俳優・声優だけでなく、脚本家・演出家としても活動している池田純矢さん(いけだ・じゅんや 本名=池田純 25歳)が18日、所属事務所『株式会社Ba-RU(バール)』の公式サイト上で、2年前に一般女性と結婚していたこと、さらに今年第1子が誕生したことを電撃発表しています。
池田純矢さんは直筆の署名入りコメントを公式サイトに掲載し、「私、池田純矢は、かねてよりお付き合いしておりました一般女性と2016年に入籍しました」と、2年前に結婚していたことを報告しています。
続けて、お相手の女性には現在10歳になる女の子がいるとし、シングルマザーの女性と結婚したことを明らかにしています。
そして、これまで結婚を公表してこなかった理由として、連れ子の心身の成長などを挙げ、穏やかにのびのびと育っていって欲しいという思いから、公表するのを控えていたとのことですが、今年に入ってから新たに子供が誕生したことを機に発表する事を決め、より一層仕事に力を入れていくとしています。
<↓の画像が、池田純矢さんの結婚報告コメント全文の写真>
このように、結婚の事実だけでなく2児の父親にもなった池田純矢さんは、2006年に美男子コンテスト『第19回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』で史上最年少(当時中学2年・14歳)準グランプリを獲得し、芸能界デビューを果たしました。
ちなみに、同年グランプリを獲得したのは俳優・溝端淳平さんでした。
池田純矢さんはその後、2011年放送の『スーパー戦隊シリーズ』の第35作『海賊戦隊ゴーカイジャー』(テレビ朝日系)に、伊狩鎧/ゴーカイシルバー役で出演し、注目を集めました。
<↓の画像が、『海賊戦隊ゴーカイジャー』出演当時の池田純矢さんの写真>
<↓の画像は、『海賊戦隊ゴーカイジャー』出演者たちの写真>
2012年からはゲームが原作のミュージカル『薄桜鬼』に出演し、いわゆる“2.5次元俳優”として人気をさらに高めていき、2013年にはアニメ『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』でスルガ・アタル役を演じるなど、俳優業だけでなく声優業にも力を入れていきました。
<↓の画像は、ミュージカル『薄桜鬼』シリーズで藤堂平助役を演じていた池田純矢さんの写真>
その後2015年には企画『エン*ゲキ』(エン=Entertainment【娯楽】&ゲキ=Act【芝居】)を設立し、舞台に出演するだけでなく脚本や演出なども手がけ、幅広く活躍しています。
そんな池田純矢さんの結婚発表を受けてネット上では、
- 10歳の娘さんかーリアルタイムでゴーカイシルバー見ていたなら嬉しいだろうな
- お相手の年齢が出てないけど、10歳の子供がいるっていう事は相当年上だろうな。
- 奥さんは10歳くらい年上かもしれないですね。最近は男性が年上の女性と付き合ったり、結婚する方も増えてるし幸せな家庭が築けたらいいと思う。お幸せに
- 姉さん女房で良妻賢母かな?浮き沈み激しい仕事だからしっかりした人に家庭を守っていて貰わないとね
- 池田くんまだ25歳なんですね。娘さんと兄弟でもおかしくない年の差にびっくり。お幸せに
- ハイレベルなアクションや評価の高い演技力だけでなく、演出や脚本まで手掛け、期待がどんどん高まっている今注目のハイスペック若手イケメン俳優だと思う。頑張って欲しい。
などのコメントが寄せられています。
お相手の女性とは2年前に結婚し、子供はその当時8歳だったとみられることから、もし18歳で出産していたとしたら現在28歳で、池田さんよりも2つか3つぐらい年上の方なのでしょうかね。
23歳の時にこうした子持ちの女性と結婚しようと決意したのが、ただただ単純にスゴイなと感じると同時に、今回発表したコメントを見ると、連れ子の娘への影響なども考えて公表を避けるなどしていたそうで、家族への思いやり、優しさを感じます。
そして、今後はより一層仕事に力をいれていくといったことが最後に綴られているのですが、池田純矢さんは俳優・声優だけでなく脚本・演出もやって幅広く活動しており、今後も色々なことに挑戦していきたいという思いを5月のインタビュー記事で明かしています。
最終的には何になりたいのかと聞かれた場合には、「面白いことを提供するエンターテイナーになりたい」と話しています。
池田純矢さんはまだ今年で26歳と若いですし、すでに芸歴は10年以上でそれなりに経験も積んでいるので、2児の父親になったことを機に、今後さらに仕事の質を上げ、幅も広げていけるように頑張ってほしいなと思います。