芸トピ

GMナイルが知人女性に性加害トラブルが波紋。セブンイレブンとコラボ商品の人気インド料理店、長男が父親のトラブルに声明

G.M.ナイルが強制わいせつ事件で取締役解任。ナイルレストランオーナーの息子・ナイル善己が騒動を謝罪。

東京・銀座の人気インド料理店『ナイルレストラン』の2代目オーナーで、タレント活動もしているG.M.ナイルさん(ゴパーレン・マダワン・ナイル 77歳)が、週刊誌『週刊新潮』に知人女性に対する性加害問題と、強制わいせつ容疑で書類送検されていたことが報じられ、『有限会社ナイル』の取締役を即日解任されていたことが明らかになりました。

G.M.ナイルさんの長男で、2017年4月に『有限会社ナイル』の社長に就任した3代目オーナー・ナイル善己さん(ないる・よしみ 46歳)が15日に自身のツイッターを更新し、騒動を謝罪した上でG.M.ナイルさんの取締役解任を発表しています。

<↓の画像が、G.M.ナイルさんの長男・ナイル善己さんの写真>

ナイル善己さんはツイッターに投稿した文書で、「この度は先代であり弊社取締役でもあるG・Mナイルが世間を騒がせてしまい大変申し訳ございませんでした。(中略)G・Mナイルは弊社取締役に名前を連ねておりましたが、レストランにおける調理や経営には一切関わっておりません。とは申しましても、会社組織の取締役として名を連ねていることを踏まえ、即日解任致しました。」と報告しています。

<↓の画像が、ナイル善己さんのコメント全文の写真>

ちなみに、G.M.ナイルさんは『有限会社ナイル』の取締役を務めていただけでなく、タレントの関根勤さんや『キャイ~ン』などが在籍する芸能事務所『浅井企画』に所属しているのですが、現時点で事務所側は週刊新潮の報道にコメント等は出していません。

そして、取締役の解任発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

ナイルレストランはテレビ番組などでも度々紹介されている人気店で、歌舞伎座から近いことで多くの歌舞伎役者も店を訪れており、現在は『セブンイレブン』などとコラボ商品も出しています。

そうした事情もあってナイル善己さんは声明の中で、2017年には自身が会社の代表に就任していたこと、G.M.ナイルさんはレストランでの調理、経営にも一切携わっていないことを強調したのだろうと思います。

ただ、G.M.ナイルさんは強制わいせつ事件が発生時点で、同社の代表取締役会長を務めていて、ナイルレストランの名物オーナーとして複数のメディアに登場しており、取締役を解任したところでナイルレストランさんのイメージ悪化は避けられないでしょうね。

そして、G.M.ナイルさんが知人女性に無理やり性的な行為をしたとして、強制わいせつ容疑で書類送検された件についてですが、本人は週刊新潮の取材に対して、あれは事件でもなんでもないですよ。でっち上げ。不起訴になるんです」「僕は彼女が金目当てなんじゃないかと思っている」「警察にも『これが事件なら人間関係は築けない』『変なのに引っかかったね』と言われた」「警察にも弁護士にも名誉毀損で訴えろって言われているなどと語っており、被害を訴えた女性にハメられたという認識のようです。

G.M.ナイルさんは警察好きを公言し、警察学校などで講演活動も行っており、警察とパイプがあることでこうした発言をしている可能性があるようですが、現在事件を捜査しているという検察がどういった判断をするのかにも注目ですね。

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