YOSHIKIがドラム演奏活動終了でX JAPAN解散へ? ライブ配信で今後に言及予告、かまってちゃんぶりに冷やかな声も…

『X JAPAN』や『THE LAST ROCKSTARS』などで活動しているドラマー・YOSHIKIさん（本名＝林佳樹 59歳）が9日、“強行日帰り帰国”したことをX（旧ツイッター）で報告したうえで、ドクターストップによってドラマーを引退する可能性があると明かしており、ネット上では反応が飛び交っています。

『YOSHIKI PR事務局』の発表によると、YOSHIKIさんは9日21時から有料の『YOSHIKI CHANNEL』（YouTube・ニコニコチャンネル）で生配信を行い、「YOSHIKIと共に探る『健康と美』シリーズ第1弾」として医師や専門医、タレント・モデルのアンミカさんをゲストに迎えて、「心と体のウェルネス」をキーワードにトークするといいます。

番組配信にあたってYOSHIKIさんはXを更新し、「精神状態結構大変」「実は今、医者から自分がDrummerとして続けるか、引退するか決断の時をせまられていて…」「来年ドラマーとしても、世界ツアーが決まりそう。でも先週ドクターストップがかかった。どうする？」と綴り、健康問題によってドラマー引退の可能性もあると告白しています。

これに対してネット上では、

• よっちゃんのドラム。大好きです！ だけれど、よっちゃん自身は皆んなにとって何よりもかけがえのない存在。
  身体のこと、よっちゃんの想い。簡単に出る決断ではないと思いますが、私達はよっちゃんの決めたことについていくし、支えていくだけ
• どんな決断をされてもYOSHIKIさんを好きな気持ちは変わらない！！ YOSHIKIさんが決断された事なら受け止める覚悟は出来ています！！
• 心配して欲しいのか、励まして欲しいのか、それとも再び復活して歓喜して欲しいのか…
• 後悔のない選択を……後者を選んだとしても、その前にHEATHの願いだけは叶えてあげて欲しいな。と切に願っています
• ドラムは素晴らしいけれども、映像でたくさん残してくれてますから大丈夫です　身体を大事にして一秒でも生きてほしいです！ これ以上は失いたくないです 切実。
• 完全にかまってちゃん
• こういうの好きだよね。みんなを不安にさせておいて、突然何かのプロデュースしたり、新しい事業したり。
  ファンとかでもアンチでもないですが、きちんと決まったら報告すればいいのに。チヤホヤされたいのかな。
• ドラム断念するならXも終わらせてくれ。もう新譜は諦めました。HEATHも無くなったし、TOSHIはあんな感じだし。PATAも病気してたし。もう無理でしょ

などの声が上がっています。

YOSHIKIさんは昨年8月に記者会見を行い、過去に2度手術を受けている首の状態が悪化しているとして、緊急手術を受けることが決まったと明かしました。

YOSHIKIさんは長年にわたって激しいドラム演奏を披露し、その影響で首を痛めて、左手の感覚も失われるなどの症状がみられ、2009年に「頸椎椎間孔狭窄症」と診断されて手術し、その後も2016年に「頸椎椎間板ヘルニア」によって手にマヒやしびれなどの症状が現れ、演奏にも支障をきたしていたことから、2017年に「頚椎人工椎間板置換」の手術を受けました。

その後も、頚椎の状態が芳しくないことを明かしており、心配の声が上がっていた中で昨年8月に、担当医から「すぐに手術をするべき」と告げられ、「頸椎の6番と7番の間に、新たな人工椎間板を入れることになりました」と再手術を発表しました。

この時点で首の状態はかなり悪く、「左手の指先は氷を触っているような痛みがあり、痛み止めなしでは耐えられないような状態」などと語り、ドラム演奏だけでなく日常生活にも支障をきたしているとのことでした。

そして、昨年10月に手術が無事成功し、その後再び精力的に活動していますが、ドラマーとしての活動は休止していました。

手術から半年以上経った今年5月には、「今日もLAで朝から理学療法士とリハビリ。結構激しくてきつい。でも少しずつ走れるようになってきた。夏にドラマーとしての復帰を目指してるけど、間に合うかな」と投稿しています。

＜↓の画像は、5月のX投稿＞

しかし、YOSHIKIさんの激しい演奏スタイルだと首などへの負担が大きいため、医師からドラマー引退を勧められているのであれば、身体最優先で引退した方がいいと思いますし、YOSHIKIさんのファンたちからも無理はしないでほしいとの声が多く上がっています。

また、YOSHIKIさんは以前からファンの心配を煽るような発言を定期的に行っているため、“かまってちゃん”が始まったとして冷やかな反応も多く、Xでのドラマー引退匂わせを巡っては物議を醸していますが、現役を続けるのか否か、医師らとどういったトークを繰り広げるのかに注目したいところです。