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東京オリンピック開会式の出演者情報、MISIAが君が代歌唱へ。松井秀喜・長嶋茂雄・王貞治が最終聖火リレー担当か。

MISIAが東京五輪開会式で国歌斉唱担当に納得の声。市川海老蔵が演出登場に疑問や批判噴出、過去に暴行事件等で物議

今日開幕する東京五輪の開会式で、歌手・MISIAさん(ミーシャ 本名=伊藤美咲 43歳)が、国会斉唱を担当することが明らかになりました。

これは『日刊スポーツ』が報じているもので、MISIAさんが国歌『君が代』を歌唱するほか、開会式には歌舞伎俳優・市川海老蔵さんが出演し、日本の文化を世界に発信する役割を担うとのことです。

『朝日新聞出版』が運営のニュースサイト『AERA dot.』が先日報じた記事によれば、国歌斉唱の人選については大会組織委員会から箝口令が敷かれ、組織委員会の広報担当も「公表の予定はない」と話し、今日20時からスタートする開会式の直前まで、誰が歌うのか分からないとしていました。

『日刊スポーツ』はこの他にも、東京五輪の開会式を走る聖火ランナーの中に元プロ野球選手で、国民栄誉賞を受賞した長嶋茂雄さん、王貞治さん、松井秀喜さんが含まれていることが大会関係者への取材で分かったとしています。

開会式では、会場となる国立競技場を聖火リレーの最終グループとして5~6組のランナーが走り、その中には五輪メダリスト等も候補として挙がっていているといいます。

また、式典で人気ゲーム『ドラゴンクエスト』のテーマ曲である序曲が使用されるほか、ジョン・レノンさんの代表曲『イマジン』も流れる予定とのことです。

そして、開会式での国歌斉唱をMISIAさんが担当し、市川海老蔵さんも演出に登場するとの報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

国歌斉唱をする人を巡っては以前からMISIAさんを推す声が多く、『日刊スポーツ』の報道を受けて「大賛成」と支持されています。

MISIAさんは国内トップと言っても過言では無い高い歌唱力を持ち、その実力によって昨年の『NHK紅白歌合戦』でも大トリを務めていますし、歌手活動だけでなく社会貢献・慈善活動も積極的に行っている方なので、この人選に対しては納得ですね。

その一方で、市川海老蔵さんが開会式の演出に登場することには疑問や批判の声が多く上がっており、過去に様々なスキャンダルで世間を騒がせ、歌舞伎界の問題児とされていた過去があるだけに物議を醸しています。

市川海老蔵さんはこれまで東京五輪関連の様々な活動に関与し、「東京2020組織委員会 文化・教育委員会委員」「東京都パラリンピック応援大使」を務めているほか、昨年中止になった東京五輪の公式文化プログラムの舞台『KABUKI×OPERA「光の王」』で主演する予定でした。

なぜ、イメージが決して良くない市川海老蔵さんが東京五輪に関与するのか、その裏には大会組織委員会の前会長・森喜朗さんとの密接な関係にあると週刊誌『週刊文春』が報じていました。

森喜朗さんは、東京五輪の招致活動の段階から深く関与している大手広告代理店『電通』を介して、市川海老蔵さんの出演は必須と伝えていたとし、旧体制の演出メンバーが今年2月頃に出した企画書では、海老蔵さんがステージ上で1人で舞う演出も盛り込まれていたと伝えていました。

これらの情報が全て事実か否かは不明ながら、市川海老蔵さんが開会式に出演することを巡っては批判の声が多く上がっており、開会式が終了後にまたネット上で物議を醸すかもしれないですね。

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