元プロ野球選手・桑田真澄さんの次男で、モデル・音楽家のMattさん(マット 本名=桑田将司 25歳)がインスタグラム上で、違法薬物使用疑惑をキッパリと否定し反響を呼んでいます。
Mattさんに薬物疑惑が浮上したきっかけは、17日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演した放送作家・コラムニストの山田美保子さんが、「某プロ野球選手の息子」に薬物疑惑があると明かし、これによってネット上では誰?と話題になっており、「もしかしてMatt?」という声も上がっていました。
そうした中で、Mattさんはインスタグラム・ストーリーズ(24時間で投稿が消える機能)を更新し、この話題を報じたニュースサイト『まいじつ』の記事を貼り付けた上で、「なんのこと?無関係です 僕はクリーンです 違う選手の息子さんですよ」
と薬物疑惑をキッパリと否定しています。
<↓の画像が、Mattさんの薬物疑惑否定投稿の写真>
Mattさんはその後もファンから寄せられたコメントに返信する形で、「そんなことしてる時間ないし、してる場合じゃないw だってまだテレビに出て2~3年とかだよ?今頑張らないといけないのにそんなモノに頼ってる場合じゃない」「そんなことを考えてる暇もないw」「みんなウチがどんな立場か分かるでしょ?どれだけ例の彼のあの問題で、迷惑かかったか やれるはずがない」
などと投稿しています。
この「例の彼」というのは、PL学園高校や読売ジャイアンツ(巨人)で桑田真澄さんと活躍した清原和博さんだとみられます。
<↓の画像が、Mattさんのインスタグラム・ストーリーズ投稿写真>
Mattさんが反論した『まいじつ』の記事にも書かれていますが、山田美保子さんが「某プロ野球選手の息子」として挙げたのはMattさんではなく、過去に薬物疑惑で厚生労働省の麻薬取締部(通称:麻取、マトリ)の捜査を受けたと報じられている人物です。
この人物は昨年5月に週刊誌『アサヒ芸能』によって、今シーズンから巨人の監督に復帰した原辰徳監督の息子A氏で、当時の報道によればA氏は2018年4月14日朝にマトリの捜査を受け、任意で尿鑑定を行いましたが結果は陰性(シロ)で、薬物使用の証拠となるものも出てこなかったため、逮捕とはならなかったそうです。
A氏は典型的なボンボン、球界ワースト1のドラ息子とも言われており、高校生時代のお小遣いが月800万円で、父親のタニマチからもらった数百万円以上の高級時計をはめ、親のカードを使って東京・六本木などで豪遊していたなどの噂を報じられており、若手アイドルのパトロンのようなこともしていて、様々な芸能人ともつるんでいたとの情報も流れています。
<↓の画像は、ギャル男時代のA氏(中央)と友人の写真>
また、民放キー局(フジテレビとの噂も)から内々定をもらったものの、テレビ局側の身辺調査で採用は出来ないとの判断が下されて内定取り消しとなり、2013年には週刊誌によって、AKB48グループの運営会社『AKS』で働いていることが分かったと報じられていましたが、同年秋に自主退社という形でAKSを辞めていたことを別のメディアに報じられています。
AKSをクビになった原因は、素行の悪さが問題視されたためとされ、AKS幹部から「辞めてくれ」と肩叩きされたというのが真相とも言われています。
ちなみに、高校時代に更新のブログでは、「趣味はパチスロで~す」「お父さんにかなり飲まされてベロンベロンに酔っ払ってしまった」「ウチのお父さんはやっぱり凄い! この前、家に遊びに来ていた友達に『君たち、お小遣いだぞ!』と数万円渡してあげていたんだ~」などと書き込み、週刊誌のネタになっていたとも言われています。
そんなA氏は2015年に、東京・麻布十番に自身の店『Y』をオープンしており、様々な芸能関係者やプロ野球ファン、従兄弟の菅野智之投手も店を訪れたことがあるようです。
<↓の画像は、巨人・菅野智之投手とA氏の写真>
このように原辰徳監督の息子・A氏は、挙げたらキリがないほど様々な悪い噂がありますが、一方で桑田真澄さんの次男・Mattさんは不自然な顔や、インスタグラムに投稿している写真の異常な修正加工などに様々な声が上がってはいるものの、薬物を使用しているとの噂は聞いたことはありません。
Mattさんが言うように、桑田真澄さんは清原和博さんの薬物事件に大きなショックを受けており、Mattさんは家族を大事にしているようなので、親に迷惑をかける事件を起こすようには見えないですね。
インスタグラム上で薬物疑惑をキッパリ否定したMattさんは、モデル・タレント業だけでなく今後は音楽家活動も本格化させていくと報じられており、17日には元東方神起・ジェジュンさんのコンサートにサプライズゲストとして登場し、独学で習得としたというピアノの腕前を披露していたのですが、すでに音楽関連の仕事が複数来ているそうです。
19日には『うたコン』(NHK)に出演し、俳優の城田優さん、女優・歌手のソニンさんとコラボし、欧陽菲菲さんの代表曲『ラヴ・イズ・オーヴァー』、平井堅さんの『瞳をとじて』のピアノ伴奏を披露していました。
Mattさんに対しては色々と厳しい声もありますが、今後もモデルやタレント、そして音楽家として活動の幅を拡げていけるよう奮闘してもらいたいですね。