前宮崎県知事で政治評論家・タレントの東国原英夫さん(ひがしこくばる・ひでお 旧芸名=そのまんま東 60歳)の妻・春香さん(40)が、昨年10月5日に第1子となる男の子を出産していたことが明らかになりました。
2人の間にもうけた1人目の子供の名前は「英ノ丞(ひでのじょう)」で、東国原英夫さんの名前から「英」を入れ、出身地の宮崎県都城市(みやこのじょう)に近い名前を意識して名付けたといいます。
ちなみに、近年は“キラキラネーム”ではなく、古風な名前“シワシワネーム”を子供に名付ける親が増えていると言われており、元モーニング娘。の加護亜依さんは第2子となる長男を「義継(よしつぐ)」、藤本美貴さんは長男を「虎之助(とらのすけ)」と命名するなど、芸能界でも子供に“シワシワネーム”を付ける方が増えています。
東国原英夫さんの一番弟子でお笑いタレント・早川伸吾さん(49)によると、妊娠が明らかになってからは妻・春香さんが暮らしている宮崎市内と東京を忙しく往復していたといい、「目やおでこが兄さんソックリです。かわいすぎてたまらないようですね」と話しています。
『日刊スポーツ』によると、高齢出産だったことから東国原英夫さんは妊娠・出産を公表するのを控えていたそうで、出産から約3ヶ月後の昨年12月29日に、早川伸吾さんが自身のツイッター上で男の子が誕生したことを報告していました。
<↓の画像が、誕生したばかりの英ノ丞くんを抱きかかえる東国原英夫さんの写真>
東国原英夫さんは1985年に、フリーアナウンサーの片平夏貴さん(旧芸名=片平きみよ 本名=片平貴美代 56歳)と結婚し子供も誕生しましたが、後に再婚する女優・タレントのかとうかず子さん(本名=加藤和子 59歳)との不倫が原因で1989年に離婚。
ちなみに、片平夏貴さんの義兄(姉の夫)は、元プロ野球選手で『福岡ソフトバンクホークス』の元監督・秋山幸二さんです。
そして、1990年3月にかとうかず子さんと再婚し、1990年に長男・守さん、1993年に長女・有里さんが誕生しました。
<↓の画像は、かとうかず子さんと長女・有里さんのツーショット写真(2009年ごろ撮影)>
しかし、東国原英夫さんが政界進出に向けて本格始動したことが原因で、2006年2月にかとうかず子さんとも離婚し、かとうさんは後に行った会見で、「一生懸命変わっていく彼を友達として応援できても(妻としては)手伝えない。一緒にやれたらベストだったのかもしれないですけど、九州に行くことは選べませんでした」と離婚に至った理由を明かしていました。
離婚後の2007年に宮崎県知事選挙で初当選し、その後は女性との噂が出つつも独身を貫いていましたが、2014年9月に20歳年下の春香さんとの再婚を自身のツイッター上で発表しました。
春香さんとは2011年4月ごろに出会ったといい、東京都知事選に落選後の残念会と称した20~30人規模のパーティーに春香さんが参加しており、知り合ってから1年後に交際に発展したとのことでした。
ちなみに、春香さんは若い頃にレースクイーンやモデル活動をしていたそうです。
<↓の画像が、第1子・英ノ丞くんを出産した春香さんの写真>
そして、結婚から3年後の昨年10月に春香さんが第1子を出産したことが今回明らかとなり、ネット上の反応を見てみると、
- 還暦を迎えて子供ってキツすぎる。
- 東国原英之丞って、すごい名前。
- いわゆるシワシワネームってヤツじゃないの。名字が独特なので名前ぐらいシンプルにしてあげたらよかったのに。ヒガシコクバルヒデノジョウってもう武士みたい。
- 成人式の時、80歳かぁ。きっついな。頑張って長生きして下さい。
- 40-60の出産かぁー。すごいですね!大変だけど、まだまだ頑張らなきゃいけないですね。おめでとうございます 祝
- おめでたいことだけど、東国原さんの年齢考えると、東国原さんもお子さんも大変だぁ。
などのコメントが寄せられています。
東国原英夫さんはちょうど2年前の2015年1月5日放送の『私の何がイケないの?』(TBS系)に、春香さんと夫婦揃って番組に登場していたのですが、番組では東国原さんが体の不自由な両親の介護を春香さんに任せっきりな上、亭主関白で春香さんに対して細かすぎる指示を出していることが明らかにされ、非難の声が上がることになりました。
<↓の画像は、東国原英夫さんの父・利夫さん(当時77歳)、母・タミさん(当時85歳)の介護をする春香さんの写真>
2011年1月に宮崎県知事を退任後、主に東京で仕事をしている東国原英夫さんは春香さんと再婚後も別居婚状態が続いており、月の半分程度しか宮崎県には帰っていないとされていたので、3度目の離婚の可能性もあるのではないかと他人事ながら心配していたのですが、1人目の子供が誕生したとのことで少し安心しました。
春香さんは現在も1人で義理の両親の介護を続けているのかどうかは定かではありませんが、1人目の子供が誕生したことから、東国原英夫さんも出来る限り宮崎に帰る回数を増やし、育児に参加してほしいなと思いますね。