芸トピ

韓国グループ出演『K-plus concert in Tokyo』中止の理由、ギャラトラブルでドタキャンの過去も…

K-POPイベントK-plus concert in Tokyo中止決定に批判殺到! 公演3日前発表で理由説明無しで炎上

K-POPアーティストが50組以上出演する日本初上陸の音楽イベント『K-plus concert in Tokyo』が、公演3日前にして突如中止になることが公式サイトやツイッターで発表され、批判の声が殺到していることが明らかになりました。

『K-plus concert in Tokyo』は、韓国のテレビ局『全州放送(JTV)』が企画し、同局の創立20周年記念プログラムとして番組化されることも発表されており、韓国の音楽専門チャンネル『MBC MUSIC』も後援に名を連ねていました。

イベントは12月25日から来年1月14日まで開催するとし、出演アーティストとして公式サイトで発表されていたのは、

などで、18日には12月公演チケットの一般発売がスタートしており、公式ツイッターでもそれをアナウンスしており、先行前売り券は6200円、アーティスト通し券は1万400円、一般発売チケットは7500円(全て税込み)となっていました。

<12月25日から開催予定だった『K-plus concert in Tokyo』>

しかし、公演を3日後に控えた22日に「公演中止のお詫びとお知らせ」として、「2017年12月25日(月)~2018年1月14日(日)の期間で開催を予定しておりました『K-plus concert in TOKYO』は、やむなく中止となりました。中止の経緯、詳細につきましては協議中につき後日お知らせさせて頂きます。」「本公演を楽しみにされていた皆様、各関係者の皆様、誠に申し訳ありません。 多大なご迷惑をおかけしたことを深く心よりお詫び申し上げます。」と発表しました。

また、チケットの払い戻しについては今後公式サイトにて発表するとしています。

<↓の画像は、イベント中止発表ツイート>

このように公演3日前に突然イベントの中止が発表され、開催中止に至った経緯や理由の説明も無いことから、公式ツイッターには批判の声が殺到しており、

などのコメントが殺到し炎上状態になっています。

アーティスト側の都合などで数公演中止となるのはまだ分かるのですが、イベントが完全に中止となるというのはかなり異例の事態で、今回発表されたコメントでも「中止の経緯、詳細につきましては協議中」という意味不明な説明をしており、怒りの声が噴出するのは当然だと思います。

日本では現在も様々なK-POP関連のイベントが開催されているのですが、こうしたトラブルは後を絶たず、今年6月27・28日に横浜アリーナで開催予定だったイベント『SGC SUPER LIVE IN JAPAN 2017』についても、開催前日になって突如中止になることが発表されました。

この時の原因は、主催者側の契約違反とされており、参加アーティストたちにギャラが前もって支払われておらず、出演者やスタッフの航空券も発見されないことなどからトラブルとなり、アーティストの所属事務所側が出演を拒否して中止となりました。

今回もイベント主催側とアーティスト側の間で話がこじれ、最終的に中止という判断を下すことになったという可能性がありそうなのですが、イベントを楽しみにしていたファンは大きなショックを受け、怒りをあらわにしていることから、誠意のある対応を見せてほしいですし、納得のいく理由などもきちんと説明してもらいたいですね。

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