元プロ野球選手・桑田真澄さんの次男で、モデル・タレントのMattさん(マット 本名=桑田将司 25歳)がブログを更新し、父親と20代の頃から知り合いという女性音楽講師A氏との金銭トラブルを告白しました。
Mattさんは相手女性から数百万円の支払いを求められているといい、女性が週刊誌『週刊文春』に情報をリークしたことによって、同誌の記者から取材を受けたことも明かしており、誤った情報によってトラブルがこれ以上大きくならないようにと事の経緯をブログに綴っています。
<↓の画像は、トラブルを明かしたMattさんの写真>
Mattさんは【真実】のタイトルで、トラブルの発端は芸能界入り前の7~8年前ぐらいのことだったとし、女性音楽講師A氏は桑田真澄さんと古い知り合いで、中学生の頃に何度か会ったことがあり、それからしばらくして桜美林大学に入学した後、連絡が途絶えていたA氏と縁があって再会したそうです。
A氏は北海道・札幌の音楽学校で講師をしている人で、その音楽格好で発表会が行われた際に、Mattさんはゲストとして呼んでもらったことがあったといい、同時期には札幌の某ホテルで行われた模擬挙式に、A氏からの紹介でブライダルモデルとして参加させてもらったとのことです。
<↓の画像は、学生時代のMattさんと父・桑田真澄さんの写真>
その模擬挙式を見に来ていたブライダル会社からスカウトを受け、同社のブライダルモデルとして様々な仕事を行い、現在もX社とは良好な関係にあるといいます。
そうした中である時に、A氏から芸能プロダクションZ社を紹介され、そこの会長と面談したそうなのですが、A氏が事前に送った書類の中にはMattさんのプロフィールだけでなく、A氏のプロフィールも同封されていたといい、それに対してZ社の会長からは「この人ともう関わるんじゃないよ」と告げられたそうです。
また、MattさんはA氏とZ社の会長は知り合いだと思っていたものの、会長はA氏のことは知らないと話し、Mattさんはこの時点では状況を理解できなかったものの、後にA氏の本性を知ることになったといいます。
Mattさんは2017年に芸能界入りを果たし、ブライダルモデルとしての活動だけでなく、バラエティや音楽番組、さらにCMなどにも出演し大活躍していますが、昨年突然A氏から見に覚えのない請求書が届いたといい、その内容については、「衣装代☆十万、宿泊費☆十万、東京⇔札幌の航空券代☆十万、新千歳空港から札幌までの車代☆十万、ボイスレッスン代☆十万、食事代☆十万などなど計☆百万円請求。。。」
としています。
この請求書に対してMattさんは、「10代にお世話になったのはわかるけどいまさら請求?」「宿泊代と航空券の支払いはこちらで済ませてたし、そんなお金を払えない家ではないし」「そもそもその時に請求せずにいまさら感w請求内容もはちゃめちゃwそして衣装代とは?!?!」
と、いくつもの疑問を抱いたといいます。
Mattさんがテレビ番組出演時に着用している衣装は、前出のX社から6~7割程度借りているそうなのですが、A氏の主張は「X社は私たちが紹介したから、私たちが衣装代をもらう権利があるわ!」というものだったとし、これに対してMattさんは、「はい?って感じw確かに模擬挙式のモデルはあなたが繋げた。でもそのあとは僕とX社の話です。模擬挙式のブライダル会社と今お世話になってるX社とは関係ありません。なので衣装代はあなたに支払う必要はないのです。」
と反論しています。
Mattさん曰く、これがA氏との間でトラブルが勃発した発端になったそうで、「僕とX社がお仕事をする段階で、主人公を話し合いの場に入れなかった事が不満だったそうです。この頃から彼女の中で僕に対しての不満が膨らみ恨まれることに。」
としています。
しかし、MattさんはA氏を邪険にしたこともなく、A氏に対する感謝の気持ちも持っていたそうですが、A氏からは金銭の要求だけでなく、電話で怒鳴られたこともあったといいます。
こうしたA氏とのトラブルを明かしたMattさんは、「これが全てです。これをどう訴えれるのでしょうか?どう請求出来るのでしょうか?2度も事実とは異なる内容の多額請求がきて弁護士も立てました。しまいには今日週刊文春が家に来ました。彼女がリークしたのです。」
と綴っています。
A氏が要求してきたお金を払うことは出来るものの、「ただ、その意味のわからない内容で請求されても困るということなのです。週刊文春に情報を与えてまでお金が欲しかったのでしょうか?何か今すぐお金が必要なのでしょうか?こんな裁判やら情報料で得たお金で、あなたは気持ちよく生きれるのですか?」
と疑問を投げかけ、「夢を追いかけてた10代の頃の僕に対して今さら請求。そんな思いで大人達は僕に優しく接していたのかと思うと、とても恐ろしいです。これが現実なんですよね。彼女のせいで僕は人間不信になりました。」
と大きなショックを受けていることを明かしています。
Mattさんはこのように女性音楽講師A氏とのトラブルを自ら告白しているのですが、これに対してネット上では、
- それだけ彼が今売れてるってことよ
- 週刊文春も正確なこと書いた方がいいよ
- テレビでお金持ってるアピールはするもんじゃないね。こういうセコイやつがわいてくる。
- ちょっと売れるとすぐにこういう輩が絡んでくるんだろうな。そういう人達とはしっかりと距離を置いて一切関わらない事だね。
- 今売れだしたからそういう請求をしても通用すると思ってるのかもしれない…
そういうことをやらなくても、うまくやり取りしていればビジネスのチャンスは一杯あったと思うんだけど… - 彼女としては「デビューできるようにあれだけバックアップしたのに、人気が出た途端音信不通ってどういうこと?!」って事じゃないの?
全て自分のおかげだと思い込んでる精神的に可哀想な人なのかもしれない。 - Mattが売れてきたから金銭請求&週刊誌を使ったんだろうな。
Matt側の意見しかないので、全面的に女性に非があるとは決めつけられないけれど、請求するには証跡資料は必要だよね。過去にさかのぼっているなら尚更必要だとは思う。 - 衣装代のくだりが、とちくるった感じがする。
衣装代はレンタルしたX社にMatt本人が支払っていれば済むだけのことで、それをMattは支払ったと言っているし。仲介したら衣装代まで払わないといけないのか? - もしかすると、仕事を紹介して貰った時に「お礼は出世払いで良いよ」的な会話があったのかも。
でもそれならそれで、女性側がなんらかの契約書を交わすべきで、それが無いならなんの請求も出来ない。
などのコメントが寄せられています。
Mattさんはテレビの仕事が増えて以降、関係者によって週刊誌に様々なリークをされることが増えているようで、昨年9月にも仲の良いドイツ人モデルの“マフィン”ことマーヴィンさん(23)との恋愛関係について週刊誌から問い合わせがあったことをインスタグラムで明かし、「NOって言ったことをYesと書くあなたたちは最低最悪。腐ってるわ 一生関わってこないでくれる?」
とブチギレ激怒していました。
さらに、「誰がリークしたかなんてすぐに分かった。顔がすぐに出てきた。“あの女だ”ってね。もうあの番組には出ないし、あのプロデューサーとは話さない会わない。あの笑顔の裏にたくらみがあったなんて。信用したこっちがバカだった。」
と綴り、情報をリークした人物は某番組の女性プロデューサーだったとしています。
このように芸能界で売れ始めてから周囲に情報を売られ、週刊誌からマークされるようになったMattさんが新たに、デビュー前に色々とお世話になったという女性音楽講師から金をせびられ、現在は弁護士を立てて対応をしているとのことですが、今になって数百万円ものお金を請求してきた背景には、Mattさんがブレークしたことはもちろんのこと、関係を切られたことで逆恨みし、引きずり下ろしてやろうとの思いもあって『週刊文春』にわざわざ情報をリークしたのかもしれないですね。
ちなみに、Mattさんは昨年12月に更新したインスタグラム・ストーリーズ(24時間で投稿が消える機能)で、「僕は1ミリでも嫌だなと思った瞬間、秒で縁切るよ」「切るも切らないもこっちの勝手じゃない?曖昧な関係は面倒だから好き嫌いハッキリした方がいい」
などと綴っていました。
現時点ではMattさん側の主張のみで、ブログで綴った内容が全て真実とは言い切れないので何とも言えないものの、桑田真澄さんを父に持ち、お金には全く困っていないMattさんが、A氏から数百万円単位のお金を負担してもらったというのは信じ難いです。
このトラブルはすでに裁判にまで発展しているのかどうかは分かりませんが、今後また情報を週刊誌などにリークされてさらに大きなトラブルに発展しないためにも、ちゃんと白黒つけた方がよさそうですね。