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ガクトが海外で衝撃的な体験をしていたことが判明! 中国人等のアジア人はヨーロッパで露骨な差別を受ける?

GACKTがフランス・パリで人種差別を受け、反撃したことを告白! アジア人は欧米で蔑視され、レストランでも酷い扱い?

白人による黒人の人種差別がアメリカやフランスで発生し、大きな騒動となりニュースでも報じられていますが、人気ミュージシャンのGACKTさん(41)が海外に行ったところ、人種差別をされたことを30日配信のブログマガジンにて明かしています。

それによると、GACKTさんはフランス・パリにあるホテルに一泊し、翌朝に朝食をとるために一人でホテル内のビュッフェに入り、入り口近くの眺めの良い席に座ったものの、店員に奥の席に行くように告げられたそうです。

最初はどうしてなのか分からなかったそうなのですが、後に入ってきたアジア系の人は皆、GACKTさん同様に奥の席に座るよう指示され、白人がGACKTさんが始めに座った席に座っても何も指示されることなかったそうです。

その後、奥の席はアジア系の客で一杯になり、新たに入ってきたアジア人は白人客の席の近くが空いているにもかかわらず入店を断られていたそうです。

これにはGACKTさんは「まさか、自分がこんな風にあからさまに差別を受けるとは思っても見なかったから大ウケだよ」とあきれ笑ってしまい、反撃に。

GACKTさんはいったんビュッフェを出ると2分後に再入店し、再び入り口近くの席に座ったそうです。

当然店員が飛んできて「向こうに座れ」と“アジア人席”を指差しましたが、GACKTさんは笑顔で「なんでだ?分かり易いように説明してくれ」とフランス語で聞くと、店員は口の中で何かモゴモゴつぶやいたので、さらにたたみかけるように「大きい声で、わかりやすく言ってくれ」と話すと、店員はあきらめて去って行ったそうです。

今回反撃に出たことについて、「ムカついたら何か変わるわけじゃないだろ?ムカついて文句言って何もしないのは、愚の骨頂だよ。だったら、笑ってサラッと行動した方が意味があると思わないか?」と語り、マナーの悪い中国人団体客もいることを指摘。

その上で、ホテル側が「誰がマナーがまもれて、誰がマナーがなってないなんて、瞬時にわかるわけがない」から肌の色で“区別”したのだろうと分析しました。

そして、「最近の日本人もマナーのないヤツが多いだろ?国の問題じゃない」と付け加えました。

これにネットでは、

などのコメントがありました。

私はこれまで一度も海外に旅行へ行ったことが無く、人種差別とは無縁の生活を送っていることや、黒人に対する差別はよく聞くものの、アジア系の方に対する差別がここまで露骨なものであるとは知らなかったため、この話を聞き少々驚きました。

そして、GACKTさんは差別を受けたものの、そのまま引き下がらずに強気な態度を見せるなどの行動を取り、希望の席に座ることが出来たとのことですが、多くの方はトラブルになることを避けたいこと等からそのまま聞き入れてしまうことの方が多いでしょうね。

ちなみに、ATP世界ランキングのシングルス4位にランクインしているプロテニス選手の錦織圭選手も、2013年の全仏オープンの3回戦でフランスの選手と戦った際に大ブーイングを浴びたことなどがあり、錦織選手のコーチを務めているマイケル・チャンコーチも現役時代には、アジア系の移民だということから差別され、「絶対に成功しない」等の言葉を浴びせられていたようです。

こうした人種差別が1日も早く無くなることを望みたいのですが、根深いものがあり今後も無くなることはないのでしょうね…。

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