第1子を妊娠し、臨月を迎えたタレント・加藤紗里さん(かとう・さり 29歳)が、週刊誌『週刊朝日』のWeb版『AERA dot.』の取材に応じ、自宅出産を決意したことや、水中出産の模様をYouTubeでライブ配信することを明らかにしています。
加藤紗里さんは10日に更新したインスタグラム上で、ファンから寄せられた「出産動画みたいなのを上げてくれますか?」との質問に対して、「ライブ配信するつもりだからみんな絶対YouTubeチャンネル登録しといて!!見逃さないで!」とYouTubeでライブ配信することを明かしていました。
これに対してネット上では批判的な声が噴出し炎上状態になっていたのですが、『AERA dot.』の取材に対して「自宅で出産することを決めた」と告白しており、自宅出産を決意した理由については、「普通に病院で産もうと考えていましたが、コロナの影響で立ち会いをさせてもらえないし、病院感染のリスクも怖い。そう考えているときに、ある人から助産師さんを紹介いただいて、話を聞くうちに自宅出産に気持ちが傾いていったんです。」
と説明しています。
<↓の画像は、臨月を迎えた加藤紗里さんの写真>
自宅出産を決めたのは1週間ほど前といい、キャンセル料として数十万円支払うことになったことを明かした上で、「コロナの影響でキャンセルしたのに、なんで多額のキャンセル料を支払わないといけないのか意味がわかりません。」
と語っています。
また、自宅出産の模様をYouTubeでライブ配信する理由は、「コロナの影響で夫が立ち会えない。一人じゃ怖い」「院内感染が怖すぎる」など、様々な不安を抱えている同じ妊婦たちを少しでも勇気づけたいとの思いから、自宅出産する姿をYouTubeで生配信することを決めたとしています。
第1子の出産予定日は「4月末から5月頭」といい、YouTubeでライブ配信するにあたっては、「その数日前から助産師さんに泊まり込みで来ていただいて、陣痛が始まったらすぐにカメラマンさんに連絡して、到着次第、生配信を始める予定です。」
と説明しています。
また、子供の父親については「公表しないことにしました。みなさんのご想像にお任せします。」とし、キッズ系YouTuberで不倫相手の大河内基樹さん(おおこうち・もとき 36歳)の子供との説については、「生まれてくる赤ちゃんは『紗里の子ども』です。それ以上でも以下でもありません。彼とは今も良好な関係が続いています。出産にも立ち会ってもらう予定です。」
と語っています。
<↓の画像が、子供の父親?と噂される大河内基樹さん、加藤紗里さんの写真>
そして、自宅出産は「水中出産」を選択したことも明かし、「助産師さんと相談しながら、当日、可能な状況であれば自宅のお風呂場で産みたいと思います。」
としています。
無事子供が誕生後は、子供をYouTubeに登場させることはしないと思うと言いつつ、「少し大きくなったら仮面をかぶせて出演させるかもしれません。その時は(元カレの芸人)狩野英孝さんの仮面にするので楽しみにしていてください。」
と語っています。
そして、新たにYouTubeへ投稿した動画でも、自宅で出産することやライブ配信することを報告しています。
そんな加藤紗里さんに対してネット上では、
- 自宅出産を選ぶのは別に好きにすればいいと思うけど、生配信する必要はない
- 途中で、緊急事態で救急搬送される場合もあるのに、生配信はどうなの?
この人、陣痛きたら100%無事に産まれると思っているんでしょうか? - 自宅で自然に陣痛が来て、出産に繋がればいいのですが、出産は何が起こるか分からないので、陣痛の途中でそのまま病院へ搬送される場合も無きにしもあらずだと思います…生配信はそのリスクを含めて考え直した方が。
- 水中分娩は、赤ちゃんが生まれたときに泣くので、水を吸い込んでしまったりすると危ないと言います。
万が一、何かあったときにも、いまはコロナの影響で救急外来を受け付けてないところもあります。
ただでさえ、産科は自分のかかりつけでないと、探すのが難しいです。
自己都合で産科をキャンセルして、困ったときだけお願いしますじゃ、自分勝手すぎると思います。 - 同じ女性として、嫌悪感しかない。元旦那の子供と言ったり、出産時期を嘘付いたり。この人の発言は嘘しかない。
出産の様子も生配信する意味が分からん。出産のシーンなんて本人と家族が記録に残したいって思ったら残せばいいけど他人に見せるのはどうかと思う。
などのコメントが寄せられており、炎上状態となっています。
水中出産は温水に浸かりながら出産するスタイルで、浮力によって容易に体勢を変えられることや、陣痛の痛みが軽く感じるといったメリットもあるそうです。
過去には、歌手・AIさん、モデル・長谷川潤さん、山田優さん、道端カレンさん、女優・三井ゆりさん等が水中出産を経験し、無事に子供が誕生しています。
しかし、水中出産には危険も伴い、浴槽の中で繁殖した雑菌によって赤ちゃんが死亡するケースなどがあり、病院で水中出産するならまだしも、自宅の風呂場で水中出産するというのはよりリスクが高まるかと思います。
加藤紗里さんはそうしたことも承知の上で、自宅での水中出産、そしてYouTubeでのライブ配信を決意したのだろうと思いますが、相変わらず自分中心に物事を考えていると感じ、無事に子供が誕生したとしても、子供の将来がただただ心配ですね。