メジャーリーグ「ニューヨーク・ヤンキース」の田中将大投手(26)の妻でタレントの里田まいさん(31)が、6日に自身のブログを更新して第1子の妊娠を発表しました。
現在妊娠5ヶ月で出産予定日は来年の2月だそうで、一部報道では里田さんは実家がある北海道・札幌に戻り、出産準備をするのではと報じられていましたが、15日発売の週刊誌『女性自身』によると、アメリカで出産準備に入る可能性が高いといいます。
夫婦の知人によると、ニューヨークで出産する予定だと聞いているとし、それはアメリカで出産をすれば子供は22歳までは国籍を選択できるためだそうで、里田さんは「子供にはなるべく多くの可能性を残してあげたい。そして、インターナショナルに活躍できる人間になってほしい」と話しているとのこと。
また他にもアメリカでの出産を望む理由があるといい、それは田中投手が所属するヤンキースが用意してくれる超セレブな出産プラン。
田中投手はヤンキースとの契約を交わす際に、様々な付帯条件を交わしていたそうで、その1つに「妻が妊娠した際、その出産費用の全額を球団側が負担する」というものがあり、里田さんは好きな病院が選べるといい、ニューヨークにある世界最高峰の医療環境を誇るコロンビア大学の附属病院で出産をするのではないかと噂されているそうです。
ちなみに、この病院での出産費用は検診や分娩費用などで合計30万円ほどなのだそうですが、保険が無い場合には10倍に跳ね上がるといい、それに加えて病室代は1日あたり数万円ぐらいから、高いところで数百万円にもなるそうです。
アメリカでは2泊3日の入院が基本であるものの、セレブはゆっくりと体を休みたいと2週間ほどの入院を希望するケースもあるそうで、そうすると総額は1000万円以上にもなりますが、これも全てヤンキースが負担。
そして、アメリカでの出産となると言葉の壁が心配になりますが、里田さんには専属の通訳兼身の回りの世話係がついており、これらの経費も全て球団持ちで、至れり尽くせりのようです。
また、田中選手と里田さんはニューヨークにある高級マンションに住んでおり、家賃は約700万円と言われているのですが、ここはセキュリティは万全で、日本での出産となるとマスコミに追われる日々となりますが、ここであればそのような心配をしなくてもすみ、安心して出産準備に入ることが出来るなどメリットばかりなため、ニューヨークでの出産を選ぶのは当然でしょうね。
これにネット上では、
- 契約でそうなってるだったらいいと思う。それにしても羨ましいな〜︎。私も2週間くらい居たかったわ…
- メジャーの良いところは家族も大事にしてくれる。日本の球団もここまでサポートしてくれたらな
- 田中の年俸からしたら出産費用が1千万超えようが自腹で払ってもどうってことないと思うけどな。
- 野球選手と結婚して、子供の国籍選べる事考えたり、本当は賢いのかな?家賃700万とか、そんな世界なんだ…
- すげー豪華なライフだなぁ、、羨ましい!マー君もちゃんと活躍しないとね。ヤンキースのエースとして頑張れ!
などのコメントが寄せられていました。
メジャーリーグでは、夫が妻の出産に立ち会うために「父親リスト」という産休制度まで用意しているそうで、日本とは違って選手の家族のこともしっかりと考えているようで素晴らしいですね。
ちなみに、田中投手と里田夫妻はこの他にも球団側から優遇を受けており、日米間の渡航費用をファーストクラスで年間4往復分(約1,100万円相当)や、年間1200万円ほどの家賃手当があるとのことなのですが、ヤンキースは田中選手と7年契約で約161億円もの大金を出しており、これぐらいの額は全く問題がないのでしょう。
里田さんはこれから出産の準備へと入り、初めてのことなので色々と大変な事があると思いますが、最高のサポートを受けて無事に健康で元気な赤ちゃんを出産してほしいと思います。