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X JAPANのYOSHIKIが「平成30年7月豪雨」の被災地に寄付金を送付へ。ZOZOTOWN前澤友作社長も洋服提供に動く

YOSHIKIが西日本豪雨災害で義援金1000万円を寄付。慈善活動に力入れる理由は…

『X JAPAN』のリーダー・YOSHIKIさんが、西日本を中心に襲った記録的な「平成30年7月豪雨」(気象庁が命名)の被災地支援のために、『日本赤十字社』へ1000万円を寄付したことが明らかになりました。

アメリカ・ロサンゼルスを拠点にしているYOSHIKIさんは9日に自身のツイッターを更新し、「先ほどアメリカのニュースで知りました。亡くなった方のご冥福をお祈りします。そしてこれ以上豪雨による被害が広がらない事を祈っています。」とツイートしていたのですが、11日に1000万円を被災地へ寄付することを発表しました。

<↓の画像が、YOSHIKIさんのツイート写真>

YOSHIKIさんは2010年に、米国非営利公益法人『YOSHIKI FOUNDATION AMERICA』を設立しているのですが、YOSHIKIさんは以前から慈善活動にかなり力を入れており、2009年に中国・四川で発生した四川大地震の被災地や孤児院を慰問し、ピアノやオルガンなど様々な楽器を寄贈しています。

1995年の阪神淡路大震災の際にも小中学校へピアノの10台寄贈したほか、2011年の東日本大震災の被災者のためにチャリティーオークションへ参加し、ライブで使用したクリスタルピアノの落札額1100万円寄付しています。

最近では2016年に発生した熊本地震の被災地支援のために1000万円を寄付し、同年にも震災復興チャリティオークションへ参加し、ドラムセットの落札額600万円を寄付しました。

2017年にはアメリカで発生した大型ハリケーンの被害に遭った被災地へ10万ドルを寄付しています。

そんなYOSHIKIさんが、また新たに被災地へ1000万円の寄付したことに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

YOSHIKIさんが以前から慈善活動を行っている理由は、子供の頃に父親を自殺で亡くしており、同じような痛みを抱える子供たちの力になりたいという思いによるもので、「今後も、自分がアーティストとして活動している限り、継続的にチャリティー活動を行っていきたい」とコメントしています。

YOSHIKIさんは20年以上も前から慈善活動に入れている方なので、本人にとってみたら今回被災地に1000万円を寄付したのも当たり前といった感覚なのかもしれませんが、それにしてもニュースを知ってからの行動力の速さには驚きますね。

先日、国内最大級のファッション通販サイト『ZOZOTOWN』の前澤友作社長「倉敷市と相談の結果、ZOZOグループとして衣類、下着、子供服を中心に約7,000点を避難者向けに提供させていただくことにしました。」と発表し大きな話題になりましたが、著名な方がこうした活動をしていくことで自然と支援の輪が広がっていくと思うので、今後も影響力のある著名人の方には積極的にアクションを起こしてほしいなと思います。

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