若槻さんは今回報じられた記事に対して怒りが爆発し、ブログで反論したのかもしれないのですが、下手に反応することで逆に怪しいと思われてしまう可能性もあることから、そのような話が耳に入ってきたとしてもスルーするようにした方がいいのではないでしょうかね。