芸トピ

ニュースで英語術の菊池真哉プロデューサー捕まる。未成年女性の裸写真撮影、NHKから再び逮捕者で物議

NHKのラジオ番組プロデューサー逮捕、女子高生にわいせつ行為の疑い。子会社社員が不祥事、トラブル頻発で批判噴出

NHKの子会社で、教育番組制作専門のプロダクション会社『NHKエデュケーショナル』の部長プロデューサー・菊池真哉容疑者(きくち・しんや 59歳)が、当時17歳の女子高生にわいせつな行為をしたとして、児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)、東京都青少年健全育成条例違反(性交類似行為)の容疑で17日に逮捕されていたことが明らかになりました。

警視庁高島平警察署の発表によれば、菊池真哉容疑者は2018年7月26日に東京都墨田区内のレンタルハウスで、ツイッターを通じて知り合った当時17歳で高校2年生だった女性(19)が、18歳未満だと知りながら裸の写真を撮影したり、下半身を触るなどの淫らな行為をした疑いが持たれています。

<↓の画像は、部長プロデューサー・菊池真哉容疑者の逮捕報道写真>

取り調べに対して菊池真哉容疑者は、撮影した女性が当時17歳だと認識していたと認めた上で、「縛った女性の写真を撮ることに興味があった」「撮影はしたが、淫らな行為はしていない」などと、容疑を一部否認しているとのことです。

菊池真哉容疑者は女性に撮影代として1万円を渡し、撮影後には女性に画像をLINEで送っていたといい、菊池容疑者の自宅からは女性のわいせつな写真1000枚以上が押収されていて、警視庁は余罪を調べているといいます。

<↓の画像は、部長プロデューサー・菊池真哉容疑者の逮捕報道写真>

菊池真哉容疑者が出会った経緯ですが、菊池容疑者が一部写真をツイッターに投稿したところ、女性の方から連絡があり、それがきっかけで10回ぐらい会っていたそうです。

この事件を受けて『NHKエデュケーショナル』は、「社員が逮捕されたことは大変遺憾です。事実関係を確認したうえで厳正に対処します」とコメントしています。

こうした事件で逮捕された菊池真哉容疑者は、『NHKエデュケーショナル』の語学部に所属し、英語学習のラジオ番組『世界へ発信!ニュースで英語術』(NHKラジオ第2放送 平日午後12時55分)を担当していたそうです。

そして、この事件に対してネット上では、

などの声が上がっています。

NHKは地方支局を含めると1万人以上の局員がおり、さらに『NHKエデュケーショナル』などの関連団体も含めると膨大な数となりますが、そうしたせいもあってかNHK絡みの事件は毎年のように発生しています。

昨年6月には、NHKのチーフプロデューサーが深夜に路上で40代女性を押し倒し、体を無理やり触るなどの強制わいせつ事件で逮捕されました。

同3月には、元NHK山形放送局の記者が、当時20代の女性3人に対する強姦致傷の罪で懲役21年の実刑が確定しました。

2018年には、『NHKニュースおはよう日本』のチーフプロデューサーが帰宅途中に、20代女性のスカート内を盗撮した容疑で現行犯逮捕されています。

また、『NHK紅白歌合戦』などを担当のエンターテインメント番組部長が、局員のセクハラ疑惑で停職3ヶ月の懲戒処分を受け、別部署へと異動しました。

さらに、NHK佐賀放送局の局長は局員と訪れた温泉施設で酒を飲み、酔った勢いで女性スタッフが入浴中の女風呂に侵入するというわいせつ行為によって、NHK側は当初「出勤停止14日間」の懲戒処分を科しましたが、週刊誌『週刊文春』の取材を受けた直後に更迭を発表、局長職を解いて人事局付に異動させました。

こうした女性絡みの事件も度々発生しており、また新たに女子高生に対するわいせつ行為での逮捕者が出てしまいましたが、この件に関しては相手女性側にも問題があったように見えるものの、未成年だと知りながら裸の写真撮影などをしたのであれば完全アウトですね。

主に未成年女性を撮影対象としていたのか否かは定かではありませんが、余罪の有無をきっちりと調べてほしいですし、今後起訴などされた場合にはNHKエデュケーショナル側もそれ相応の処分を下してほしいですね。

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