人気お笑いトリオ・森三中の大島美幸さん(本名=鈴木美幸 35歳)が22日に待望の第1子となる男の子を出産しましたが、25日に夫で放送作家の鈴木おさむさん(43)が自身のブログを更新し、「笑福(えふ)」と命名したことを発表し話題になっています。
(↓の画像は、大島さんと笑福くんの写真)
なぜ「笑福(えふ)」と名付けたかなのですが、当初は「桃」という漢字を入れたいと考えていたものの、姓名判断アプリで調べた結果あまり良くなかったそうで、2014年公開の映画『福福荘の福ちゃん』で主演を務めた大島さんが「福ちゃん」というおっさんの役を演じたことから、「福なんて名前に入ってたら、そんなめでたいことない。そんな話をしていたら、ふとある名前が浮かびました」と説明。
そして、お互いに笑いにまつわる仕事をしており、「笑うかどには福きたる」という言葉を思い出して2つの感じを合わせて「笑福」とし、姓名判断アプリや占い師タレントのゲッターズ飯田さんに調べてもらったところ、なかなか良いと判断されたそうで、出産の3ヶ月前からこの名前でお腹に呼び掛けていたとのことです。
これに対してネット上では、
- おさむさんの背中のタトゥーも嫌だったけど、お子さんの名前も…。自分が子どもだったら、恥ずかしいから嫌です。
- まだ「しょうふく」くんならあだ名で「しょう」くんと呼んだりもできたのにね。色んな事を乗り越えて待望の赤ちゃんなので
キラキラではない、きっと良い名前をつけるんだろうなーと思っていたが、何かガッカリです。 - 読めないことも……ない。鈴木さん&大島さんらしいけど。マタニティーハイでやっちゃった、というところでしょうか。こども、がんばれ。
- Fって、外国人にとってはあまりいいイメージじゃないんだけどな。Fワードって知らんのかな?字面はいいけど名前としてはちょっと変だよな。やっちまったな。
- しっかり愛情を込められた由来なのはわかりますが、その子が一生涯に渡って不自由なく使える名前かをよく考えてほしいものです。
などの批判的なコメントが多数寄せられています。
「笑」と「福」というのは縁起の良い漢字ではありますが、「しょうふく」等ではなく、これで「えふ」と読ませるのはちょっとどうなのかな…とやはり思いますよね。
考えた末に名付けたもののようですが、お子さんは改名しない限りこの名前を一生背負っていくわけですから、もう少し考えて名付けてほしかったものです。
最近はキラキラネーム(DQNネーム)と呼ばれる奇抜な名前をつける親が増えていると度々話題になっていますが、芸能界でも子供にキラキラネームをつけている方は多く、有名なのは明石家さんまさんと大竹しのぶさんの娘でタレントの「いまる」(芸名=IMALU)さん、杉浦太陽さんと辻望さんの子供は「希空(のあ)」、「青空(せいあ)」、「昊空(そら)」。
本木雅弘さんと内田也哉子さんの子供は、「雅楽(うた)」、「伽羅(きゃら)」、「玄兎(げんと)」、高橋ジョージさんと三船美佳さんの子供は「蓮音(れんおん)」、ダイアモンド☆ユカイさんの子供は「頼音(らいおん)」、「匠音(しょーん)」、土屋アンナさんの子供は「澄海(すかい)」、「心羽(しんば)」、モデルの神河ひかりさんの子供は「瑛磨(えーす)」。
的場浩司さんの子供は「宝冠(てぃあら)」、「我流(がりゅう)」、元オセロの松嶋尚美さんの子供は「珠丸(じゅまる)」、「空詩(らら)」、LUNA SEAのドラム・真矢さんと元モーニング娘。石黒彩さんの子供は「玲夢(りむ)」、「宙奈(そな)」、ダウンタウンの松本人志さんと伊原凛さんの子供は「てら」。
この他にも変わった名前を付けている方は多くいるのですが、大人になってから苦労することが無いことを願うばかりですね…。