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NHKの不祥事相次ぎ批判噴出、メディア技術局員捕まり日本犯罪者協会と揶揄の声も。アナウンサーのストーカー事件等に続き再びトラブル

NHK職員がタクシー会社の女子更衣室に不法侵入事件で逮捕、理由や経緯は…局がコメント発表。

NHKのメディア技術局の男性職員(29)が、タクシー会社の女子更衣室に不法侵入したとして、建造物侵入容疑で現行犯逮捕されたことが明らかになりました。

警視庁品川警察署の発表によると、NHK職員は6日午前0時半ごろ、東京・東品川3丁目のタクシー会社営業所内の女子更衣室に無断侵入した疑いが持たれているとのことです。

タクシー会社の営業所内に侵入した経緯は不明ながら、NHK職員は酒に酔った状態でカギがかかっていなかった女子更衣室に侵入し、床で寝ていたそうです。

女子更衣室のカギがかかっているのを不審に思った女性従業員がカギを開け、床で寝ていたNHK職員を起こしたところ抵抗し、「帰ります」と言って逃亡しようとしたことから、他の従業員が警察に通報し身柄が取り押さえられたとのことです。

<↓の画像が、NHK職員が侵入したタクシー会社営業所の写真>

警視庁の取り調べに対してNHK職員は、「更衣室にいたのは間違いないが、どうやって来たのか分からない。なぜ逮捕されたか理解できない」などと供述し、容疑を一部否認しているといいます。

NHKもこの事件をニュースで伝えると共に、公式サイトでは【職員の逮捕について】と題して、NHKメディア技術局の職員が建造物侵入容疑で逮捕されたことを発表し、「職員が逮捕されたことは遺憾です。事実関係を確認し厳正に対処します。」とコメントしています。

そして、NHK職員の逮捕報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

NHK職員は酒に酔った状態だったそうですが、なぜタクシー会社の営業所に侵入し、それも女子更衣室に入って寝ていたのか経緯や理由は不明ながら、NHK職員による事件は後を絶たず呆れ声や批判が噴出しています。

昨年2月には、札幌放送局に勤務していた当時アナウンサー・船岡久嗣さんが、親密な関係あったとみられる女性アナの後をつけ、自宅マンションに不法侵入したとして逮捕され、後に不起訴処分となりましたが、ストーカー行為や住居侵入行為によってNHKは諭旨免職処分を下しました。

2021年には報道局映像センター勤務の職員が、泥酔状態でタクシー運転手に殴る蹴るの暴行を加えて傷害容疑で逮捕、2020年にはNHKの子会社『NHKエデュケーショナル』の部長プロデューサーが、SNSを通じて知り合った17歳の女子高生にワイセツな行為をしたとして逮捕、2019年にはNHKのチーフプロデューサーが路上で女性を襲い、強制わいせつ容疑で逮捕されました。

この他にも、『NHKニュース おはよう日本』のチーフプロデューサーが、駅構内で女性のスカート内を盗撮したとして逮捕されたり、別の職員は公共施設内の女性シャワー室にカメラを設置、盗撮をしていたとして逮捕されるなど、NHKの男性職員による不祥事は挙げたらキリがないほどあります。

そのためネット上ではかねてから“NHK”をもじって、「日本犯罪者協会」「日本変態協会」などと揶揄されています。

そして、今回の事件に対してもNHKは「職員が逮捕されたことは遺憾です。事実関係を確認し厳正に対処します。」と、いつもと変わらないコメントを出していますが、どういった経緯で不法侵入したのかは不明ながら、犯罪者に対しては最も重い「懲戒免職」など厳正な処分を下してほしいものです。

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