最もジュエリーが似合う著名人に贈られる『第31回日本ジュエリーベストドレッサー賞』の表彰式が21日に行われ、10代部門に選出された木村拓哉さん(47)と工藤静香さん(49)の次女でモデル・Koki,さん(コウキ 本名=木村光希 みつき 16歳)が出席しました。
今年は、20代部門が女優・有村架純さん、30代部門が木村文乃さん、40代部門が藤原紀香さん、50代部門が松下由樹さん、60代以上部門が原田美枝子さん、男性部門は俳優・田中圭さん、特別賞の女性部門はプロフィギュアスケーター・浅田真央さん、男性部門は高橋英樹さんが受賞しました。
こうした著名人たちに混じって『ジュエリーベストドレッサー賞』の10代部門に選出されたKoki,さんは、「『ブルガリ(BVLGARI)』のアンバサダーも務めさせていただいているので、このような賞をいただけることを大変光栄に思います。」「自分が素敵だなと思うジュエリーにふさわしい女性になれるように、これからも頑張っていきたいと思います」
などとコメントしていました。
<↓の画像が、『日本ジュエリーベストドレッサー賞』を受賞したKoki,さんの写真>
そんなKoki,さんは現在国内外でモデル活動を展開し、年明けにはアメリカのファッションブランド『コーチ(COACH)』の2020年Springコレクションの広告ビジュアル起用が発表されるなど、次から次へと新たな仕事が舞い込んできているという状況が続いているのですが、それが原因で学業との両立が困難になっていて、不登校状態にあるようだと21日発売の週刊誌『週刊女性』が報じています。
『週刊女性』の記事では芸能プロダクション関係者が、「長女と英国式のインターナショナルスクールに通っていました。長女は別の高校に進学しましたが、Koki,さんは今も都内のインターナショナルスクールに在籍しています。様々なイベントが重なった昨年の秋から冬ごろはかなり忙しかったようで、欠席が増えてしまったそうです。本人も気にしていたのか、周囲に『あんまり授業に出られていないんだよね……』と漏らしていたようです」
と、Koki,さんが不登校状態にあると明かしています。
<↓の画像は、学生服姿のKoki,さんの写真>
Koki,さんは2018年5月にモデルデビューを果たして以降、国内よりも海外でのモデル活動が中心となっており、それによって日本を離れることが多く、学校も休みがちとなっているようです。
このように学業を犠牲にしてまで、モデル活動に力を入れているKoki,さんですが、ファッション誌ライターはKoki,さんのモデルとしての評判について、「女優として実績があるわけでもなく、高級ブランドのアンバサダーなどの仕事ばかりやっている彼女に対して、冷ややかな視線が向けられていますよ。一部の富裕層には人気ですが、一般的な層からは“親の七光り”などと言われてしまっています」
と現状を明かしています。
また、Koki,さんは昨年6月26日から木村拓哉さんも公式アカウントを持つ中国版Twitter『微博(ウェイボー)』のアカウントを開設し、フォロワー数は21日21時現在、約40万人となっているのですが、「日本のメディアは、『彼女のWeiboのフォロワー数が38万人を超えた!』など、彼女が中国で人気があるかのように報じていますが、中国ではそれほど高い数字ではありません。例えばお父さんの木村拓哉さんは180万人、山下智久さんは170万人を超えるなどケタ違いです」
と指摘しています。
『週刊女性』はこのようにKoki,さんの現状を伝えているのですが、これに対してネット上では、
- まず学校は絶対に行った方がいいです。お仕事は二の次にした方がいいですね。
- これはやっぱり実力以上にゴリ押しして仕事を詰め込みすぎた母親の責任が重大だと思う。
本当の意味で娘のことを考えているとは言い難い気がする。母親の虚栄心を抑制することが大事。 - あなたは親の十四光で一時的に輝いているだけだから、ちゃんと勉強しておいた方が良いと思うよ?
大物扱いは時期尚早。自らの手で夢の切符を掴んだのではなく、母親とブラック事務所のゴリ押し。
もうお腹一杯。普通に長続きしないと思う - 母親の戦略で売り出し ハイブランドのイベントでは母親の作ったシナリオ通りのコメントを言わされ、CMはワンクールのみで終わり
そろそろ周りもモデルとしての価値に見限り始め、今じゃインスタとYahooニュースがメイン。なので勉強しといたほうが良いですよ。 - 学業が疎かって、オカンが邪魔しとんちゃうの??
アンチが多いことやフォロワー数なんて、ファッションライターじゃなくてもみんな知っとるで
人の家の教育はどうでもええけど、高校は卒業しといた方がええと思うわ - 学校に行ったほいが良いに決まってる。不登校を良しとしているかのように仕事を入れまっくっているマネジメントにも問題はある。学業だけは疎かにしないほいがいい。
- インスタとか拝見していて、学校行けてるのかなぁ…と思っていたけどやはりあまり登校できていないのですね。
仕事はこれからずっとしなくてはいけないけど、同世代と肩を並べて勉強したり遊んだりできるのは今だけ。
個人的には仕事よりも学業優先の方が良い気がするけど、彼女的にはどうなのだろうか。
などのコメントが寄せられています。
Koki,さんがモデルデビュー時にスポーツ紙が報じた記事では、あくまでも学業優先で仕事を行っていくだろうとし、『女性セブン』の報道でも、木村拓哉さんと工藤静香さんは娘の活動を応援しながら、学業優先を課しているとしていました。
しかし、『週刊女性』の報道によれば、学業を疎かにしてまでモデル活動に力を入れているそうで、これはKoki,さんの活動をサポートしている工藤静香さんの判断によるものなのかもしれません。
<↓の画像は、母・工藤静香さんとKoki,さんのツーショット写真>
2018年12月に『フライデー』は、娘たちのプロモーションに関しては工藤静香さんが担当しているとし、長女・心美さん(ここみ 18歳)が芸能界入りするとの噂に関しても、「長女の芸能界デビューを狙うなら、まずは母親の説得からです」とレコード会社関係者が語っていました。
ちなみに、1歳年上の長女・心美さんは現在、桐朋女子高校に通いながら音楽活動を行っていることが先日『女性セブン』に報じられており、1月上旬に東京都内のレストランで人気オーケストラグループのメンバーに交じって、フルートの演奏を披露していたそうです。
<↓の画像が、レストランで演奏を披露した長女・木村心美さんの写真>
工藤静香さん自身は、小学生の時に劇団『東俳』に入り、中学2年生の時に『ミス・セブンティーンコンテスト』で特別賞を受賞し本格的に芸能活動を始め、1985年に歌手デビューを果たして一躍人気歌手となったのですが、これによって工藤さんは高校を中退しています。
Koki,さんは今後どうなるかは分かりませんが、仕事だけでなく学業も非常に大切なので、仕事を優先しすぎて学業に大きな影響が出ないように、活動をサポートしている工藤静香さん等が仕事を上手く調整してあげてほしいですね。