女優・剛力彩芽さん(26)の恋人で、ファッション通販サイト『ZOZOTOWN』の運営会社『ZOZO』の前澤友作社長(43)が4日、自身が所有しているアート作品を国際競売会社『サザビーズ』が16日に開催するオークションに出品し、コレクションの一部を手放すことを明らかにしました。
前澤友作社長は4日夜に自身のツイッターを更新し、「アート作品を5月16日のサザビーズオークションに数点出品します。大切に引き継いでくださる方にお譲りします。」
とし、ポップアートの先駆者として有名なアンディ・ウォーホル氏の「FLOWERS」、現代美術アーティストのエド・ルシェ氏の「BONES IN MOTION」の写真を投稿しており、少なくともこの2点をオークションに出品するようです。
<↓の画像が、前澤友作社長のツイート写真>
そして、これに対してネット上の反応を見てみると、
- やべえ、金ないんだな
- 本当のコレクターなら売らんからな
- ついこの間までただで一億円配ってたのに、なぜこうなった?
- これ株価下げるだろ。俺が株主ならヤバイと思うわ。
- この感じだと月にも行かなくなるかな?
- 成金のたどる道 作品を持っている資格が無かったんだ あきらめろ
- 株価が戻らないで相当困ってるみたいだね~。見栄で集めたものだから売っても別に困らないんでしょう
- マセラティだかフェラーリだかも売れよ
- 本業に2ヶ月半集中したけど所蔵品を売らざるを得ない結果になったか
- 公表してどうするのかな?オークションに参加する人が増えるわけでもなく、価格を上げられるわけでもないだろうし
- この間ナイショで香港で売ろうとして直ぐにネットで暴露されたから
今回は自分からツイで発表して予防線貼ってるな - スーパーカープロジェクトとかいう成金自慢したいだけのことやるとか、投資家たちに見限られるようなことするから。車も差し押さえられる前に現金化しといた方がいいよ
などのコメントが寄せられています。
前澤友作社長は公表していませんが、4月にもサザビーズが香港で開催したオークションにて、前澤友作社長が所有していたものと全く同じアート作品が数点出品されており、いずれも数千万円から億単位で取引される代物だと言われていました。
前澤友作社長は自身のアートコレクションを手放すだけでなく、自ら保有している『ZOZO』の株式のうち約9割を複数の銀行に担保として入れており、多額の現金が必要なほど厳しい状況にあるのではないかと囁かれていました。
そうした中で、また新たにアート作品を手放すことが明らかとなり、再びネット上で注目を集めているのですが、前澤友作社長は5日にもツイッターを更新し、この話題を報じたスポーツ紙のニュース記事を引用した上で、「100万円お年玉またやるのにお金必要なんだもん。」と、自身の大事なコレクションを手放す理由を綴っています。
前澤友作社長は今年1月に、『ZOZOTOWN』の新春セール取扱高が史上最速で100億円を突破したことを記念し、前澤社長が個人で100名に100万円をプレゼントする企画を実施しており、この企画によって前澤社長のツイッターフォロワー数は約75万人から616万人以上にまで激増、さらに合計1億円プレゼント企画のツイートは、リツイート数が世界記録を大幅に塗り替える560万件超えとなっていました。
企画終了後には「第2弾やるなら?」として、「1名に1億円」「10名に1000万円」「100名に100万円」「1000名に10万円」というアンケートを実施し、その結果「1000名に10万円」が最も多くの票を集め、その後「さっそく第2弾も考え中。第1弾より面白くしないとね。インスタ使うのもありかも。乞うご期待!」と、第2弾の現金プレゼント企画を予告していました。
前澤友作社長はこの企画を実施するためにアート作品をオークションに出品するとし、これはネタなのか本当なのかは定かではないものの、以前のような余裕が無くなっているのは間違いないとみられ、今後はアート作品だけでなく所有している高級スポーツカーなども手放す日が来るかもしれませんね。