2001年に結成された人気ヴィジュアル系ロックバンド・MERRYのベースのテツさんが、ライブ中のトラブルで全治3ヶ月のケガを負っていることが分かりました。
なお、現在発表済みの公演については「テツの強い希望を尊重し」サポートメンバーを迎えて、全て予定通りに行うことを発表している。
同バンドの公式サイトの発表によると、10月12日、「MERRY × lynch. presents 『Freaks Addict Tour beyond』 岡山CRAZYMAMA KINGDOM」の公演中に客席フロアにてテツさんがイベントを観覧していた際、ステージ上からのダイブが原因となった接触により頸部を挫傷したという。
直ちに病院に搬送され、検査を受けた結果、「頚髄損傷(中心性頚髄損傷)」で全治3か月と診断されたという。
また、現在は医師の判断に従って治療に専念しており、本人の意識はハッキリしているという。
MERRYは2003年4月13日に1stアルバム『現代ストイック』をリリースし、2004年6月30日に2ndアルバム『モダンギャルド』、2005年9月7日に『nuケミカルレトリック』でメジャーデビュー。
2007年発売の両A面シングル『Blind Romance/最果てのパレード』では初のオリコンシングルチャートトップ20入りを果たしています。
これにネットでは、
「自分で飛び込んだんじゃなくて観覧してて怪我したって・・・ 」
「マジかよ・・・ライブ楽しみにしてたのに・・・」
「嘘だろ…!?嘘だと言ってくれよテツ!!」
「これはマジで心配 後遺症とか残らなきゃいいけど」
「最悪復帰しなくてもいいから完治はしてほしい」
などのコメントがありました。
中心性頚髄損傷で全治3ヶ月とのことですが、後遺症が残らないか心配ですね…。
中心性頚髄損傷は上半身に麻痺などの症状が出るもので、交通事故(追突事故)などでも起こるケガとのことです。
そしてケガの症状は、手の感覚障害が起こり、両手にしびれと何も触ることが出来ないほどの痛みが出るようです。
テツさんが負ったケガがどの程度なのか分かりませんが、完治させてまたライブで元気な姿を見せて欲しいですね。