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松嶋菜々子が2020年から芸能活動休止報道。反町隆史は娘の海外留学に心配も…妻が付き添い決意で受け入れた?

松嶋菜々子が女優業休業へ? 理由は長女のイギリス留学、反町隆史と話し合い決断か。

今年はNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『なつぞら』に出演し、来年1月19日スタートの織田裕二さん主演ドラマ『頭取 野崎修平』(WOWOW)への出演も決まっている女優・松嶋菜々子さん(46)が、来年から女優業を休業するとの情報を17日発売の週刊誌『女性自身』が報じています。

『女性自身』によれば、あるテレビ番組制作会社が来年の仕事をオファーしたところ、好条件にも関わらず事務所側から断られ、その後もギャラの値上げやスケジュールを松嶋さんに合わせることを提案したものの、オファーを受けてもらえず、仕事を受けられない理由については「長女の海外留学先に同伴するので、物理的に難しい」と説明されたそうです。

松嶋菜々子さんは2001年2月に、実写ドラマ『GTO』(フジテレビ系 1998年7月期放送)で共演した同い年の俳優・反町隆史さん(本名=野口隆史 45歳)と結婚し、2004年5月末に第1子となる長女(15)、2007年11月末に第2子の次女(12)を出産、娘2人は東京都内にある同じ系列の有名私立学校に通っており、長女は来年3月に中学校、次女は小学校を卒業します。

<↓の画像は、松嶋菜々子さんと娘の写真>

松嶋菜々子さんと反町隆史さんは、非常に教育熱心だとかねてから週刊誌などに報じられており、「2人のお嬢さんをバレエ教室、英会話教室、スイミングスクールなどに通わせ、自分たちで送迎していました。またお嬢さんたちが小さいころは、“同じ時期に仕事を入れない”ことを夫婦のルールにしていたのです。たとえば松嶋さんが連続ドラマの収録をしている時期には、反町さんは仕事をセーブし、家事や習い事の送り迎えを担当するといった具合です。」とテレビ局関係者が明かしています。

反町隆史さん本人も6年前に『女性自身』のインタビューで、「これからの時代は、女の子でも自分で決断していかないといけない時代だと思うんです。だから、娘たちにはとにかくやりたいことをやらせてあげて、転んだときも手を差し伸べたくなるところをぐっと我慢しています。思わず駆け寄りそうになってしまいますが(笑)。親の手を借りずに、自分の力で立てるようになってほしいですね」と話していました。

一方の松嶋菜々子さんは2007年に雑誌のインタビューで、女優になってから英会話レッスンを始め、英語を学ぶことで世界が広がることを熱く語っており、「海外の女優さんにお会いした時に、作品の感想を自分の言葉で伝えたり、仕事について深い話ができたらいいなという思いは募ってきましたね。〈中略〉(正しい表現にこだわりすぎることには)柔軟になる一方で、日本人としてのプライドを大切にしたいという思いは強くなりました」と話しています。

こうした考えから娘2人も英語塾に通わせていたほか、バレエなどの習い事もさせていたのですが、松嶋菜々子さんと反町隆史さんの知人は、「上のお嬢さんはバレエをはじめとしたアートに興味があるそうです。また“正統派”とも評される英語を学べることから、留学先はイギリスに決めていると聞いています」と語っています。

知人はさらに、「反町さんがドラマ『相棒』で共演している水谷豊さん(67)一家とは、いまや家族ぐるみの付き合いです。水谷の長女で女優の趣里さん(29)は中学卒業後に、バレリーナを目指して、ロンドンに留学しています。そのときの趣里さん本人の体験談や、送り出す親たちがすべきことなども、細かく聞いているそうです」と明かしています。

夫婦は何年間も情報収集を行い、留学先はイギリスに絞ったようなのですが、夫婦の間でも娘の留学に対する考え方に相違が生まれていたそうで、「趣里さんも強い熱意を持って留学にのぞみましたが、得ることも大きかった半面、現地の生活になじめず、かなり苦労したのです。反町さんとしてはお嬢さんを外国で一人暮らしさせることへの不安もあり、15歳での留学には反対だったようです。一方で松嶋さんは、自分が大人になってから英語習得に苦労したこともあって、『できるだけ早いうちに海外で生活すべき』という考えでした」と知人は語り、その後も長女を含めて話し合った結果、松嶋菜々子さんも長女の留学に同伴することを決め、女優業を休業することになったようです。

『女性自身』はこのように松嶋菜々子さんの女優業休業、その理由を報じているのですが、これに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

松嶋菜々子さんと反町隆史さんは子供を非常に大事にし、教育にも熱心で、娘の留学話は2016年ごろから週刊誌に報じられていました。

2016年7月に『女性セブン』が報じた記事では、娘たちを「世界最高峰といわれるイギリスの名門バレエスクールに留学させたい」と考えているようだと知人が明かしており、その学校は全寮制で学費や寮費だけで年間400万円、この他に衣装代、備品代、日用品代などがかかるとのことでした。

同10月には『女性自身』が、長女の留学を見据えて松嶋菜々子さんが仕事を増やしているとの話を伝え、一方の反町隆史さんは水谷豊さんに娘の留学について相談し、留学にかかる費用や親としてやるべきこと、留学でプレッシャーがかかる子供とのコミュニケーションの取り方などのレクチャーを受けていたといいます。

『女性自身』が昨年報じた記事によれば、娘が通う系列高校には1年間の留学制度があるとのことですが、松嶋菜々子さんは長女が中学入学当時から感性を伸ばしてあげたい、親元を離れることで大きく成長できると考え、1年間の留学制度だけにとどまらず、イギリス留学に関する様々な情報を集めて検討をしていたといいます。

一方で反町隆史さんは、ヨーロッパで近年テロが多発していることや、日本の高校生活でしか味わえない学校行事、クラブ活動を満喫してほしいとの思いもあり、高校から海外留学するのは早いのではと慎重になっているとのことでした。

こうした話も出ていた中で『女性自身』は今回、松嶋菜々子さんが女優業を休業、長女の留学に付き添うことを選択し、反町隆史さんもそれに納得したようですね。

大事な娘を1人で遠く離れた異国に留学させるのは心配との思いや、少しでも早く留学させ、様々な経験をさせて感性を伸ばして上げたいという気持ちも分かるので、これまで夫婦で色々と話し合った結果、娘の留学に松嶋菜々子さんが付いていき、女優業の休業を選んだというのは少し驚きましたが、かねてから夫婦揃って子供を大事にしていると報じられていただけに納得の決断でもあります。

長女の留学期間は現時点では不明で、松嶋菜々子さんがいつまで女優業を休業するのかも明らかにはなっていないのですが、娘の留学生活をある程度サポートした後、また女優としてドラマや映画などで活躍する姿を見せてほしいですね。

【追記 12/17 12時10分】
松嶋菜々子さんの所属事務所『セブンス・アヴェニュー(Seventh avenue)』が17日、公式サイト上でコメントを発表し、松嶋菜々子さんの女優業休業報道は事実無根とキッパリと否定しました。

『女性自身』の報道内容については「事実無根で誤った内容です」とし、「本人のプライベートや子供に関わることは、これまでも今後も事務所として取材に応じるつもりはありませんし、憶測で嘘の記事を書かれる事にとても困惑しております。」としています。

<↓の画像が、コメント全文の写真>

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