TKO・木下隆行さん(きのした・たかゆき 48歳)が3月15日をもって松竹芸能を退社し、今後はフリーで芸能活動を行っていくことや、相方・木本武宏さん(きもと・たけひろ 48歳)とのコンビ活動は継続することが5日に発表されましたが、事務所を辞めた理由、今後の活動について各スポーツ紙などが報じており、YouTuberデビューの可能性もあるようです。
松竹芸能は5日に公式サイト上でTKO木下隆行さんの退所を発表するとともに、TKOの解散を否定し、それに続いてTKO木下さんは昨年9月から更新を停止していたツイッター上で、「3月15日をもって松竹芸能を退所する事となりました。僕はフリーで木本は引き続き松竹芸能でTKOとしてこれからもよろしくお願いします。なにより僕を28年間育ててくれた松竹芸能に感謝いたします。」
とのコメントを発表しました。
<↓の画像が、TKO木下隆行さんのツイート写真>
また、TKO木本武宏さんもツイッター上で、「相方の木下が松竹芸能を辞める事になりましたがコンビは解散しません。これからも末永く応援の程よろしくお願いします。」
とファンに呼び掛けています。
<↓の画像が、TKO木本武宏さんのツイート写真>
『スポーツ報知』が松竹芸能関係者に取材したところ、TKO木下隆行さんの退所は「解雇ではありません」と答え、退所に至った経緯については、「木下本人との話し合いで、『会社や芸人仲間に迷惑をかけたので、一度自分を見つめ直してリフレッシュしたい』ということだったので、退所することになりました」
と説明しています。
さらに、昨年複数の週刊誌などに報じられた後輩芸人に対するパワハラ問題については、「事実の部分があり、本人は反省し、トラブルのあった芸人には個別に(謝罪など)対応しています」
とパワハラは事実と認め、後輩芸人へのパワハラ問題も退所のきっかけになったといいます。
今後については、「気持ちが落ち着いたら、また(松竹芸能に)戻る可能性もあります。」とも明かし、現時点で決まっているコンビの仕事は無いものの、「番組からのTKOへのオファーがあれば、出る場合はある」としています。
『サンケイスポーツ』の取材に対しても複数の関係者は、「お互い納得した上で、別々の道を歩もうということになった。ケンカ別れだったら先に解散している」
と円満退所を強調しているといい、「木下は気が小さい部分もあるだけに、自分のしたことを深く反省してフリーという道を選んだ」と説明したとしています。
『スポーツニッポン』の取材によると、「自粛期間中に女性問題などの素行不良があったため、退所という結論になったとの情報もある」とし、TKO木下隆行さんを知るテレビ局関係者は、「パワハラ騒動の影響もあって、当面の間、テレビ出演は難しい。今後YouTuberとしてデビューすることも視野に入れているそうです」
と語っています。
これ等の報道を受けてネット上では、
- TVが無理だからYouTubeって安易な考えだけどそんなに甘くないと思うよ
- これだけ悪いイメージができたので、もうニーズはない
- 宮迫と同じで自分をカッコいい、モテる、面白いと勘違いしてる芸人の1人。消えるべくして消えただけ。
- 性格悪いのが顔に出てるから、パワハラは全然意外ではなかった。面白いと思ったこともない。
こんな人気のない人のYouTubeなんて見る人いるのかな。 - 後輩芸人へのパワハラは有名だったもんね。売れたオセロの番組にバーターで出てた時にもオセロに言われてたし
- 大阪で活動してた時期から知ってるけど、オセロのバーターとして知名度が上がっただけであって、当時から単体で大して面白くもない芸人だった。
先輩面して今まで何人の若い芽を潰してきたのか。因果応報だね。 - この『テレビが無理だからYouTube』って言うのは、なんの保証もない時からずっと頑張って地位を築き上げてきたYouTubeを本業にしてる人に失礼。
- youtubeをテレビの二軍、都落ちと考えているなら痛い目に合うと思う。木下がyoutubeで活躍している姿を想像できない。
- 相方の方が短気で、すぐ切れるみたいなことを若手芸人に暴露されてたから、そっちのが性格悪いのかなって思ってたけど、まさかコイツだったとは。
テレビに出ても今後はその印象でしか見れないから、このまま干されてください。大嫌いです - 需要ないしこのままさよならかな。特出した芸もないのにつけ上がって後輩いじめるからこうなる。
だってこいつの代わりなんていくらでもいる。勘違いしたのがそもそもの間違い。
などのコメントが寄せられています。
TKO木下隆行さんは自身よりも後輩芸人等、自身よりも格下だとランク付けした人たちには強く当たり、これまでに複数の芸人たちからパワハラ・モラハラなどの被害報告が上がっており、テレビ番組で裏の顔が暴露されたことが何度もあります。
しかし、それでもTKO木下隆行さんは行動を改めようとせず、パワハラやモラハラ問題に加えて、女性問題も度々表に出てきていたので、松竹芸能は円満退所を強調してはいるものの、さじを投げたのではとの見方が強いですね。
スポニチによれば、「自粛期間中に女性問題などの素行不良があった」との情報もあるといい、これがもし事実とすれば全く反省していないということで、今後またスキャンダルが週刊誌などにスクープされるのは時間の問題かもしれません。
もしそうなれば、今後始める可能性があるYouTubeでの活動も厳しいものがあるでしょうね。
現在のところキングコング・梶原雄太さん、雨上がり決死隊・宮迫博之さん、ジャルジャル、はいじぃさん、江頭2:50さん、ヒロシさん、丸山礼さんなど、YouTube上で活躍している芸人は少なくありません。
しかし、TKO木下隆行さんはちょっとしたモノマネ芸ぐらいしか特技が無く、さらに好感度が急落しているのでピンでの活躍は難しいかもしれないですね。