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TKO木本武宏が投資詐欺に加担も? 出資法違反で逮捕の可能性ありか。木下隆行に続き相方も不祥事で大騒動に発展

TKO木本武宏が5億超え投資トラブルでテレビ出演中止の動き。警察沙汰で松竹芸能が契約解除の恐れも…

ニュースサイト『日刊大衆』が、TKO・木本武宏さん(きもと・たけひろ 51歳)の投資トラブルを報じ物議を醸す中で、新たに『スポーツニッポン』(スポニチ)もこの問題を伝えており、TKO木本さんが5億円以上にも及ぶ投資トラブルが原因で、ラジオ・テレビ各局に番組出演見合わせを申し入れているとしています。

スポニチによると、TKO木本武宏さんは親交があるタレント、後輩芸人、スタッフ等に、「こんな投資があるよ」などと声をかけてお金を集めていたものの、共に投資を進めていた人物と突然連絡が取れなくなったそうです。

TKO木本武宏さんが集めたお金は合計で5億円以上になるものの、手元には残っておらず返金もできない状況のようです。

スポニチの取材に関係者は、「金額があまりに大きく、今後、警察沙汰になる可能性もあると聞いています」「展開によっては、出演見合わせでは済まない。事務所としては、契約解除に踏み切らざるを得なくなるかもしれない」と語っています。

こうした大きな問題を抱えたTKO木本武宏さんは、所属事務所『松竹芸能』に相談した上で番組出演を見合わせているようで、司会を務めている生放送の情報番組『週末ライブ キモイリ!』(KBS京都テレビ 土曜午前10時30分)は、9日から2週連続で欠席しているとのことです。

TKO木本武宏さん側はテレビ局サイドに、番組出演見合わせの理由として“投資トラブル”を挙げているとし、事務所をクビになる可能性もあるようですが、この問題に対してネット上では、

などの声が上がっています。

このトラブルを最初に報じた日刊大衆によると、TKO木本武宏さんは後輩芸人や他事務所のタレント等にも投資ビジネスの勧誘を行っていたといい、本人は把握していたのかは不明ながら、それが“詐欺まがい”のものだったとも囁かれていて、警察もすでに捜査を開始しているとの情報もあるといいます。

そのため、テレビやラジオ局の上層部はTKO木本武宏さんを番組に起用しないよう通達、さらに収録済みの番組の出演シーンをカットするよう要請しているとの話もあり、これらの対応によって多額の損害賠償が今後発生するかもしれません。

TKO木本武宏さんは投資ビジネスの勧誘をした際に、どのような話をして5億円以上のお金を集めたのか詳細は不明ながら、もしも警察沙汰になった場合、出資法(出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律)違反などの罪に問われる可能性があるとみられます。

この法律は、不特定かつ多数の人に、元本保証や必ず儲けられるなどと言って出資金を集めることや、認可を受けた金融機関以外が不特定多数の人からお金を預かること、金銭の貸し借りの媒介を行う者が年5%以上の手数料を受け取る等の行為を制限するものです。

もしもTKO木本武宏さんが、これらに該当するような行為をしていた場合には逮捕される可能性もあり、TKO木本さんの相方・木下隆行さんの兄夫婦も、「元本保証で一口100万円。月々5%の配当金が手に入る美容商材の購入」を持ちかけ、少なくとも3人の被害者から合計2,100万円を集めましたが、元本を返さなかったことで警察沙汰になり、出資法違反などの容疑で昨年6月に逮捕されています。

スポニチによれば、TKO木本武宏さんは共に投資を進めていた人物と音信不通状態になり、集めたお金を全て失ったといい、TKO木本さんも被害者の1人である可能性もありますが、果たしてこのトラブルは今後どういった展開を迎えるのか、引き続き動向に注視していきたいですね。

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