韓国の人気男性グループ『SHINee』のファンらしき日本人の女性が、台湾の桃園空港で『SHINee』のメンバーが歩いているところに近づいたところ、ボディーガードらしき人物に振り払われ、その女性は床にたたきつけられ怪我をしたそうなのですが、その一部始終が防犯カメラにばっちり映っていたため、台湾のニュース番組で報道されました。
その女性は台湾での治療を断り、その後日本に帰国したとされています。
問題の映像には、出国エリア内でSHINeeのメンバーに駆け寄った女性が、男に背後からリュックサックをつかまれ後方に強く振り払われる様子が映されています。
女性は右肩を脱臼し床にうずくまったが、SHINeeのメンバーや男はその女性に関心を示すことなく立ち去っている。
- 女性が男性に突き飛ばされている動画(YouTube)
この騒動に対し、台湾メディアは過去の事例も紹介しながら、熱狂的なファンが韓流アイドルに危害を加える恐れがある際、関係者が過激な排除方法をとることもあるとして、台湾のファンに「自制」を呼びかけているようです。
これにネットでは、
「これは抱きつきに行った女がバカ」
「SPはタレントに駆け寄ってきた奴がいたら投げ飛ばすだろ」
「手荒だが守るためには当然の行為だろうな、何かあってからでは遅い」
「女も悪いけど投げ飛ばすのも悪いだろ」
「でも女が万が一何かもっていたらと考えるとしゃーないような気がする。何かあってからでは手遅れだしそれがボディガードの仕事だしな」
などのコメントがありました。
ネットのコメントを見ても、タレントの身を守るためにボディーガードは当然のことをしたまでという意見が多くありました。
いくらファンと言えどこの女性はメンバーに急接近しており、ボディーガードに強引に振り払われてもしょうがないですね。
少し乱暴に見えるかもしれませんが、メンバーに危害を加える可能性もあり、これは致し方ないことだと思います。
この女性は安易にメンバーに近付いたことを、ケガを負ったことで反省出来たのではないでしょうか。