今年5月に第2子出産を発表後も、ライブツアーを開催するなど精力的に活動している歌手・浜崎あゆみさん(本名=濱﨑歩 43歳)がインスタグラムを更新し、子供を帝王切開で出産していたことを告白し話題になっています。
浜崎あゆみさんは投稿で「I’m a C-section mom(私は帝王切開のママです)」と書き出し、「気が気じゃない10ヶ月を過ごしたのちに、命懸けでこの世に新たな生命を誕生させる術に、どれが正しいとか間違いとか、楽だとか大変だとかない。ましてやそれを他人がジャッジするなんて事が無い世の中になって欲しいなぁ。私は自分のお腹の傷を愛おしく誇りに思う。」
と綴っています。
ニュースサイト『ねとらぼ』によると、海外のベビー用品ブランド『HUXDU』がSNS上で、「あなたは帝王切開のママですか?あなたの話をシェアしてください」と呼び掛けており、これを受けて浜崎あゆみさんは帝王切開での出産を告白したようです。
<↓の画像は、浜崎あゆみさんのインスタグラム投稿写真>
そして、浜崎あゆみさんのインスタグラム投稿を受けてネット上では、
- 出産はどんな出産でも命懸けだし、帝王切開の批判なんて言語道断。ただ、予後が本当に大事だから大人しくしてほしい
- 帝王切開への偏見、粉ミルクへの偏見、ベビーカー電車乗車の偏見、保育園入れて共働きの偏見…
アホな奴が多すぎる。こういうのを乗り越えるんだから、母は偉大だな…と思う。 - 帝王切開で3人産みました。母子共に無事でいられて感謝しています。傷も誇りですね。
- 私も帝王切開で赤ちゃんを2人産みました。寒いと痛い時もあるけど産んだ時の気持ちを思い出します。
- なぜ今になって言うのかしら?ふと振り返りたくなったのかな?
- ここまで「私が産んだ、産んだ~」と何度も言うのは逆に不自然ですね。お腹を痛めてっていう表現がすごく多い。
- 帝王切開ならなおさら、出産後すぐライブなんて何故したのかなと不思議に思うのですが。もっとゆっくり静養したら良かったのに。
- 帝王切開でよくあんなすぐライブとかやってましたね…。産後のケア舐めてると、本当に後からガタッと来ますよ。お気をつけて。
- わざわざイラスト付きで公表する必要ある?どんな出産も大変で命がけだし、わざわざ自分から帝王切開とか言う必要ないと思うけど。
- 私も帝王切開。縦切りなんだけど、横と治り方違ったりするのかな。割と早い段階で動き回ってたけど、私は歩くことは出来たけど数ヶ月はすぐ疲れて、無理すると痛くて、日常生活が精一杯だったなぁ。
わざわざ言いたくなる気持ちはわかりますよ。でもなんか違和感 - 手術痕まで愛おしく誇りに思えるのなら、緩やかにママ路線に変更したらいかがでしょう。
いつまでもギャルっぽいのはいささか違和感が…
などの声が上がっています。
浜崎あゆみさんは2019年11月に、第1子となる長男を極秘出産して未婚の母になっていたことを公表し、出産から間もなくライブを行っていたことを巡って物議を醸しました。
それから1年が経った今年3月には週刊誌『女性セブン』が、浜崎あゆみさんが帝王切開で第1子を出産したとの情報を伝えており、産後しばらく痛みに耐えながらライブ活動などを行っていたとしていました。
そして、今年5月に第2子出産を発表した浜崎あゆみさんは、8月にはファンクラブ会員限定ライブを開催し、超ミニスカート姿なども披露し話題になりました。
<↓の画像は、第2子出産発表から3ヶ月後の浜崎あゆみさんの写真>
また、10月からは14年ぶりのアジアツアー『ayumi hamasaki ASIA TOUR 2021-2022 A ~23rd Monster~』をスタートさせ、現時点では来年1月まで毎月2本ずつライブを行う予定なのですが、40歳を超えて子供2人を帝王切開で出産しながらも、活動を止めないのはすごい体力と精神力だと思います。
ただ、今後もあまり無理はせずに、健康を第一優先にしてほしいですね。