国内海外でも人気の高い元祖ヴィジュアル系のロックバンドであるX JAPAN。
後続バンドに与えた影響は大きく、これまでに数多くのフォロワーが産まれています。
このバンドのリーダーを務め、ドラムやピアノを演奏しているYOSHIKI(本名=:林 佳樹 48歳)さんが、自身がプロデュースしたヘッドフォンのPRイベントのために、今月12日に新宿の家電量販店・ビッグカメラにてトークショーを行いました。
(↓の画像が、YOSHIKIさんとコラボした「SL150 YOSHIKI special edition」の写真)
(↓のヘッドフォンは、YOSHIKIさんとコラボしたヘッドフォンと同型のモデル)
SOUL by Ludacris ヘッドホン SL150CB
YOSHIKIさんは、1992年にアメリカのロサンゼルスにレコーディングスタジオと自宅を購入しており、現在もアメリカでの生活をしているため、今回の来日には多くのファン等が訪れパニック状態になりました。
そして、今回のイベントも限定150人のイベントでしたが、現場には多くのファンが殺到してしまい、店の外まで人が溢れかえる状態だったため、場内整理のスタッフが声を張り上げていのたですが、イベントの進行が妨げられてしまったと、YOSHIKIさんが「ファンの方は静かにしているので、スタッフも静かにしていただけますか!」と怒りをあらわにしました。
また今回、YOSHIKIさんが店舗イベントのような“細かい仕事を”行っている事に疑問視する声も上がっており、一部では、経済状況は火の車なのでは……ともささやかれているようです。
とはいうものの、YOSHIKIさんは今年9月、クラシックアルバム『YOSHIKI CLASSICAL』(ワーナーミュージック・ジャパン)を世界配信しており、10カ国のiTunesクラシックチャートで首位を獲得しています。
そんな世界的に活躍するYOSHIKIさんが、なぜ店舗イベントのような“細かい仕事”を行っているのか。
現在のYOSHIKIの懐事情について、音楽業界関係者は「YOSHIKIはかつて、自身の楽曲やLUNA SEA、GLAYなどの原盤権を持つことで、多額の権利収入を得ていました。
しかし今は、どのアーティストも全盛期ほどの売り上げがない。原盤権ビジネスが崩壊したことで金銭的に窮乏し、X JAPANを再結成しましたが、ギャラはメンバーで割ることになります。
根強いファンに支えられているとはいえ、ロサンゼルスでの華美な生活を賄うほどの収入は得られていないようです」と語っている。
これにネットでは、
- ただのかまってちゃん
- 年取ってだいぶ汚くなったのにまだこんなにファンがいるんだな
- ロス拠点なのにビックカメラで営業か
- ビックカメラの営業とかやるんだねw呼ぶのにいくらかかるんだろうか
- もうセコイ商売やってるオッサンのイメージしかない
などのコメントがありました。
このニュースを最初に聞いた時に、YOSHIKIさんがキレたことよりもPRイベントのために、新宿のビッグカメラに訪れていたことに驚きました。
以前のYOSHIKIさんならあり得なかった仕事だと思います。
ファンとしては、あのYOSHIKIさんを間近に観ることが出来て嬉しい限りだと思いますが、少し疑問に感じてしまいます。
金欠で必死になっているとは思いたくはないのですが、今後もこのような細々とした仕事を引き受けるようなら、その可能性も高そうですね。