TKO木下がブッカ44の洋服を後輩芸人に購入強要? オジンオズボーン篠宮暁に暴行問題、よゐこ濱口優と共演NGに続き新たな疑惑

後輩芸人たちへのパワハラ問題、よゐこ・濱口優さんとの不仲・共演NG説などが浮上し、ネット上で猛バッシングを浴びているTKO・木下隆行さん（きのした・たかゆき 47歳）に、また新たなパワハラ疑惑が浮上し物議を醸しています。

ファッション好きなオシャレ芸人として知られるTKO木下隆行さんは、2016年にメンズファッションブランド『BUCCA 44（ブッカ フォーティーフォー）』を設立、ディレクターを務めており、東京・恵比寿に店舗を構えているのですが、ブランドの展示会で後輩芸人たちに商品を購入するよう圧力をかけているとの疑惑があるようです。

＜↓の画像は、『BUCCA 44』のディレクターを務めているTKO木下隆行さんの写真＞

TKO木下隆行さんの新たなパワハラ疑惑を報じている週刊誌『週刊女性』の記事では、TKO木下さんをよく知る後輩芸人が、「木下さんが立ち上げた洋服ブランドは展示会をやるんですけど、付き合いもあって後輩芸人も顔を出すんです。だけど、お金がない芸人が多いから、買うとなるとキツい。なので買わずに帰ろうとすると、『あれ？何も買わへんの？ウソやろ？』とか木下さんに迫られたりするんです。先輩に言われたら仕方なくという後輩も多いですから、困ってる芸人も多いんです」と語っています。

＜↓の画像は、『BUCCA44』の展示会に訪れた芸人たちの写真＞

こうした“パワハラ押し売り”疑惑を受けて、『週刊女性』の取材班はTKO木下隆行さんに直撃取材を敢行しており、後輩芸人が訴えていることについて質問すると、「俺がパワハラで、『何も買わへんの』なんて言ってないし、後輩に服をあげてるのも事実です。無理やり買わせたなんてことはない」と、パワハラ押し売りをキッパリと否定しています。

しかし、『週刊女性』は複数人からこの話を聞いていると明かすと、「じゃあ、来ないでええと俺は思ってて。半額なんですよ！それを高いととるか、『ありがとうございます！』ってとるかは、人それぞれの感覚で。後輩は確かにお金ない。ほんなら買わなくてもいいし。半額で買えて、衣装やったら、あの……どうとるかなんですよ。」と主張しています。

＜↓の画像が、『週刊女性』の取材に応じたTKO木下隆行さんの写真＞

また、「俺が正規の値段で『買わへんの？』って言うのは怖いことやし、俺はアカンことやと思うけど、半額にしてるから。『買わへんの』とか……言わないけど、何も悪くないよね。悪くないというか、ケチじゃないよね。半額やから。これ、どうですか？友達が半額で売ってくれたら嬉しいよね？誰が言うたとか、犯人探しとかやめとこ思てるけど、う～ん、それはない話です」と、自身の行為は問題ないと記者に訴えています。

ニュースサイト『日刊大衆』もTKO木下隆行さんによる“パワハラ押し売り”疑惑について報じており、ブランド立ち上げ当初からTKO木下さんは「展示会やるから時間あったら来てな。オレも会場に顔出すので」といったメールを後輩芸人らに送っていたそうです。

ここ最近は、展示会のリリース情報だけを送りつけてくるそうで、後輩芸人からすると「行けよ」と言われているように感じるといい、無言の圧力を感じるために展示会に訪れた芸人たちは、「さすがに何か買わないと帰れない」と思い、安い物でも何かしら購入しているとのことです。

こうして新たな後輩芸人に対するパワハラ疑惑が浮上しているのですが、これに対してネット上では、

• 旅猿での春日への態度とか見てると、先輩にはペコペコして後輩には高圧的なんやなと思う。
• 無駄に取り繕おうとして勝手に自分から更にイメージ悪くしていくのは逆にすごいわ
• 顔出してくれて有難う。で、そっと交通費渡すのが粋な先輩。まぁ、そんな人じゃないだろうけど。
• 要らない服なら半額でも高い。なぜ、欲しい、買いたい前提でモノを言うのだろうか。結局、思考回路が自分本位。
• 後輩とは金銭感覚が違うでしょ。半額だから安いとは限らないし。半額でも5000円したら高いし、趣味じゃなかったら買いたくないよ。良かれの押し売りはしんどいわ。
• お金のない若手から見ると半額でも高いんだよ。
  ってか元値いくらの半額だよ…1,000円の半額と1万円の半額じゃかなり違うし…たいして欲しくもないものにお金を払う事自体が嫌だよね
  先輩に”買わへんの？”って聞かれる事がそもそもプレッシャーになるよね
• サイト見たらシンプルなロゴ入りの白のロンTで8000円くらい。お金のない後輩芸人からしたら興味のないブランドの服に4000円は高いと思う。
  てか衣装なら経費で落ちるみたいな言い回しだけど、衣装にさせるなんて結局お金払って宣伝しろってこと？
• 言い訳多いねー。木下さんにとっては普通でも後輩から見ると捉え変え方が絶対違う。
  木本さんもうるさそうやけど、木下さんに比べるとスジが通ってそうやもんね。素直にゴメンやでが言えないのも悲しいね。

などのコメントが寄せられており、TKO木下隆行さんのイメージがさらに悪化している様子です。

『BUCCA 44』で現在販売している各商品の価格を見ると、半袖Tシャツが4400円～、ロングスリーブTシャツが約6600～、デニムジャケットが約2万1000円、シャツが約1万4300円、ジャケットが約1万7600円、パーカやスウェットが約8800円～、ジーンズが約1万7000円～、帽子が2850円～、靴下が約1750円、ボクサーパンツが約4400円、iPhoneケースが約2200円などとなっています。

TKO木下隆行さんがディレクターを務めているというネームバリューからなのか、どの商品もそこそこの価格設定となっており、このブランドのアイテムが好みであれば半額なら安い、買おうと思うかもしれませんが、好みではなかったり、洋服にあまりお金をかけない人からすれば半額でも高く、ましてや売れてない芸人たちにとっては非常に高く感じると思いますし、商品の購入を強いられるのは苦痛でしかないと思います。

ちなみに、TKO木下隆行さんが所属する『松竹芸能』のギャラ配分は、事務所8割：タレント2割とも言われています。

そのため、ある程度名前が知られていて多くの営業をこなしていたり、テレビ番組にも定期的に出演しているレベルの芸人であれば、そこまで大きな負担ではないかもしれませんが、バイトをしながらギリギリの生活を送っているような芸人たちにも商品を買わせるのはどうかと思いますし、逆に展示会に来てくれた義理堅い後輩芸人たちに感謝し、商品をプレゼントするぐらいしてもいいのではと思います。

先輩として器量の大きさを見せることによって、多くの後輩たちからも慕われるでしょうし、週刊誌にこうした醜聞が報じられることなくイメージ悪化も避けられるかと思いますので、一連の報道に対して開き直ることなく、今後は後輩たちにも優しく接し、トラブルではなく良いエピソードが出てくるようになってもらいたいです。