8月に結成30周年を迎えたヴィジュアル系ロックバンド『SHAZNA(シャズナ』のボーカルで、タレント・俳優としても活動のIZAMさん(イザム 本名=日根良和 53歳)が長期に渡り税金を滞納し、妻でタレント・吉岡美穂さん(43)ら家族と暮らす自宅を差し押さえられていたことをニュースサイト『NEWSポストセブン』が報じています。
IZAMさんは1999年に、タレント・モデルの吉川ひなのさん(43)と結婚からわずか7ヶ月で離婚し、その後2006年11月に吉岡美穂さんとできちゃった再婚、2007年4月に第1子の長男・桜深さん(おうみ 16歳)、2008年11月に第2子の長女・王詞さん(きこと 14歳)、2010年11月に第3子の次男・希海さん(きうな 12歳)が誕生しました。
吉岡美穂さんは自身のインスタグラムに、IZAMさんや子供たちとのプライベート写真も投稿しており、昨年8月には4年ぶりに家族で箱根旅行をしたことを明かし、家族5人の写真を公開していました。
<↓の画像は、昨年夏の家族旅行写真>
NEWSポストセブンによると、この箱根旅行報告から約1ヶ月後の昨年9月12日付で税金滞納処分によって、IZAMさんが所有する土地と持ち分の建物が東京都の都税事務所に差し押さえられ、先月にようやく自宅の差し押さえが解除されたとのことです。
IZAMさんと吉岡美穂さんは次男誕生の2010年にマイホーム(延べ床面積150平米以上)を建てたそうですが、その自宅が差し押さえられた原因は固定資産税の滞納とみられるとしています。
<↓の画像は、今年春に次男が中学入学時の親子3ショット写真>
NEWSポストセブンは真相を確かめるためIZAMさんに取材したところ、「(滞納分の税金は)全額お支払い済みです」と明かし、差し押さえられた理由については、コロナ禍に入ってライブや舞台などの活動をしばらく自粛することになり、再開後も収容人数の制限などによって、自身が主宰する劇団『ベニバラ兎団』の公演の赤字を全額負担したことによるものだそうで、「納税のお支払いを待って頂く事で税務署さまにお願いを致しました。その後、期間を設けてわけてお支払いしていく事になったという経緯がございます」
と説明しています。
<↓の画像は、NEWSポストセブン撮影のIZAMさんのスッピン素顔写真>
また、NEWSポストセブンは差し押さえ解除前の今年8月上旬に、仕事を終えたIZAMさんが2時間にわたりパチスロを打つ姿をキャッチしており、それについても話を聞いたところ、「コロナ前には何度も様々なパチスロ番組にゲストでお呼び頂いており、コロナが明け久しぶりに番組ゲストのお話を頂き、最近のを全く知らないためその機種を知るために行きました」
と答えたといい、実際にコロナ禍に入る前からパチスロ番組に頻繁に出演し、“自他ともに認めるガチスロッタ”と紹介されるほどだったとしています。
<↓の画像は、仕事帰りにパチスロを打つIZAMさんの写真>
そして、この報道に対してネット上では、
- 芸能人って売れてる時はいいけど、それがいつまで続くかわからないよね。世間に顔が知られてると普通の仕事もやりにくいだろうし
- ミュージシャン時代の印税はないのかな? 一曲当てれば一生安泰なんじゃないの?
- コロナで公演が中止になったりして赤字分の負担がどうのって書いてあるけど、このビジュアルの今も舞台公演やってるってことに驚いた
- 変わり果て過ぎてビックリ!すれ違っても、その辺のオッサンとして素通りしてると思う
- 奥さん今の旦那見てどんな思いなんやろ
- 税金滞納良くないけど、本人の言い分聞くと今回パチスロ行ったのは仕事のためじゃん…
仕事しないと税金払えないんだからそこは邪魔しないであげて欲しいわ 「仕事のため」が虚言の可能性もあるけど…
などの声が上がっています。
コロナ禍に多くの仕事がキャンセルとなり、大ダメージを受けた芸能人は多く、芸能以外の新たな仕事も始めて何とか食い繋いだといった話もよく耳にしましたが、IZAMさんと吉岡美穂さんはそれぞれコロナ禍にもバラエティ番組などに出演し、それなりに仕事がありそうなイメージだったので、税金滞納によって自宅が差し押さえにまで至ったというのは少し驚きました。
そして、自宅の差し押さえ解除前にパチスロ店に出入りしていたというのは、ちょっとどうなのかと思いましたし、加えてプライベートでの姿にはかなり衝撃を受けましたが、パチスロは仕事に関連して打ちに行ったというのが事実ならば、特に問題視することでもないですね。
IZAMさんはコロナ禍が明けて以降、再び精力的に音楽活動などを行っており、7月にはソロデビュー25周年を記念してアルバムをリリース、8月にはSHAZNAの結成30周年を記念して生配信ライブをするなどしていますが、今後またお金の問題で家族仲も悪化といったことにならないように、これからも幅広い活動を頑張ってほしいです。