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RIZE・Dragon AshのKenKenとジェシーが違法薬物事件を謝罪。保釈後の心境やファン等に対する思い綴る

JESSE&KenKen謝罪コメント発表。大麻・コカイン事件で逮捕、今後の活動にも言及。画像あり

ロックバンド『RIZE(ライズ)』などで活動し、大麻所持などの罪で逮捕・起訴されたJESSE被告(本名=マック・ファーデン・ジェシー・ソラト 39歳)、KenKen被告(本名=金子賢輔 33歳)が19日、バンドの公式サイトなどで謝罪コメントを発表しました。

『RIZE』や『The BONEZ(ザ・ボーンズ)』でボーカル&ギターを担当しているJESSE被告は、それぞれの公式サイト上で、「RIZER, BONERのみんなへ この度は、本当に心配を掛けてごめんなさい。まだメンバーとは会えていないので今後のことは何も決まっていません。」と謝罪し、現状を説明しています。

<↓の画像は、JESSE被告の写真>

その上で、「RIZEもThe BONEZも自分にとってかけがえの無いバンドです。この先のことはメンバー同士でしっかり話し合っていきたいと思いますので、時間を下さい。」とし、「迷惑と心配を掛けてしまい心底反省してます。失ったものを少しでも取り戻せるよう、努力していきます。この度は本当に申し訳ございませんでした。」と綴っています。

<↓の画像が、JESSE被告の謝罪コメント全文の写真>

一方、『Dragon Ash(ドラゴンアッシュ)』のサポートメンバーも務めていたKenKen被告は、自身の公式サイト上でコメントを発表し、「この度は、ぼくの命にも等しい音楽仲間と、ぼくの事を自分の命のように大切にしてくれるスタッフの皆さまをはじめ、関わって下さっている多くの方々に、たくさんご迷惑をかけてしまいました。そして、RIZEや、親友の想いを継いでサポートさせてもらっていたDragon Ashをはじめとする様々なバンドを応援して下さっていたファンの皆様にもショックを与えてしまいました。本当に申し訳ございませんでした。」と謝罪しています。

<↓の画像は、KenKen被告の写真>

続けて、「現在は、ただただ反省しております。そして、ご迷惑をおかけした皆さま、そしてファンの皆さまに、お返しできることを考え、実行していこうと強く思っております。」としています。

最後に、8月14日の保釈時にはJESSE被告が報道陣の前で謝罪した一方、KenKen被告は表に出てきて謝罪はしなかったのですが、その理由については、「警視庁本部から施設の特殊性を踏まえた対応の要請があり、本当にたくさんのマスコミの方がいらしていたにもかかわらず現地でのお詫びができず、このような形でお詫びさせていただくまでに時間がかかったことを申し訳なく思っています。」と説明し、「改めまして、この度は、ご心配とご迷惑をおかけしまして、本当に申し訳ございませんでした。」と重ねて謝罪しています。

<↓の画像が、KenKen被告の謝罪コメント全文の写真>

2人の謝罪を受けてファン等からは、

などと、激励や復帰を願う声が多く上がっています。

JESSE被告とKenKen被告が違法薬物所持で逮捕されるのは今回が初めてで、所持量も多くはなく、反省している素振りを見せていることから、懲役1年前後、執行猶予2~3年程度の判決が下されるとみられます。

執行猶予さえ付けば早々に復帰となる可能性があり、今後また多くのファンたちに音楽を届けながら、更生していってもらいたいところですが、周囲の仲間たちと大麻などの違法薬物を使用していたという情報もあることから、活動再開後に再び手を出してしまうことが懸念されます。

特にKenKen被告は、逮捕前から精神的に不安定な状態にあったと元交際相手の女性が週刊誌『週刊文春』で明かしており、安定剤や睡眠薬を乱用していた時期もあったとのことから、復帰を急がずにまずは精神状態を安定させることを優先してもらいたいですね。

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