オリコンが今年で5回目となる『好きなママタレントランキングTOP10』を発表し、女優・北川景子さんが初登場で1位を獲得し話題になる中で、上位常連だったタレントの“ゆうこりん”こと小倉優子さんが、TOP10圏外になったことでも注目を集めています。
オリコンは2016年から毎年、オリコン・モニターリサーチ会員の10~50代の男女・1000名を対象にしたアンケート調査を元に『好きなママタレランキング TOP10』を発表しており、第1回では今年芸能界を引退した小倉優子さんの元後輩・木下優樹菜さんが1位を獲得、2位は女優・木村佳乃さん、3位は北斗晶さんとなっていました。
その後2017年の第2回で、小倉優子さんが初登場1位を獲得しており、小倉さんは前年に第2子妊娠中に元夫の不倫スキャンダルをスクープされ、これが原因で別居・離婚し、多くの同情票も集めて1位を獲得しました。
小倉優子さんはその後も人気をキープし、2018年も1位で同ランキング初の2連覇を達成、昨年は女優・杏さんに1位を奪われましたが、それでも2位にランクインしていました。
そして、今年のママタレランキングの結果は、北川景子さんが初登場1位を獲得、前年1位の杏さんが2位、3位は仲里依紗さんと女優陣がTOP3を独占し、4位にはお笑いタレント・藤井隆さんの妻としても知られるタレント・乙葉さん、5位は木村佳乃さん。
6位は元モーニング娘。の辻希美さん、7位は榮倉奈々さん、8位は上戸彩さん、9位にハーフタレントのSHELLYさん、10位に北斗晶さんがランクインしています。
前年は2位にランクインしていた小倉優子さんはTOP10圏外となっており、10~50代の世代別TOP5を見ても、小倉優子さんの名前は無く、完全に姿を消しています。
この結果について『東京スポーツ』(東スポ)は、「今年3月に発覚した夫との別居&離婚危機で、イメージが急落した影響とみられる。」とし、このランキング結果が今後の仕事に影響を与える可能性があると伝えています。
ワイドショー関係者は、「ママタレランキングはバラエティー番組やCMのオファーに一定の影響力があります。(中略)ゆうこりんは2位から圏外なので、ユッキーナを超える過去ワーストの下落幅。もっと言うと、ゆうこりんは別居&離婚危機の発覚から8ヶ月も経ったタイミングでの調査です。今でもネット上のイメージが回復していない証拠とも言えます」
と指摘しています。
また、小倉優子さんがランキングから姿を消したことに対してネット上では、
- ある意味妥当な結果
- ふわふわした外見に、しっかりした妻、までは好感度だったけど、実は思った以上に頑固者だったのが露呈した結果かも。
- おっとりしてるのは作られたキャラだし、元旦那への執着も恐怖だし、なんか胡散臭いのがバレちゃったから返り咲くのは無理でしょ、失う時は一瞬。
- 前回の離婚は旦那を奴隷扱いしてたので、旦那が癒しを求めて浮気した感じでしたよね。
こん回の旦那も同じ様に奴隷扱いしようとして早々にシャットダウンされた感じなのかな?
性悪なのがバレちゃったら好感度なんて得られる訳がないですよね。 - ゆうこりんのレシピ本2冊持ってますし、好きだったんだけど、最近はちょっと性格に難ありすぎて引いてます
もっと早い段階で離婚した方がよかったと思う。表面取り繕っても、今の時代色々バレちゃいますし - まぁ、そりゃそうでしょうね。それよりも木下優樹菜が一位だったことに驚いた。
このママタレって、本業でパッとしない人達の集合体というイメージがある。母親でも女優として活躍している人は、ここには入ってませんよね。 - 裏の顔がモロに出ていますよね。とくに自分のプライドだけで子供を利用、世間にいくら幸せアピールしても、ママタレとしての返り咲きはないと思います。
例え離婚を受入れたとしても無理でしょうね - 圏外の結果には何の驚きもありません。ママタレの前提が崩れましたから。
子供がいる限りこの人もママタレ枠なのでしょうが、夫に対する仕打ちが本当なら支持する人は誰もいないでしょう。
などの声が上がっています。
ちなみに、オリコンのアンケートで、好きなママタレとして小倉優子さんを選んだ人からは、
- 「何事も頑張っていて応援したくなる」
- 「子供への愛が伝わる」
- 「子育てを参考にしたい」
- 「お料理も上手で理想」
- 「柔らかく、可愛いママのイメージが好き」
- 「かわいらしさと優しさが溢れていると感じるから」
- 「かわいらしいのにしっかりママ活動もしている憧れのママタレントだから」
といったコメントが寄せられており、子供を出産後も変わらず可愛らしく、家庭も大事にし料理上手で、正に理想のママタレだと絶賛されていました。
しかし、小倉優子さんは第3子妊娠発表後の今年3月に、2018年クリスマスに再婚したばかりの開業歯科医の夫との別居、スピード離婚危機を週刊誌にスクープされ、一連の報道で決してテレビでは見せることのない裏の顔が報じられるなどし、これまで築いてきたイメージが崩れていきました。
それが今年のランキング結果に反映されたのかどうかは分かりませんが、2度目の離婚危機で好感度が急落しているのは間違いなさそうです
小倉優子さん本人は現在、人気回復を目指して自身のインスタグラムでは良いママアピールを行っており、11月25日には久しぶりにバラエティ番組の収録に参加したことを報告し、同じく天然キャラで売っていた山口もえさんとの2ショット写真を投稿していましたが、ネット上では冷やかな反応が目立ちます。
そのため、このまま2度目の離婚となった場合、元のポジションに戻ることはできずに仕事が激減し、消えていく可能性もありますが、小倉優子さんは見た目に反してかなり気が強くて強(したた)かだと言われています。
そのため、今後人気回復のためにどういった作戦に出るのか、引き続き動向を見守っていきたいですね。