元タレントの“ユッキーナ”こと木下優樹菜さん(きのした・ゆきな 33歳)が、自身が代表の会社『株式会社木下組』を設立したことや、離婚後も旧姓に戻さず、「藤本」姓を使用していることを8日発売の週刊誌『週刊新潮』が報じており、芸能界復帰説が浮上しているとしています。
『週刊新潮』によれば、昨年7月に芸能界を引退した木下優樹菜さんは昨年末に、東京都内に『株式会社木下組』という会社を設立したそうなのですが、「なぜか、登記簿上の代表は『藤本優樹菜』、元夫の姓になっています。『木下組』とは彼女のファンの総称で、この会社を足掛かりに、芸能界復帰するつもりなのではないかと言われていた」
と、事情に詳しい芸能関係者が明かしています。
ちなみに、登記簿では本名以外を登記することはできないことから、木下優樹菜さんは離婚後も本名が「藤本優樹菜」のままということになります。
離婚後も元夫の姓を使用する場合は、離婚から3ヶ月以内に「離婚の際に称していた氏を称する届」を役所に提出することが必要です。
新たに会社を設立していたことが判明した木下優樹菜さんは今年3月に、ファッションブランド『GALFY(ガルフィー)』のモデルに起用されたほか、ハワイに本店を構えるセレクトショップ『To the sea』とコラボし、Tシャツをリリース(既に完売)するなど新たな活動を開始しており、かねてから囁かれていた芸能界復帰の見方が強まっています。
そして、『週刊新潮』は真相を確かめるために、木下優樹菜さんに直撃取材を敢行したといい、芸能界復帰について質問すると、「芸能界には何の未練も無いですよ(笑)」と答えたそうです。
ただ、「モデルの仕事はやらせてもらっています。『GALFY』以外にも、タレント時代からお付き合いのある水着ブランドにも声を掛けていただきましたし、お金が入ってくるので、昨年の誕生日に会社を作りました。ファンの方は今も励ましてくれるので、いずれ会える機会があるといいなと思っています」
と答えたとしています。
また、“フジモン”ことFUJIWARA・藤本敏史さんと離婚後も、「藤本」姓を使っている理由については、「(旧姓に)戻すのが面倒くさいんです。子供たちも藤本姓ですし、育児に関しては彼に相談もしています。2人だけでご飯を食べることは絶対に無いですけど」
と理由を説明したとのことです。
<↓の画像は、離婚後撮影の木下優樹菜さんと元夫・藤本敏史さんの2ショット写真>
木下優樹菜さんと藤本敏史さんは2010年8月に結婚し、仲の良い夫婦として有名でしたが、2019年大晦日に離婚成立を電撃発表し、「夫婦としてのすれ違いや生活のずれが重なり、話し合いを重ねた結果このような結論に至りました」と離婚理由を説明していました。
しかし、離婚後も元夫婦は同じマンションの別の階に暮らし、子供たちと4人で仲良く食事に出かけるなどしており、木下優樹菜さんはその様子を自身のインスタグラムで度々公開しています。
<↓の画像は、子供たちとの写真>
これによって“偽装離婚”を疑う声が絶えないのですが、これに関しては本人がキッパリと否定しており、復縁することも無いとしています。
ただ、今後も藤本敏史さんと協力して子育てをしていくつもりのようで、木下優樹菜さんは最近もドライブ時の写真をインスタグラムで公開するなどし、「フジモンは私の!会わないで欲しい!」といったコメントが寄せられると、「わたしのものでもない。むすめたちのぱぱやねん。黙って(ハートマーク)」と反論し、ネット上では様々な声が上がっていました。
<↓の画像は、木下優樹菜さんのインスタグラム投稿写真>
このように藤本敏史さんと離婚し芸能界引退後も、様々な言動で注目を集めている木下優樹菜さんですが、本人は芸能界復帰を否定しつつも新たにモデル活動を開始、さらには新会社を設立していたことも判明し、これからどのような動きを見せるのか、引き続き注目していきたいですね。