加藤紗里がシングルマザー支援プロジェクト発足へ。新事業に批判殺到も…個人事務所設立しオーディション開催も発表
4月に第1子を出産し、シングルマザーとなったお騒がせタレント・加藤紗里さん(かとう・さり 38歳)が24日、個人事務所『株式会社加藤紗里プロ』の設立や、シングルマザー向けのシェアハウスを作ること、さらに「第2の加藤紗里オーディション」を開催することをインスタグラム上で発表しました。
また、シングルマザー支援プロジェクトとして発足のシェアハウス計画について、ニュースサイト『AERA dot.』のインタビュー取材で企画の経緯や理由について語っており、ネット上では様々な声が上がっています。
<↓の画像は、加藤紗里さんのインスタグラム投稿写真>
加藤紗里さんは『AERA dot.』の取材で、ある男性との関係を振り返って涙を流しながら、シングルマザー支援のシェアハウス企画について語り始めたといい、このプロジェクトでは「シングルマザーが住めるシェアハウスをつくる」とし、「母親になって、これまで気がつかなかった苦労と現実を知ることができました。子育てはもちろん、収入を得るためにシングルマザーは過酷な毎日を過ごしています。少しでも、そんな彼女たちの助けになればいいと思います。」
としています。
<↓の画像が、インタビュー取材で涙を流した加藤紗里さんの写真>
プロジェクト発足のきっかけについては、4月28日に長女・リリちゃんを出産後に、30代のお金持ちの男性と出会ったことを明かし、「彼は億単位のお金を動かすような仕事をしているIT関係のビジネスマンで、私がシングルマザーであることを知っていました。ある時、その人が『紗里と子どもの2人のことを真剣に考えているから』と言ってくれたんです。私もそこまでバカではないので、その言葉を丸々うのみにしたわけではありません。でも、なぜかその言葉を『うれしい』と感じてしまった。それから私も彼との関係を真剣に考えるようになり、好きになっていきました。」
と振り返っています。
出会いから数ヶ月は楽しい日々だったそうですが、ある日男性から誘いの連絡があり、加藤紗里さんが「いいよ。リリ(娘)もいるよ」と返事をしたところ、男性から「じゃあ、いいや」と言われたそうです。
これに対して加藤紗里さんは悔しい気持ちになったといい、「『そんな男でも笑って『子どもを預けるから』と言ってしまう、ごめんねと謝って男に会いに行ってしまう母親はいるだろうな』と感じてしまったんです。それが本当に悔しかった。」
と心境を明かしています。
加藤紗里さんはシングルマザーになって気持ちに変化が生まれ、女性は誰だって強いわけじゃないと考え、「現実的に考えて『やりたいだけの男』が減ることはない。だったら何か少しでも助けが必要なシングルマザーのフォローができるようなことをしよう、バカな男や上手くいかない毎日を見返してやろうと思ったんです。」
と、シングルマザー支援プロジェクトが発足した経緯を説明しています。
今後プロジェクトをどのように進めていくのかについては、「『私はバカじゃない』と言いましたが、ある意味では『本当にバカ』なんです。自覚しています。だから発案は私ですが、プロジェクトを進めるためにいろんな人たちの協力を仰ぎました。教育、医療、不動産など、人脈のすべてを使って、彼らと会い、話をして、プロジェクトのためのチームができあがりつつあります。誰もが知っているような美容外科の経営者や不動産会社の社長などが協力してくれて、彼女たちが住む住居の確保や住んだ後の自立支援も計画しています。」
と、様々な人たちからの協力を得てプロジェクトを進めていくとしています。
このプロジェクトでは子育ての助け合いだけでなく自立支援も行っていく予定とし、「自治体と話し合って協力してもらうことも考えていますし、賛同してくれた企業からの仕事の提供なども計画の一部です」
と説明しています。
このプロジェクトは真面目に進めているものとした上で、「私らしい計画もあります。例えば、シェアハウスに入居したシングルマザーの希望者には、無料で美容整形を受けてもらおうと考えています。外見を変えることが自信につながるケースもあります。そこから自立を目指してほしい。」
との思いも明かしています。
シングルマザーたちに提供するシェハウスの場所もほぼ決まっていて、1つの家に4世帯を住まわせることから始め、それが上手くいけばどんどん増やしていく予定といい、10~11月には入居者募集を開始し、早ければ年内にも入居が始まるかもしれないとのことです。
シェハウスの入居条件について、「プロジェクトのメインテーマは「シングルマザーを助ける」ことです。だからどちらかというと『本当に日々の生活に困っている人』に優先的に入居してほしい。もちろん私だけでなく、関係者が面接をして入居者を決めます。」
とした上で、「シェアハウスでの様子は撮影をしてYouTubeで公開する予定です。」としています。
YouTubeで公開する理由は、「プロジェクトを大きく成長させるためにお金は必要です。そしてお金だけではなくて、その存在を知ってもらうことも重要です。」
とし、これに対しての批判も覚悟の上で、このプロジェクトをきっかけに「“文化”をつくりたいと考えています」「『シングルマザーのシェアハウス』が、日本で当たり前のことになるまでやり切りたいと思います。」と語っています。
このように加藤紗里さんが新たなプロジェクトを発足するなど、実業家として新たな活動を始めたことに対してネット上では、
- 類は友を呼ぶ。想像するだけで凄いメンツのシェアハウスになりそう。子どもたちの事が心配になる
- シェアハウスはいいと思う。だけど、シェアハウスに住んでるから、子供置いて男に会いに行く女性もいそう。
- 発想自体はまぁ、いい事だと思うけど…多分ね、「ちょっと今日出かけたいから子供見てもらえる?」って気軽な所から不平不満が出て、上手くいかなくなると思う。というか、そうなる。
- 過去の自分の行動を棚に上げて、よく男を「やりたいだけ」なんて言えるね。
プロジェクトは立派かもしれないけど、「類は友を呼ぶ」で貴女と同じように子供よりも男の事を考えられる人しか集まらないと思う。 - シングルマザー同士が複数同居して、上手くいくことって何だろう。お互い助け合える?精神衛生上のメリットは長続きする?
結局、税金や行政の支援がなければ、シェアハウスだけで解決できることは限定的だと思います - 男性側が一方的に問題があるようにしてるが、女性側に全く問題がない被害者的な存在かはわからない。
シングルマザーになるのは男性側にも何かしら問題があると思うが、少なからず女性にも問題があると思う。
経験談を語るのは良いが、一方的に男性を問題視するのは違うと思う。 - 怒りの矛先が違うよね。男性だって人間なんだから、無条件で女性やその子を守ってくれるわけじゃないよ。
相手を「金づるだ」と思えば自分は「ヤられる」だけの存在になるし、寂しさを埋めてもらおうとすれば相手だって自分の要求を通したくなる。語っている男女関係はその結果に過ぎない。
シングルマザーのシェアハウスは、ちょっとした預け先に困るひとり親には朗報だと思うけど、世間一般が悩む「美容室にも行けない」「歯医者に通いたくても行けない」とかじゃなく、「男に会いたいのに子どもが邪魔」が動機になってないか心配。
などの声が上がっています。
子供を預ける先がなく、様々な面で不自由な思いをしているシングルマザーを助けるために、同じ境遇の人たちをシェアハウスに住まわせ、そこで助け合いながら、様々な人の協力も得て自立支援もするというのは良いプロジェクトな気がします。
ただ、これまでに様々なトラブルを起こしてきた加藤紗里さんが立ち上げたプロジェクトということや、そのきっかけや言動に対して疑問に思う部分もあり、ネット上でも現時点では否定的な反応が目立ちます。
あの加藤紗里さんが行うプロジェクトなどで今のところは不安しかなく、YouTubeでシェアハウスの様子を公開するとのことで、今後また何か炎上騒動が勃発しそうなニオイがプンプンします。
しかし、やるからには中途半端にプロジェクト終了とすることなく、インタビューで語ったとおり、「シングルマザーのシェアハウスが、日本で当たり前のことになるまでやり切る」という目標は達成してほしいものです。
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- https://dot.asahi.com/dot/2020102300077.html
- https://www.instagram.com/p/CGv099KlGix/
- https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=1010901041116
妖怪人間ベロさんだっけ?
もときはどこいった?
もときと同棲してたのに子供をもときにまかせてIT社長とねんごろになってたってことか?
この人はとにかく男と富と名声が欲しいってことね
シンママだけを対象にしてもダメだと思うわ…。失敗するね。本当に頑張って子育てしてるシンママ、シンパパは子供の為に頑張ってる人が大半。親の都合に振り回されてる子供を中心に考えてやってかないと。まぁ。本人が子供より自分だから無理。シンママ、シンパパの子供はね多かれ少なかれ、必ず心理的に傷(愛情が充たされてない)があるんだよ。