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ガクトが飼いイヌ手放し批判殺到。ペットロスの夫婦に譲り騒動、動物愛護管理法に抵触はしないが…

GACKTが愛犬フェンディ譲渡動画が炎上で釈明。知人に里子、5ヶ月飼育の子犬を手放し物議。

ミュージシャン・タレントのGACKTさん(本名=大城ガクト 旧名=岡部学 47歳)が自身のYouTubeチャンネルに、愛犬・フェンディを里子に出す動画をアップし、これに対して「犬が可愛そう」「無責任」などの批判が殺到し炎上状態となり、その後釈明を行ったのですが今もなお非難の声が上がっています。

GACKTさんは先日、YouTubeチャンネル『GACKTちゃんねる がくちゃん』(登録者数:85.4万人)に【GACKTが愛犬を里子に出しました。】と題した動画をアップし、その動画では愛犬を亡くして落ち込んでいる知人夫妻を元気づけるために、自身の愛犬・フェンディを里子に出すまでの模様を公開しました。

GACKTさんは「この子も僕と生活して5ヶ月くらい経つのでもちろん寂しい」と言いながらも、「僕も亡くしたことあるんで、失った辛さはよく分かる。新しいパートナーとまた新しい生活が始まってくれたらいい」と語り、愛犬を譲り渡しました。

GACKTさんが愛犬を譲渡する動画

そして、この動画に対してネット上では、

などの批判が殺到しており、動画の評価を見ると好評価が約7000件に対して、低評価が2.9万件と4倍以上の数字になっています。

このように批判が殺到し炎上状態になっていることを受けて、GACKTさんは動画投稿後に行ったライブ配信の中で、GACKTさんが犬を購入した直後に知人の話を聞き、知人に提案した上で、子犬を連れて行くまでGACKTさんが世話をすることになったと説明し、「僕のエゴでこの人たちを救いたいという気持ちだった」と釈明しています。

また、自分の愛犬を譲り渡すのではなく、保健所から保護犬の紹介をしてもらう方がよかったのではとの意見が寄せられていることについて、「その人のエゴと僕のエゴとは違う。みんなそれぞれのエゴでやっているので、それに対してどうというのはない」などと語っていました。

ニュースサイト『J-CASTニュース』は環境省の動物愛護管理室に、愛犬を譲り渡すことで犬に何か影響が出るのか問い合わせたところ、「それは、飼い主との関係性によりますので、一概に申し上げるのは難しいですね」と回答したとしています。

『動物愛護管理法』では、「動物の所有者は、その所有する動物の飼養又は保管の目的等を達する上で支障を及ぼさない範囲で、できる限り、当該動物がその命を終えるまで適切に飼養(終生飼養)することに努めなければならない。」と定められているのですが、GACKTさんの行為はこの法と照らし合わせて問題は無いのか聞くと、「捨てたというなら問題ですが、愛情を持ってきちんと面倒を見る人に譲るのならいいです」との回答だったそうです。

法的には問題ないようですが倫理的には問題と言われても仕方がない行為ではあり、愛犬は5ヶ月にわたってGACKTさんのもとで飼育されていたものの、突然離れ離れとなり、全く別の環境で生活をすることになり、それに対して大きなストレスを感じてしまうかもしれません。

そして、今回の行為に対してネット上では無責任、薄情者として非難の声が殺到しており、GACKTさんのイメージはさらに悪化している様子ですが、GACKTさんから子犬を譲り受けた知人夫妻がこれからたっぷりの愛情を注ぎ、少しでも早く新しい環境での生活に慣れることを願うばかりですね。

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